yooky17（ゆうき）のブログ一覧

前の医者はやる気がなさそうに思えたので、1年ほどお世話になったがついに先月からかかりつけ医を変えた。
前の医者は何を聞いても「分からん」と答え、薬もその前の病院でもらってたものをただ継続していた。おまけに「症状がこうだからこれに合う薬をくれ」と言っても、「それは労災の対象外になる」と、その前の病院で処方されていた薬さえ出さない。
訳が分からん。

それに対して今度の医者は、症状に対して「確率1/2やけど」と言いながらも、色々な薬を出してトライしてくれる。
なんだか「商売として車屋を始めた者」と、「好きが高じて車屋になったもの」というような差を感じる。

本当に前の医者を区切りをつけて良かった。良い医者に巡り合えたと思う。
彼の医者も少し前に新型コロナに感染し、ある程度の症状を体験したので、後遺症一覧を手渡すとそれを読み込み、「倦怠感いうより広島弁でいう所の “たいぎい” の方が合う思うんですわ」と言った。この医者、広島県内の病院で30年ほど勤務していたらしい。
なるほど、「体が重くて気が乗らない状態を言うなら、たいぎいの方が合う表現かも知れない」と、広島出身者の自分は思った。

さて前置きが長くなったが、たいぎい中、何とか動いてテンショナーをばらした。
表からは手が付けられそうになかったので、ルーターで裏を削る。余計な部分を傷つけないように少しずつ削って行ったら、シャリーンという音がしてタイミングギアがステーから外れた。
バネがくるくる回って外れることを心配していたが、どうやら少しだけテンションが掛かるだけの状態でセットしてあったようだ。元の位置に戻すのは容易いと思えた。
これでプラスチック部品を採寸すれば、金属部品が作れる。

ただ、今度は戻し方も考えなくては。。。

走りだしてしまえば短いことはあまり気にならず、割と快適。キャビンの容積が小さいので、冷暖房はすぐ効く。
エンジンを切る時、ECUがメーターに「取説を見ろ」というエラーメッセージを出すが、何の問題も無い為メーカーが改善する気が無いようだ。

購入時から接続が悪く、カメラや本体を交換してもらったにもかかわらずまた調子悪くなってしまったMAXWINを諦め、「やっぱ日本製（3年保証）だ！」とCellstarのCS-1000SMにフロントカメラが付いたセットを購入した。

朝届いて、昼休みに開梱。
すると「初期不良は7日以内」と書かれている。

「おいおい、気分が向いた時にゆっくり付けようと思ってたのに…」

仕方ない。
ケーブルつなぐだけやって、充電中だったドカのバッテリーにつないでいる鰐口クリップにプラス・マイナスを咥えさせて動作確認した。

全ての機能をテストするのは面倒なので、前・後・前後・ミラーモードが変わることを確認して終了。
これでゆっくり取り付けができる。

Studiogreamさんから頂いた2万キロ7年使用したタイベルキットと補機ベルトキットを、新規購入した各パーツと比較中。タイベルテンショナーのベアリングに少しガタがあるのと、ウォーターポンプの回転が渋い。こっちの方が驚いた。
手で回すと明らかに重く、Oリングに異常がある感じ。
新品と一体どのくらいの違いがあるのか、今回こういうのを想定して購入したロードセル式の吊り秤で測ってみた。
すると新品が100g程度の力で回るのに、ドナーは約2倍の力を要する。

ただしウォーターポンプは改良版があるようなので、購入する方はそこをチェック。
一番下の写真が、新（右）と旧（左）の比較。形状違うけど、合ってる？ (@_@)
最新式のポンプのインペラは金属製らしいが、手に入ったセットはプラスチック製のポンプ。世界的にゴムが足りないらしく、ベルト・テンショナー・プーリーがセットになったものは数少ない。でも頂いたポンプの様子を見ると、これで10万キロもつのか怪しい。距離はあまり走らないと思うから、年数優先（メーカー推奨は5年。もうオーバーしている）で交換した方が良いのかも。。。

補機ベルトのプーリーを外そうとしたら、なんとボルトは15mm。
翌日Amazonに持って来てもらったのに、今度は力が足りない。おまけにコンプレッサーとインパクトレンチは売っちゃったし…

仕方ないので車屋に持ってって「インパクトで外して」と頼むと、若い子が「これでイケますよ」と出したのは30㎝ほどの長さのメガネレンチ。「じゃあそれで」と言ったものの、テンショナーが丸いので万力でつかみにくい。案の定1回失敗して、もう1回掴み直して「よいしょ！」と外してくれた。

ボックスレンチ買ったけど、工具の選択間違った。(-_- ;