#にっしんのブログ一覧

やっと手に入れました♪

飛ぶ教室
ひらまつつとむ

年齢がバレてしまいますが、私が中学生になったばかりの頃、週刊少年ジャンプに連載されていてとてもハマった漫画でした。
連載後、チェルノブイリ原発事故があり、この漫画の内容と同じようなことが現実に起こりうるなぁと考えさせられ、少し怖くなったことを覚えています。

あれから数十年経ち、また読みたいと思いここ数年地元の古本屋さんや大手リサイクルショップをちょくちょく回り探してみましたがどこへ行っても在庫なし。
娘と漫画の話しになった時、「飛ぶ教室をまた読んでみたいんよねぇ。でも、どこにも売ってないんよ。」っとポロっと言った数日後、なんと娘がプレゼントしてくれました。
今流行りのメルカリでポチってくれたみたいです。
ありがとう。

今日は、いい天気と言うより夏のように暑い一日でした。
朝は町内清掃に参加し、その後は庭の草むしり。
日焼けして首筋がヒリヒリしています。

草むしりもひと段落した頃、用事で実家に行くことになりました。
久しぶり自分が使っていた部屋に入ると、部屋の片隅で懐かしい物を発見！
当時、愛用していたラジカセです。
私が小学校の低学年ぐらいの時から家にありました。

チョットこのラジカセについて調べてみました。
ナショナルのRX-5600
昭和55年発売で標準価格が69,800円
今でもこの値段だと高いと感じるので、当時はかなりの高級品だったと思います。

コンセントを差し込み口に入れてみると、電源はバッチリ入り現役バリバリです。
地元のラジオ番組がキレイに聴こえてきました。
グライコも針でカッコいいし、テープもメタルとノーマルが選択できる当時の最先端機種だったんだろうな。
この後に安価でダブルカセットのラジカセがどんどん世に出回りました。


特にこのラジカセをよく使ったのが、中学生から高校生の時にかけてだったかな。
私は深夜のラジオを聴くのが好きだったんです。
オールナイトニッポンも好きでしたが、一番好きだった番組はコレ。

ラジオ大阪 「鶴瓶・新野のぬかるみの世界」

今の時代のようにスマホは当然無く、インターネットもありませんでした。
私が住んでいる地域では、普通のラジオでは残念ながらラジオ大阪は受信できませんでした。
でも、夜中になるとかすかに受信され聞こえてきました。
私はラジカセに延長コードを繋ぎ、ラジカセを抱えてアンテナを伸ばし角度を変えながらラジオのチューニングを微妙に調整しながら雑音と戦ってこの番組を聴いていました。
電波の関係で同じ場所では聞こえにくくなるので、ある時はタンスの横や机の下など部屋中をウロウロしながら聴いていましたw

主にリスナーからの悩み事や相談を話していく番組でしたが、この番組がきっかけでパーソナリティだった笑福亭鶴瓶と新野新のファンになりました。




この番組の本も発売されていたとは知らなかった。
古本屋さんに行ったときに探してみよう♪

街中で久しぶりに同級生とバッタリ会い、そのまま家に遊びに行きました。
何やら断捨離真っ最中とのこと。
いらない物がガレージ内にまとめられていて、その中にコレがありました。
その同級生は、実家で両親と同居中。
仕事の関係で県外に住んでいるお兄さんの古い私物を処分している最中でした。

この商品が流行った時、私はまだ若く小遣いも少なかったので買うことができませんでした。
同級生のお兄さんは、たしか３～４歳ぐらい年上なので当時バイトして買った物なのかもしれません。

欲しくて欲しくてたまらなかったあの頃から四半世紀以上過ぎました。
昔の憧れがよみがえり、思わず手に取り言ってしまいました。

#にっしん 「昔、コレすごい欲しかったんよー。捨てるんならちょーだいや。」
同級生 「ガレージに置いてある物は全部ゴミじゃけぇ、何でも持って帰ってええよ。」

ついに念願叶い、自分の物にすることが出来ました♪


当時、雑誌や漫画の広告によく掲載されていました。
その名もブルワーカー

本当、欲しかったなぁ。
今、あらためて広告のイラストを見て思ったのですが、何かのイラストに似ている。
あっ、懐かしのハートカクテルだw


その後、後継機としてブルワーカー２の登場。
ムキムキの外人さんがモデルになっていました。
１日たった５分程度のトレーニングでこんなムキムキになれるわけないのに、当時の私は信じていたんですねぇw


最近の雑誌はどうなのかな？
昔は、裏表紙にトレーニング器具の通販広告がよく掲載されていました。
興味津々でじっくり見ていたなぁ。


同級生から頂いた物はブルワーカーと似ていますがチョット違っていました。
調べてみたところ、商品名はギアマックス

当時、ブルワーカーに人気があったので安価の類似品かと思われます。
でも、同じような構造で使用するには全く問題がなく古くても現役です。


外国製なのか、すべて英語表示です。


トレーニング方法がイラストで記載してありますが、これが結構キツイ。


握る部分も指がはまる形状になっていて使いやすいです。

今回、私は１つ気がついたことがありました。
それは、正式な商品名がブルワーカーだったことに驚きました。
私は今までずっとブルーワーカーだと思っていました。

忘れかけていたけど、昔から気になっていた物を目の前にすると嬉しいものですね～
このギアマックスを使って、贅肉で深く深く埋もれてしまった筋肉がまた見えてくるといいな♪

部屋の片隅から出てきました。
たぶん、忘年会か何かの景品で当たった物だと思います。
なぜか意味もなく連射したくなります。

正直なところ、家にあってもイマイチ使い道がないんですよね。
カミさん呼ぶ時に声もかけず、いきなりチーン！って鳴らしたら角が立って険悪な雰囲気になること間違いないです（笑）

今までちゃんとした名称を知らなかったのですが、ちょっと調べてみたら「卓上ベル」という名称らしいです。
よく見かけるのは、出張先でビジネスホテルのフロントですね。
「係員がいない時は鳴らして下さい。」って書いてありますが、これって独特の音色でチーン！っとけっこう響くんですよね。
ちょっと恥ずかしいので、飲食店のテーブルに置いてある店員さんを呼ぶ押しボタンみたいなやつにしてくれないかなぁといつも思っています。

この卓上ベルですが、音色といい形といいあるテレビ番組を思い出すんです。


世代なのか、子供の頃に家族で見ていたクイズ番組の「ぴったしカン・カン」なんです。
それも初代司会者の久米宏さんのとき。
コント５５号の萩本欽一 さんチームと坂上二郎さんのチームに分かれて対戦する面白いクイズ番組でした。

たしか、番組内で久米宏さんがこのチーンを鳴らす時は、始まりの時とクイズに解答中のメンバーが答えられなかったら、チーンって鳴らして相手チームに解答権が移ったような記憶があります。
途中、おしい解答が出た時の久米さんのつっこみと雄叫びが楽しかったなぁ。
「一枚の写真」のコーナーも好きでした。
久米さんが「みなさんもご一緒にお考え下さい。」と言うセリフの時は、家族全員マジメに考えたものでした（笑）

ニヤッっとされた方、おそらく同年代ですね♪

実家の物置から出てきました。

人身事故現場応急手当用　ミニ救急ユニット

車載用の救急箱みたいなものかな。
くたびれ加減や箱のデザインからして、これは昭和の時代だと思われます。
「贈呈　社団法人 日本交通福祉協会」と記されてあるので、何かのイベントか会合で頂いた物だと思います。

セロテープで箱の上蓋を留めてあった形跡がありますが、劣化により朽ちて剥がれていました。


表示を見てみると、事故現場で最低限度必要とされる物が入っているみたいです。


早速、中を見てみると・・・
これまた時代を感じる写真が入っていました。
中央には笹川良一さん。
私が小さい頃は、大太鼓を抱えた関取の高見山と一緒にCMに出ておられました。

♪戸締まり用心火の用心、戸締まり用心火の用心～

「一日一善」の名ゼリフ。
たしか、月曜日から日曜日までのバージョンがありました。

私は、この四字熟語をCMで知り、他の四字熟語にも興味を持つきっかけになりました。
お亡くなりになって、かれこれ２０年近く経つので、やはり昭和の物ですね。

周りの子供達が着ているトレーナーやズボンのセンス、すねていない全体的な雰囲気からして昭和５０年代で間違いないかな（笑）


肝心の中身も全くの未使用。
デッドストックです。

身体に直接触れる物でもあり、使用期限があると思うのでコレは使いませんが、薬品等の種類を参考にして車に常備したいと思います。
このようなセット物ってあるのかな？
常備したとしても使うことのないように、これからも安全運転を心がけたいと思いました。