クラッチスイッチの交換

以前から気になっていたクラッチスイッチを交換してみる。ここは狭い上に暗くて見えない。当初は手でクラッチを押していたがとても無理なので木を使って押し込んだ状態でクラッチスイッチを外した。

これが新旧の状態。スイッチが戻り切れずにOFFのまま．．．つまりクラッチが切れていない状態のまま、これでギアの操作を行っていた。
部品名クラッチスイッチ
LA01-66-490A
モノタロウで￥1,490

交換後に中を開けるとバネが折れて２重になって短い状態になって戻しきれず、接点がOFF状態。

一緒にストッバーラバーも交換。これでクラッチペダルが5mmくらい前になり遊びがすくなくなる。以前、クラッチ・シリンダーを交換した時。クラッチシリンダーを押す、クラッチペダル上部の黒い棒状の先端が大部減っている事に気がついた。仮に５mm減っていたのならその分だけクラッチペダルが飛び出して来て遊びが大きくなる。この棒状の押す部分だけ交換したいが部品は無いだろう（クラッチの遊びが多いように感じる．．．）

部品名ラバーストッパー (B0)
B001-43-029
モノタロウで ￥175
ちなみに色がブルーだと195円だったかな？

クラッチスイッチを交換後の走行ではギアチェンジがスムーズになった様に感じられる。エンジン回転の落ち方に変化が有る様な気がする。クラッチが踏まれ、動力が切れたとCPUに教えるのだろう．．．
何の効果も無くクラッチスイッチが有るはずも無く、ちゃんとした意味があるのだろう．．．