久しぶりにへぇへぇへぇへぇへぇ～!!

８月６日は原爆の日でもありますが、うちの長女は小学校の登校日でした。
通勤中、市内の高校生や中学生が夏休みなのに制服着ている姿をよく見ました。
平和学習も兼ねて、小中高ともこの日を登校日にしているんだと思います。

私が小学生だった頃、８月６日は登校日ではありませんでした。
お盆周辺を除く、なんでもない普通の平日でした。

このことを職場の上司５０代と話したところ、意外なことを聞かされました。

「お前が小学生じゃった頃は、先生の給料が現金支給の手渡しじゃった時代よぉ。」
「今でこそ銀行振込みが当たり前じゃけど、昔はどこの会社や公的機関も現金で手渡しじゃったんよ。」
「わしも現金手渡しで貰ったことがあるけど、給料袋の厚みで残業代がキッチリ付いとるとか、受け取った瞬間いろいろ考えたもんよ～」
「働いて帰ったお父ちゃんが唯一大きな顔ができて、晩ご飯のおかずが一品多かった日かのぉ（笑）」

っと面白おかしく懐かしそうに話してくれました。

と言うことは、「私が小学生だった頃、登校日は先生の給料日じゃったってことですよね？」っと話してみたら、
「そーゆうことよ。先生の給料日に合わして登校日にしとったんよ。」

「詳しいですねぇ。なんで知っとんですか？」っと聞いてみると、
「わしの知り合いが先生をしよって、昔そがいな事を言いよったわい。ハッハッハツハッハ。」

へぇへぇへぇへぇへぇ～～

思い出してみれば、あのクソ暑い教室で先生達は颯爽としていて、どことなくテンションが高めだったのは、久しぶりにみんなと会えたからではなく給料日だったからなんですねぇ（笑）
いい社会勉強になりました！