このブログでも、シアトルでカフェ巡り(
①、
②、
③)をしたり、イタリアでも
エスプレッソ三昧だったり、友人のカフェの開店を
手伝ったりと、カフェイン中毒ぶりを書いてきましたが、とうとう(やっと?)、自宅にエスプレッソマシンを導入してしまいました。
という訳で、例によって(
①、
②、
③)さっくり個人輸入。(アメリカから個人輸入した方が圧倒的に安い。)
オーストラリアのメーカーBreville社の
BES870XLという機種です。エスプレッソですから、これまでイタリア製を中心にビビビ☆っとくる機種を探していました。
ISOMACのマシン等は憧れますが、機能に比べて高価なので、エスプレッソ初心者としては、今回はパス。性能と価格の釣り合うマシンを探していて、行きついたのは、なぜかオーストラリアのメーカーのコレです。
早速開封の儀。
色は銀と赤と黒が選べたので、赤をチョイス。
このマシンの最大の特徴は「グラインダー」が付いている所です。
ちゃんと臼歯の低速グラインダーです。
付属品を並べてみました。バスケットはシングル用とダブル用、それぞれ普通のと、ダブルウォールといって、挽いてから時間が経っている豆でも強制的にクレマを出すタイプのものが付いてきました。とりあえず、ダブルの普通のバスケットをポルタフィルタにセットしました。
あと、ミルクジャグもついてくるのは嬉しいですね。
さて、豆をセットします。
そして、挽きます。
ポルタフィルタをセットして、クイっと押し込むと、一杯分の粉が落ちてきます。これは素晴らしい~。
そしてタンピング。上の写真をみると分かりますが、タンパーはグラインダーの左横にマグネットでくっ付いています。
さぁて、このマシンでの初抽出~♪
うーん、たっぷりクレマだ~。
時間を置いても無くならないクレマたっぷりのエスプレッソを、最初から入れる事ができました~。素晴らしい~。(ただ抽出圧計を見る限り、圧が理想よりも少ないので、美味しくいれるには設定と修行が必要みたいです。)
抽出が終わったら、ポルタフィルタをはずしてポンっ。
うーん。完璧にドライだっ。昔もっていた無印良品のエスプレッソマシンは、これが出来なかったのですが、こいつは完全に期待通りです。「三方向バルブ付き」とはカタログには書いていないのですが「dry pack feature」とは書かれていたので、三方向バルブが付いているのか、あるいは何等かの方法で抽出直後にバスケットから圧を抜いて、抽出後のバスケットを「シャビシャビ」にするのを防いでいるんでしょう~。あと、家庭用だけどポルタフィルタにC型スプリングが付いているのも嬉しいですね。
これのおかげて、ノックボックスに叩きつけて、カスを捨てられます。うーん、楽しい~。ところで、カフェインってどれくらいとっていいんだろう。。。ちょっと心配になってきました。笑
Posted at 2014/03/22 22:41:47 | |
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