yooky17（ゆうき）のブログ一覧

「その6」では、終わらなかった。(-"-)

先週はタービン側のノズル製作が終わり、今週はエンジン側のノズル製作。

水曜日に定時ダッシュで西宮のショップ取りに行った部品を、クラフトでちょいちょいと加工してもらい（写真上）、

あとは角度を合わせてホース（青いホースの下にある、苦しそうにくの字になってる黒い配管&ホース）繋いで、断熱して、元の接続にふたをして、組み上げちゃえばOK。

ところがそんな簡単には、話は進まなかった。
ノーマルの戻し配管接続口をふさいでいるフランジ（写真中央）が、液体パッキンでガチガチに固まってて外れない。

次週持ち越し。
でも、ひょっとしたら出張で帰って来れないかも。。。orz

このシリーズ、前回は2週間前の1/28だった。
それからテールは磨きの途中、黒いまんまでほったらかしだったもんで、今日はピカールで磨けど磨けど、さっぱりきれいにならない。

そうだ！
と思い付いたのは、今日ツタヤで声掛けられた、たまたま実演販売やっていてので、そこで買ったワックス。

売り子のお姉さんがキュキュキュッ！ってすると、
なんとハイゼット号のレンズ（片目だけ）がピカピカ！＼(^o^)／
汚れを浮かせて取るらしい。


「こりゃ買いだ」って事で1本（ハイゼット3回分）だけ購入。

いくらバフでゴシゴシやってもダメだったほったらかしの黒い磨き跡が、シューッと吹いて30秒ほど放置してから拭くと、キレイに溶けちゃった。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ

紙やすりの磨き跡はまだ残ってるけど、上から貼っちゃえばわかんないって事で、虹とメッセージを貼り付け。

あとは雲を作って貼り付けて、まだ磨き跡が見える所だけがんばろう。（笑）

部品が入ったと連絡があった。

今週末は、大阪オートメッセ。
西宮のショップも出品するので、週末は閉店。

「さて、いつ取りに行こう」
ということで、取り敢えず電話してみた。

すると、さすがにオートメッセ前。
追い込みで仕事してるって事だったので、定時ダッシュで取りに行った。

「はい、これ」と渡された物は、何だか外径が太い。

「これ、外径何mmですか？」
と測ってもらうと、21mm。。。

もらって帰ってクラフトに電話した。
φ19の直管を溶接し、先には抜け止めのリブも作ってもらうよう依頼。

加工は日曜日。
今週は多分組めない。
来週はひょっとすると出張。

やばい、いつ乗れるんだろう。。。

さてさて、タービンからの接続配管は出来たものの、まだオイルを戻せない。
というのも、ノーマルの戻し口（写真右）は閉止フランジが嵌められ、現状の戻り配管はオイルパン側面に戻し口を追加工して接続してある。

これって、液体（オイル）の側面から戻して、泡立たないようにしてるの？

でも細けりゃどうしようもないので、西宮のショップにノーマルの戻し配管（写真右に接続）を注文し、細い配管の接続先には3種類取り寄せてもらったEARL'Sのキャップの中から、合うものを選択して嵌める事とした。

えっ？　3種類も取り寄せずに先に測れって？
ズボラですいません。。。^^;

いよいよ来週、組めるのか？

来週末、晴れますように。。。(^人^)

＜前回までのあらすじ＞
タービンは戻ってきたが、タービンからのオイルの戻り配管が細くて改造しなくちゃいけない。
そこで元々付いていたタービンのφ12の配管を、タービン純正サイズのφ15に交換する事にした。



＜本編＞
タービンが標準としている配管は、直管。

外付けタービンは低い位置にあるので、とてもじゃないけどそこに付くゴム配管は地を這う＝サーキットの縁石をまたぐと引っ掛かる。

とんでもない！(-_-メ)

そこでこいつを加工して、90度曲げなくてはならない。
こういう加工は、やっぱクラフトだ。(￣ー￣)

パイプベンダーで曲げて、要らない所は切り落とす。

あてがってみると過給側タービンに当たりそうなので、少し倒してから仮付け。
点付けでは色々あって付かなかったため、結構熱を掛けてしまった。。。(-_-;)

そして本溶接。

仮付けの際、パイプを支えるオイラ（ビビリ）の手がぶれたので、多少芯がずれた。
実は、感電死も覚悟した。^^;

だが、パイプは斜めにカットして断面が大きくなっているので、多少の芯ずれは問題ない。
クラフトのリューターは歯が大きかったので、西宮のショップでリューターを借りて補正した。


さてと、
明日は戻り配管のつなぎ部分（エンジン側）を再確認。

取り敢えず朝は美容院に行こう。　←関係無い？（笑）

PS.
キカイダー号のファンネルは、巻いて溶接して絞ってある。