トップヒューエル製ターボキット装着　②

①からの続きです。
仕事の合間を縫って、特に深夜に作業してたので足掛け2ヶ月半かかりました。
予想外の追加工などもあったので･･･。
詰めて作業すれば、1週間あれば夜中作業でも出来ると思います。

ｵﾍﾟｼﾘﾝﾀﾞｰｶﾊﾞｰの1部をｶｯﾄします。
この加工は、まだまだ序の口です(笑)

ｷｯﾄ付属のﾀｰﾋﾞﾝ。
けっこうｷﾚｲです。
ｾｯﾃｨﾝｸﾞ済みなので、あまり変なﾄｺを触らないように注意します。

ｷｯﾄのｴｷﾏﾆ。ちなみに耐久性重視との事で鋳物です。
かなりの発熱が予想されるので、耐熱ﾊﾞﾝﾃｰｼﾞを巻きます。
･･･ﾍｯﾀｸｿな巻き方･･･。
この作業の後で、友人から上手な巻き方を教わりました(*ﾉ∀`)

ﾀｰﾋﾞﾝ、ｴｱｸﾘAssy、ｴｷﾏﾆAssyを取り付けます。
この作業中で、外観的にはほぼ終わりです。
一気にｲﾒｰｼﾞが変わりました♪
でも、まだまだ続きます(笑)

ｴｱｸﾘAssy部のｱｯﾌﾟ。
以前のｴｱｸﾘはだいぶ色が悪くなってたので、鮮やかな赤がまぶしいッス♪

ここから大工事に入っていきます。
これは取外し前のｵｲﾙﾊﾟﾝ。
これをｷﾚｲに取外し、ﾀｰﾋﾞﾝからのﾘﾀｰﾝｵｲﾙを戻すﾎﾟｰﾄを取り付けします。
ﾎﾟｰﾄ(ﾊﾟｲﾌﾟ)はｷｯﾄ付属ですが、ｵｲﾙﾊﾟﾝに穴をあけて溶接が必要になります。
場所が場所ですので、表裏両面の全周溶接が必要です。
自分の場合かなり念入りにやりましたが、ﾎﾝﾄに小さなﾋﾟﾝﾎｰﾙがありました。走行試験してから確認したら、微量のｵｲﾙにじみが確認できました。
ごくごく微量だったので、ﾊﾟﾃを盛って対策しています。
水まで張ってﾁｪｯｸしたのに･･･。無念＿|￣|○

また、ｵｲﾙﾊﾟﾝに付着したｼｰﾙ材を剥がすのも一苦労。でもｵｲﾙ漏れを避けるために丁寧に作業します。ｼｰﾙ材も、純正が安くてｵｽｽﾒです。

ﾀｰﾋﾞﾝのｱｳﾄﾚｯﾄﾊﾟｲﾌﾟ。
この耐熱ﾎｰｽの先にｵｲﾙﾊﾟﾝに取り付けたﾊﾟｲﾌﾟが接合されます。
この位置関係はｽﾞﾊﾞﾘ現合･･･。
溶接してしまったら微調整もきかないので、このへんはかなり慎重に作業しました。

ｵｲﾙｲﾝﾚｯﾄﾎｰｽの配管取り付け。
漏れが無いように液体ｼｰﾙ、又はｼｰﾙﾃｰﾌﾟにて対策します。
締めﾁｪｯｸは職業柄です(笑)

③に続きます。