フレッシュ・エアー吸入アルミ・ダクト

私の車はＡＢＳ付です。ＡＢＳ付はＡＢＳ・ユニット周辺はＡＢＳ無しの車とは大きく異なります。例えばウオッシャー・タンクは左タイヤ前でエアコンの配管も異なります。エアー・フィルターのダクトも形状と配管が異なります。当たり前ですがＡＢＳ・ユニットが左ストラット後方に鎮座しております。
フレッシュ・エアー吸入の一番簡単な方法として純正エアー・フィルターのダクトを途中で切り落とし、そこにアルミ・ダクトをつなげようと考えましたが後で元に戻せる様にしたいので切り落とすのは止めて、これは保存しました。


画像は純正エアー・フィルターのダクトを取り外したものです。

先日、ストラット・タワー・バーを取り付けた為、
純正エアー・フィルターのダクトは取り外しています。このエアー・フィルターのダクトが有るとストラット・タワー・バーは取り付け不可能ですのでダクトは一時的に取り外しました。
エアー・フィルターのダクトはストラットとＡＢＳユニットの間を通ります。
しかし、このまま取り外した状態ではエキマニ周辺からの熱いエアーはフィルターに入って来てしまいます。

ＤＩＹの店で売っているアルミ・ダクトは径が７５ｍｍです。上の純正エアー・フィルターのダクトのフィルターとの接続部の径は約６５ｍｍです、アルミ・ダクトを潰して径を６５ｍｍ位にしなければいけません。そこでアルミ・ダクトに切れ目を入れてパイプを締め付けるホース・クランプを使って６５ｍｍ位まで絞りました。切れ目はそのままです。後日、アルミ・テープを巻きつける予定です。

６５ｍｍ位にしてもＡＢＳユニットとストラット・タワー・バー間は狭く、通りません。更に潰します。画像の様に通りました。

エアー・フィルター部分とアルミ。ダクトの接合部です。今は仮止めなので見っとも無いですが後日、アルミ・テープを巻いて見栄えを良くします。

これが全体像です。リトラ・カバーにはＮＡＳＡインテークが加工してありますのでフレッシュ・エアーが入って来ます。そのエアーをフィルターのダクトに導きます。少なくともエキマニ周辺の熱いエアーは吸わない様にします。アルミ・ダクト入口はボディにメタル・バンドで固定していますので動かないと思います。
エンジンが首を振ったらどうなるかは再度、ご報告いたします。

後日、アルミ・テープを巻き終えたら再度、画像をアップします。

2015年9月現在、何も問題無く通常の使い方しています。エンジンの首振りが心配でしたが何の異常も有りません。
今後、ダクト延長してラジエター付近のフレッシュ・エアーを導入する予定です。

２０２３年に突入しましたが未だにダクトにアルミテープは巻いていません。
ユーザー車検もこの状態で２回ほど受けましたが検査官は何も言いませんでした．．．
もう、このままで行きます(笑)．．．