【備忘録】アイドリングストップキャンセル加工

MAZDA2はアイドリングストップ機構が標準で備え付けられている。
今回はこの機構のかんたんな解除方法がわかったのでやってみることにした。
先人たちの知恵に感謝。
やり方は書いておくがあくまで自己責任で行っていただきたい。


まずは今回使用した工具。
オフセットドライバーは正直使い道が他にあるのか？というところで悩んでいたが、まぁＰＣいじる際に必要（になるかもしれないけどそうでもない）ということで購入。

ボンネットを開き、ボンネットオープナーにかかっているカバー（赤丸部分）を引き抜く。
ガッとやるとツメが割れるので割りたくない人はツメの解除をして抜くのがオススメ。
私はガッとやった。

出てきたプラスねじ（赤矢印部分）をオフセットドライバーを使って取り出す。
多少緩んできたら落とさないように指で回す。

抜いたらリミットスイッチをそっと引き抜く。
このリミットスイッチがアイドリングストップONに関連した物理スイッチなので、取り外して近くの鉄板に結束バンドで締めて固定する。

後はカバーして終わり。
ねじは今回密封できる袋に入れてグローブボックスに仕舞った。
これで毎回アイドリングストップキャンセルボタンを押さずに済む。

欠点としてはアイドリングストップしたくなった時に元に戻す必要があることだろうか。

とりあえづ、このまましばらく過ごしてみることにする。