淀川ウナギのブログ一覧

前回、カラースプレーが足りなくなって中断した塗装の続きです。


仕事帰りにＡＢに寄ってカラースプレー１本と、念のため上塗り用クリアも新品を調達しました。

今回は写真少なめ。っていうか撮り忘れました（笑）

（１回目・２回目とも先週に作業をしています。）




前回作業中にカラースプレーが無くなった事は書きましたが、
ガス圧が弱くなってくると塗料が綺麗な霧状に噴射されなくなり、
ダマになっている部分があります。

そのほかにも塗装ムラが目立つので、塗装面を綺麗にする意味と塗料の乗りを良くする為に
耐水サンドペーパー#1000で表面を研磨。
後で色を塗るのであまり神経質になる必要は無いと思います。




#1000　→　脱脂　→　マスキングして、色を塗っていきます。
マスキングは丁寧にやると時間が掛かるんですよねぇ。



薄くスプレーして１０分ほど乾燥、またスプレー、と言うように作業を進め
５回ほど塗り重ねた状態がコレ。




前回少し塗っていたこともあり、補修跡もだいぶ目立たなくなりました。




ちなみに、スプレーする時はこの様に噴き初めを段ボールなどでガードすると
部分的に厚塗りになる事を防げます。





しかし、塗装って何回くらい塗ればいいんでしょ？
止めどきが分かりません．．．

１２～３回くらい塗り重ねたと思います。塗装面がだいぶ綺麗になりました。
（よく見るとアラがありますが、気にしない・・・）




続いてクリアを上塗りです。




クリア塗装って塗装面を保護する為に塗るんですね。
ワタシ、クリアを塗ると艶が出るもんだと思ってました。（ー＿ー；


上の写真は５回ほどクリアを噴いた状態ですが、表面が少し綺麗になった、という程度です。



１０回ほどクリアを塗り重ね、最後にぼかし剤で全体的に塗料を馴染ませて終わり。




マスキングを外して全体を見てみましたが、補修跡は分からなくなったと思います。
しかしよく見ると、部分的に色を塗ったところとの段差が消せてなかったり、
若干のムラが出てたりします。このあたりが素人クオリティなわけで．．．


それよりもっと気になる事は、塗装面の艶が全く無い事。
補修していないフェンダー部分との微妙な色の違いも気になります。


ちなみに、こちらは補修していない左側のバンパー。




綺麗に艶があって周りの景色が写り込んでいるのが分かります。



コンパウンドで磨けば、ホントにツヤツヤになるんでしょうか。
心配になってきました・・・



週末の天気が気になりますが、雨が降らなければ磨き作業の予定です。




　　　　　　　　その３に続く．．．

会社をサボって遊んでたときに不注意でキズ付けてしまったバンパー。


近所の板金屋で \50,000 と言われたとブログに書いたところ
皆さんから「新品買えんじゃね？」とツッコミが入りました。

実はその後、別の板金屋に見せたところ \20,000 の見積もりが出たのですが、
おっちゃん一人でやってる小さい店で作業待ちを何台も抱えているようで、
順番が回ってきそうにありません。


キズがついた状態で走るのもカッコ悪いので、自力補修にチャレンジします。




キズの状態はこんな感じ。





線状のキズが沢山ついていて、結構目立ちます...




上の方のキズは浅く、コンパウンドで何とかなりそうな感じです。






一方、下の方は深くエグれていて下地まで見えている箇所もあります。







浅いキズは部分補修で何とかなりそうですが、週末しか作業ができないので時間を掛けられません。作業手順を統一して時間を短縮しようと、全体的に一気に補修することにしました。





まずは、耐水サンドペーパー#100でキズついた部分を削っていきます。




ココまで来たらもう後には引けません　（ー＿ー；




キズの部分が削り取れたら削りカスを洗い流し、
マスキングして脱脂、バンパープライマーをサッとスプレー。




続いてバンパーパテをシッカリ練り込んで、削った部分に盛っていきます。





パテが硬化するまで、１時間シッカリ乾燥させましょう。




パテが乾いたら耐水サンドペーパー#320で面を出していき、
#1000で周囲との段差をならして行きます。





写真はプラサフを軽く吹いた状態ですが、初めに耐水ペーパーで削った範囲より大きく削っているような．．．素人が板金に手を出すとこうなります．．．（爆）


パテが削れたら、脱脂　→　マスキング　→　バンパープライマー　→　プラサフ　の順に進めます。

手持ちのプラサフがホワイトしか無かったのですが、できるならグレーのプラサフの方が後でカラースプレーを吹いたときに色が乗りやすい気がします。



プラサフが乾いたら耐水サンドペーパー#1000で軽く研磨し、脱脂　→　マスキングをして、いよいよカラースプレーを吹いていきます。
ここでのマスキングは広範囲に。



ある程度スプレーした状態がコレです。




少し見にくいですが、補修箇所とそれ以外の部分との境目が見れます。



で、何故かココでマスキングを外してます。


何故かと言うと、



カラースプレーが無くなっちゃいました。　(￣□￣;) ｶﾞｰﾝ!




以前サメヒレを塗装したときに使ったスプレーが残っていて、その時は少ししか使ってなかったので残りで何とかなるだろうと思ったのが間違いでした。

カラースプレーが無くなったのでは作業を続けることができません。



今日はここまでで終了。
後日続きをすることにしました。



　　　　　　　　その２に続く．．．