
前の医者はやる気がなさそうに思えたので、1年ほどお世話になったがついに先月からかかりつけ医を変えた。
前の医者は何を聞いても「分からん」と答え、薬もその前の病院でもらってたものをただ継続していた。おまけに「症状がこうだからこれに合う薬をくれ」と言っても、「それは労災の対象外になる」と、その前の病院で処方されていた薬さえ出さない。
訳が分からん。
それに対して今度の医者は、症状に対して「確率1/2やけど」と言いながらも、色々な薬を出してトライしてくれる。
なんだか「商売として車屋を始めた者」と、「好きが高じて車屋になったもの」というような差を感じる。
本当に前の医者を区切りをつけて良かった。良い医者に巡り合えたと思う。
彼の医者も少し前に新型コロナに感染し、ある程度の症状を体験したので、後遺症一覧を手渡すとそれを読み込み、「倦怠感いうより広島弁でいう所の “たいぎい” の方が合う思うんですわ」と言った。この医者、広島県内の病院で30年ほど勤務していたらしい。
なるほど、「体が重くて気が乗らない状態を言うなら、たいぎいの方が合う表現かも知れない」と、広島出身者の自分は思った。
さて前置きが長くなったが、たいぎい中、何とか動いてテンショナーをばらした。
表からは手が付けられそうになかったので、ルーターで裏を削る。余計な部分を傷つけないように少しずつ削って行ったら、シャリーンという音がしてタイミングギアがステーから外れた。
バネがくるくる回って外れることを心配していたが、どうやら少しだけテンションが掛かるだけの状態でセットしてあったようだ。元の位置に戻すのは容易いと思えた。
これでプラスチック部品を採寸すれば、金属部品が作れる。
ただ、今度は戻し方も考えなくては。。。
Posted at 2022/10/10 14:01:37 | |
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