いよいよ今週末(11/6 Sat)は、セントラルサーキットでの走行会。
グローブやヘルメットを持っていない友人二人のサポートをしたり、走ったことの無いコース図を印刷したり(まだコースを覚えていない ^^;)、結構バタバタしています。
だって、思い立って韓国F1行ったもんで、平日は思い切り残業(自己申告) -_-;
そんなこんなで、走行会まであと3日になっちゃったんだもん。
忙しいのは当たり前だよねぇ。(自己弁護)
さて、元々この「走行会へ行こう計画」は、ブレーキ大径化した恩恵を調査すべく始まったものでした。
(さっき思い出した。ww)
しか~し! サーキットに行くには、もうちょっと不安要素もあるのでした。
1.燃調は大丈夫か?
---前にミニサーキットに行ったから、もう少しくらい大きなコースも大丈夫だろう。
2.ロールバーのねじが逝っちゃてるけど、大丈夫か?
---おぉ、それはやばい。スピードがミニコースより上がるから歪むだろうし、コースアウトした時に引っ張られたりしたらヤバイ! 直さねば!
ってことで、加古川のSW9638へGO!
ロールバーの後ろに伸びる線を留めるために元々入っていたM8のボルトがグズグズで、どうにも剛性なんか期待できない。
そこで主治医の診断を伺うと、
「ちょっと開けてみてもらえますか? もうちょっと口を大きく」 ←こんなことは言って無い。ww
「あぁ、これって元はインチねじだったやつに、ミリねじ入れてるね」
アリっすか! それ!
実は、そこから4点ベルトの後ろ側を引っ張っていてオイラでした。
ドリルでM8を入れていたネジ山を潰し、M10x1.25に改造(改良?)。
その間韓国F1の話やら、ボンネットに燃料系の何かしら(←オイラ良く分かっていない)が当たってるんですよねとかって話やらしながら、ポポンのポンで出来上がり!
そしてオイラがロールバーや羽根を付けている間、何やら奥でシャコシャコと怪しげな音が。
「まさか?」
そう、さっき話してた中に出てきたやつ。
ボンネットの干渉部位をいなす部品を作ってくれていたのでした。(@_@;)(超速)
当たっている部位はこちら
当たっていた燃料系の部品はこちら
ハーレーのショーカーを作ったり、はたまたキカイダーのサイドカーをアルミ叩き出しとかで作ってしまう人にとっては、あんな部品は片手間に出来ちゃう物だったようです。
「よくある引き抜き(?)のリベットは簡単過ぎるから、こっちのにしよう」と、モンキーのタンクに打ったリベットを見せられる。
まるで飛行機のリベット。
かっちょ良い!(*^_^*)
サクサクと作業は続き、「リベットの割り付けって大事なのよね」と、紙を当てて割り付ける。
まぁなんとも作業の早いこと。
頭の中には、既に図面が出来上がっているみたい。
とりあえず切り込みのための穴を開け、そこからはハサミ仕事。
握力は75kgらしい。\(◎o◎)/!
「あまり切り過ぎるとゆがみが出る」らしく、ザクザク切った後はリューター仕事。
あっという間に整形され、ボンネットの加工は終了。
そんでもってシャコシャコ作っていた部品の小修正をし、あれよあれよと言う間にポッカリ空いた穴に取り付け、リベットを打ちこんでいく。
手際早過ぎ。w

っで、完成はこちら。
3年越しで「何とかしたい」と思っていた部位が、ついでの話から数時間で完成。
まじ、大笑いっす。(^o^)
こんなことなら、早く言っときゃ良かった。^^;
Posted at 2010/11/04 01:13:23 | |
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