インテルから面白そうなベアボーンが発売されました。(ベアボーンとは、コンピュータの半完成品の事で、大抵メモリやディスクドラブがついていない状態で売られている物の事です。)
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参考記事1]
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参考記事2]
小型のPCを探していたので早速、注文してみました。
メモリは16GB×2。ディスクは、mSATAのコネクタしかないので、SSDしか選択肢がありません。あまり大きい必要はないので128GBのを買いました。あとケーブル類はディスプレイはHDMIコネクタしかないのでDVI-Dへの変換ケーブルと、ACアダプタは付属してくるものの、その先のコンセントからACアダプタまでのコードが付いてこないので、これも購入します。3Pミッキー型コネクタなので注意が必要です。
さて、開封の儀です。動画で撮りましたので、スピーカー音量を最大にしてお楽しみください。
笑。なんですか、このギミックは。
中身はこんな感じ。VESAマウント(ディスプレイをディスプレイアームにつける用の共通規格)がついてくるので、ディスプレイの後ろに取り付けたり、壁掛けにしたりできます。
後ろのコネクタ群。
割り切った作りなのが良いですね。
蓋をあけてみましょう。
小さい筐体ですがメモリもmSATAも刺しやすい所にあります。さっそくメモリとSSDを刺してみましょう。
これで、コンピュータになりました。起動してみます。
あっさりとBIOSが立ち上がります。そういえばintelのBIOS画面は初めて見た気がする。。
さて、ここで登場するのがこれ。
ミッキーマウス。かわいい顔をしていますが、これでもLinux OSが入っていて、これをPCに刺すだけでなんでもLinuxにしてしまう便利グッズです。OSは
Tiny Core。
UNetbootinを使ってUSBメモリにLinuxをインストールしています。
というわけで、細かいことは置いといて、ミッキーの魔法で、あっという間にLinuxが立ち上がります。
とりあえず、お約束のみんカラ。
みんカラの英語版が表示されました。まぁ、このOSはデフォルトで日本語が表示できないので、ちょうど良いですが、ブログが英訳される訳じゃないのに、なんでみんカラは英語版なんて作っているんだ!?笑
Posted at 2012/12/03 12:54:51 | |
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