SWK / スズキワークス久留米 SWK プレミアムスポーツ ECU  

ＳＰＥＣ２+ＡＧＳ制御最適化。

ＥＣＵか、三陽山長の革靴かで悩みまくった挙句、ＥＣＵに決めた。
革靴はこの先いつでも買えるが、ＨＡ３６Ｓは今しかないと思ったから。

長文ですm(__)m
ゼロ発進でアクセルを踏み込んだ瞬間から、トルクがモリモリと湧き上がってくる。
まさかこの車で、シートに体が押し付けられる感覚を味わえるとは。
5速でもグイグイ加速していくので、本気で６速ギアが欲しくなる。

ＥＣＵ書き換えで、ノーマルで不満だったことが一気に解消した。
今まで、5,500回転あたりで、加速が止まるというか、ふん詰まりみたいになってしまっていたが、ＥＣＵ書き換え後は、そのまますぅーっと伸びていくように回転が上がっていく。
頻繁に高回転まで回すわけではないが、いざという時に使えるか使えないかでは気分的に全く違う。
ＡＧＳ制御最適化も、もっさりしていた変速スピードがはっきり体感できるほど速くなり、気持ちよく加速していくようになった。
ＳＷＫのＡＧＳ制御最適化は、Ｍモード使用が前提のようだが、Ｍモードであっても、シフトアップ時にアクセル踏みっぱなしでは、変速が逆に遅くなってしまうようだ。
踏みっぱなしでシフトアップすると、アクセルオフより先にクラッチが切れてしまうような感覚があり、エンジン回転が上がってしまう。上がった回転が少し落ち着いてから変速、クラッチ接続になってしまうので、レスポンスが悪くなってしまう印象。
変速時に、アクセルを少し戻す動作をしっかりしない人には、”使えねぇ”という評価になってしまうかもしれない。

低中速のトルクが爆上がりしているので、４速や５速でも、それなりの勾配はそのまま走れてしまう。
これは楽だ。
アクセルに足を乗っけているだけの状態でスピードが乗ってくるので、アクセル調整がまだ慣れない。
ノーマルの時のアクセル操作だと、スピードが乗るのが速すぎるし、燃費も悪くなってしまう。
アクセルの感覚を覚えたら、めちゃくちゃ速くなったのに、燃費もそこまで悪くならずに済みそうだ。

やはりというか、水温が上がるのが速くなった。
８番プラグとハイオク必須というのも納得。
水温対策としては、自分の運転の仕方だと、ローテンプサーモよりも、ワークス純正サーモで十分かもしれない。
それでも水温が高くなりそうなら、ラジエーター交換か？
順番的には、ラジエーターのほうが先なんだけどね。
来年の春先までに、必至こいて貯金するか。

ＳＷＫでの対応もすごく丁寧で、地元のアリーナ店とは雲泥の差。これぞ客商売って感じで、こちらの方が恐縮してしまった。