
ドカの作業の後、元気な友人はこっちもやろうと言う。
あ、じゃあやりましょうか。(;'∀')
昨日彼の車の車検見積りをお願いしに、4Cの車検でお世話になった民間車検場に行ったのだが、彼が来るのが少し早かったので、バイク用品店にメインジェットの相談に行ったのだ。
と言うのも、先日購入したD Tracker 150は社外品のマフラーが付いているのだが、排気口がリアフェンダーを溶かしていたのだ。
単純に排気口の位置が悪いだけだと思って購入したが、シフトダウンの際にアフターファイヤーを起こす。それも結構派手に。
「こりゃ薄いわ」ということで念のためプラグを見てみると、真っ白け。
「D Tracker 150のメインジェットありませんか」と聞いたところで、日本未発売(正式発売されていない並行輸入車。そういう意味ではうちの4Cと立場が同じ)なので、パニガーレが組み上がった直後、蚊トンボ号をばらした。
頭の中にあるメインジェット場交換方法は、「キャブの底の大きなボルトを外してメインジェットを外す」なのだが、それはレーサーのキャブだった。
シートを外してサイドカバーを外して、タンクを外してインシュレーターを…
あぁ、面倒臭い!
でもまぁ、やならしゃぁない。
調べたところ、ノーマルはケイヒンのNCVキャブで、メインジェットは#112を使っているらしい。だが、部品図からケイヒンの丸型だろうと思われるが、それは大と小があるようだ。
さぁジョーの、明日はどっちだ!
という冗談は置いといて、
「ご購入いただいた後で、やっぱり違ったと言われるような残念な結果になっても」という販売側の言い分も分かる。
だから時間を割いてキャブをばらし、メインジェットを持ってバイク用品店に走ったのだ。バラしたところ明らかに慣れ親しんだサイズより小さかったので、「小だな」とは思ったものの、バラしたついでに持って行った。
様子を見るには「ノーマル+20番が基本」と頭にあったが、売っていたのは#132までの6個と、#135からの6個。
感覚的に、後者を選択した。
ドカの爆音に隣の兄ちゃんもうちに来て、おいらの友人とだべっていたので、「買って来たよ~」と小さなジェットに書いてある番手を読んでもらう。
みんな50代だ。
刻印が潰れて見えない者2名。眼鏡を上にずらして「135番だ」と言う者1名。
老化は等しく忍び寄る。悲しい現実。
「じゃあ、それにしよう!」
と取り付けたが、何番だったっけ?
老化は等しく忍び寄る。。。
Posted at 2022/04/10 23:09:40 | |
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