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yooky17(ゆうき)のブログ一覧

2018年10月08日 イイね!

Porsche Turbo S 997/2

Porsche Turbo S 997/2ポルシェは、一度は乗ってみたい(乗るべき)スポーツカーと言われている。
GT3は、“峠”というめちゃめちゃ面白いステージで乗せてもらったが、今回は、まったく逆のステージを目指した『ターボS』に乗せてもらった。
乗せてもらったのは峠でも高速でもなく、見通しの良い直線を含んだ堤防を含むコース。

売り物のため、まずはショップ店主の運転でスタート。暖気もこの最中に完了。
その後、ステアリングを握らせてもらった。

助手席でもハーフスロットルでの加速を体験させてもらったが、自分が運転する時には暖まってもいるし、もちろん全開!

背中がシートバックに押し付けられる加速が、いつまでも続く。聞けば、この加速Gが200マイル/hまで続くらしい。セブンでは、一瞬のうちに加速が終了してしまう(140から200まで1秒)様な、まるでワープ(もしくは幽体離脱)するような加速だったため、トルクで押し出される加速がずっと持続する体験は無かった(997/2ターボSのスペックは、1660kg, 530ps, 71.4kg-m)。
おまけにPCCB(Porsche Ceramic Composite Break)は、ちょっと触るとギュッと止まる。

いつもの左右にキュッキュッと振る動作をしてみると、ノーズはスイッ!と入って、踏ん張る後ろが付いてくる。

凄い!
『公道最強はポルシェターボ』というのが、よくわかった。



さて、困った。
今回乗せてもらったのは、「やっぱりGT3だよね」と納得するためのつもりだったのだが、「これはこれでメッチャアリじゃん!」っとなってしまった。

ホントに困った。。。(゚Д゚;)
Posted at 2018/10/08 22:18:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2018年09月24日 イイね!

Alfa Romeo 4C 試乗

Alfa Romeo 4C 試乗ちょっと変わった個体に乗せてもらったので、写真は“普通の”4Cで。

先日別のお店の4Cを見せてもらったのだが、生憎車検切れ。
“スパルタン”というのがどのくらいか知りたくて、車検が残っている車両を持っているお店を探した。するとバイクでちょっと走ったところにあったので、電話して「横乗りでも良いから」と頼み込んだ。

いつもはゆっくりする休日の朝だが、車のためとなれば早起きだ。(^o^)
しかし起きるのが早過ぎたので、下道を走って現地入りした。(^_^;

お店のオーナーは、「4C狙いですか? 変わった車ですからね」と、笑いながらキーを差し出してくれた。いくら電話で過去の車の所有歴とかを伝えていたとはいえ、そんなに簡単にこんな値段の車を乗せて良いの? 自分だったら出来ないなぁ。

さて、ここからが本題。
フルカーボンのボディーは、所々に綾目が見え、とても美しい。だがかっこいいことは分かっているので、外観よりも乗って確認したかった事項は以下。

 1.動いている時の車内の騒がしさ
   (YouTubeであれこれ見てると、「叫ばないといけない」というのがチラホラある)
 2.ステアリングの重さ(これもYouTubeで結構見る)
 3.コーナーリングの速さ

結果:
 1.街中にあるお店だったし、工事渋滞と連休渋滞が重なり、上まで回せたのは2速までで2回のみ。自分的には、エンジン音はうるさいが気になるレベルではなかった。ただし、工事中の荒れた路面からの突き上げが半端なく、薄いシートを通してガスガス身体を攻撃するので、そっちのノイズが気になった。
 2.ノンパワーのステアリングに関しては、初期のサバンナRX-7(SA22C)にワイドなセミレーシングタイヤ(現代ではSタイヤ?)を履かせたのに比べれば、十分許容出来る範疇だ。
 3.コーナーリングに関しては、残念ながら渋滞路のみで試すことは出来なかった。だが、荒れた路面でカートみたいに跳ねる様から、だいたいの想像は出来た。

おまけ:
“1”と書いてあるボタンを押すと、自動的にオートマモードでスタートする。減速時には、ブリッピングしながらシフトダウン。なかなか賢そうな制御だ。アルファ独自の“d”, “n”, “a”の切り替えによって、レスポンスが変わってくるはず。
また、めちゃめちゃ低い車高と最低地上高。捲られたアスファルトから突き出すマンホールをかわすのは、とっても心臓に悪い作業だった。

問題は、フルカーボンボディー。こいつに関しては、車両保険を引き受けてくれるところを探すのが大変そうだ。。。
Posted at 2018/09/24 22:26:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2018年09月23日 イイね!

Porsche 718ケイマン

Porsche 718ケイマン最近、色んな車を乗りまくり。
昨日はアルファの4Cを見に行って、今日は718ケイマン(300ps)に乗ってきた。

しかし、両方とも残念な結果。
4Cは車検切れで乗れず、エンジン掛けて、外観を見ただけ。
どのくらいうるさいのかとか、どういう曲がり方をするのか、一切の実体験無し。
「まぁ、普通はこうだよね」と、撤収。

今日乗ったケイマンは、試乗コースまで渋滞がひどく(神戸は三連休&イベントで人出が多かった)て踏み込めないばかりか、隣に乗った営業マンがあまりに口数少ないため、こちらが気を遣う始末。ちょっと前が空いた時に踏んだだけ(コーナー無し)で試乗終了って感じ。
ただし、緩い右コーナーを曲がる時、指1本半分ステアリングを動かしたら間髪入れず、「あ、こっちね。ラジャ」とばかりに軽くノーズを向けた(60km/hくらい)。
この素直な動きには、マジ驚き。(+o+)

超不完全燃焼。

明日は別のアルファ乗りに行こう。
Posted at 2018/09/23 22:05:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2018年09月17日 イイね!

BMW M3 試乗

BMW M3 試乗ポルシェに乗った後、BMWの試乗を申し込んだ。

以前Mシリーズのすべてに乗せていただけるイベントに参加して、当時乗っていたM5と同じPWRのM3の軽さに驚き、M3の軽さに驚かされたからだ。

ポルシェとともに、BMWは安定した工業製品であり、過去に3台所有した経験から『あまり壊れない安心感(ランニングコストが安い)』がある。

今回試乗を申し込んだのは、旧型M3(M5のV10から2気筒取ったV8)と、現行のV6ターボ。「どちらから乗りますか?」と聞かれ、年代の順番でV8から乗せてもらうことにした。

コースは、人工島の外周。
信号を含む長い直線と、ほぼ直角のコーナーを繋いだもの。ただし、トレーラーも通れる道路は片側4車線ほどあり、少ない交通量と相まって自由なコーナーリングラインを取れる。

さて、まずは暖気だ。左ハンドルのV8 M3に乗り込み、外周に乗り出す。
が、妙に跳ねる足に、「あれ? (足が)固くないですか?」と、助手席の営業マンに話しかけ、取り敢えずComfortに設定し直してもらった。
それで普通の足回りに戻り、気を取り直して再開。

こっちの車両の場合は形からしてGT3と違うので、911を忘れ、気持ち的には“完全に別の車両”として乗ったつもりだが、暖気完了後の最初のコーナーで(GT3より)車体が柔らかいことに気づく。
ただし、350psの“普通のポルシェ”より力強い400psは、満足出来るレベルで加速していく。大きな右コーナーでも、安心してスピードレベルを上げていける。
E60 M5のクラッチの問題が引き継がれていないのかと営業マンに聞きながらも、バランスの取れた、良い車だと感じる。
十分に楽しめる車だと認識した後、現行M3に乗り換えるために駐車場に向かった。

現行M3が置いてあるのは、地下駐車場。M5と同じ『あまり張り出していないデザインの顎』を確認していたが、歩道の段差では一旦停止してゆっくりと歩を進める。

ガリッ!
「マジで?!」(+o+)
何故か顎を擦った。

その後気を付けて駐車場を下って行き、停車。営業マンが現行をパーキングスペースから出すのを見ていると、「あれ? 背が高くない?」
並べてみると、5cmほど違う。V8の方は、タイヤとフェンダーの隙間は、ほぼ無い。
「あぁ、下げてんだ。だから擦ったんだ」
これはGSに入る時とか、要注意だわ。

それから現行に乗り換え、同じコースを走っていく。
直線で踏んでいると、途中でギャップを乗り越える際、フロントが軽くなった。

そこでダンパーのセットを変える。

1周して同じところに行くと、軽くなるレベルはぐっと小さくなった。
OK。問題無いレベルだ。
直線の途中で2台とも車体を振ってみたのだが、パーシャルで切るステアリングに、(速度がそれなりであったが)一瞬の遅れを見せた後についてくる。満足出来るレベル。

ポルシェファンに誤解が無いように言っておくが、シャシーの硬さは“普通の”911の方がやや上だと思う。(だって、こっちはセダンだもん。ボディー形状的に違うよね。)

ざっくりの価格差。
V8が400万に対して、現行M3は800万(いずれも低走行の中古)。
現行M3は、ポルシェの997よりチョイ高い(あくまで中古車価格)。

色んな生活条件を組み合わせて、しっかり考えねば。。。
Posted at 2018/09/19 02:41:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2018年09月17日 イイね!

Porsche 997/2 6MT

Porsche 997/2 6MTGT3に乗った翌日、感触を忘れないうちに“普通の”911に乗ってきた。

はじめに断っておくが、僕は色んな部分が敏感である。
走行中にセブンのリアフェンダーが僅かでもビビろうもんなら、即“自分センサー”に引っかかる。
加えて、昨日乗ってきたGT3という特別な車を物差しにしてしまう(本気で買おうと思っているから仕方ない)ため、相当辛口の目線となっている。嫌な予感がする911オーナーは、この時点でページを閉じていただきたい。

さて、今回見てきた個体の外観は、とてもきれいと言って差し支えが無い。内装はベージュで、色んなパーツの角っこが多少剥げているが、これも愛嬌だと思う。
停止した状態でシートに座らせてもらい、エンジンをかけてみる。
エンジンフードを開けて耳を傾けても、異音は無く、問題無いと思われる。

見に行った車両はナンバーが付いていないので、『乗れる』などとは夢にも思わなかったのだが、お店の方が臨番を付けて乗せてくれた。

うちの近所(どこまでを近所と言うかは別にして)には、高速やバイパスはあるが峠が無い。
当然“(前日と比べて)つまらないコース”での試乗となるが、そこについて不満を言っても仕方がない。工業地帯の直線っぽい部分で踏み、Uターンして折り返すコースを、「何往復しても良いですよ」と言われたが、1往復すれば十分だった。

まずは1速に入れる。
「あれ? こんなに緩い?」 と思うほど、シフトレバーは曖昧さを許す。
クラッチを繋いでゆっくりと発進し、暖気代わりに住宅街を静かに流す。この間にメーター類を確認するが、アイドリングでも油圧が5kg/cm2を指しているのが気になったくらいで、どこにも異常無くエンジンは回り、車両のどこにも異音は無い。
踏み込み量を徐々に増やしていき、工業地帯の直線をちょっと走るともう大丈夫。奥まで踏み込んだ。

すると、ダンパーはさして問題無いのだが、踏みながらちょっと右にゆるく曲がっているところで、「あれ? なんか(シャシーが)緩い」
350psに1.5ton弱もあるのだから、最新型ポルシェのPDKに乗った時に、(PWR1.7の車と比べて)遅いと感じたのと同じように、前日のガチガチのボディーと比べてしまったための感想だ。

「何往復していただいても結構ですよ」と言っていただいた助手席からの声に、無駄にガソリン使うのが申し訳なく、笑顔で感謝の意を伝えさせていただいた。
Posted at 2018/09/19 00:31:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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