#にっしんのブログ一覧

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

毎年、近所の神社へ恒例の初詣に行っていますが、３密を避けるため今年はこの３連休に行ってきました。
参拝する方もまばらで、ゆっくりお参りすることができました。
願い事が神様に伝わっているといいな。

今年でパオも誕生から３４年目。
早いもので我が家に来て２２年目になりました。

今年も事故はもちろん大きな修理や故障もなく、何よりも新型コロナウイルスが１日でも早く収束しますように・・・
みなさま、これからも仲良くしてくださいね。

#にっしん

みなさま、今年も一年ありがとうございました。
お疲れ様でした。


こちらの地域は、年内に雪が積もることは少ないのですが、年末に入りとても寒くなりました。
パオがおんぶされた写真ですが、かれこれ約２週間前の出来事です。

朝、いつものようにエンジンをかけ出勤前にアイドリング。
一発始動でエンジンの回転数も安定して好調と思われました。
家を出て数分後、道を走っているといきなりエンスト。
とっさにハザードを出し、左に寄ってエンジンをかけ直すとかかりました。
が、また数十メートル走るとエンスト。
再度、ハザードを出し左に寄って止まりました。
後続の車の方、朝から迷惑をかけてしまいスミマセンでした。
エンジンをかけ直すとかかりましたが、心配だったので近くに少し広くなった場所があり、そこまで走り数十分アイドリングをしてドライブに入れても大丈夫そうだったので、なんとか職場までたどり着きました。
帰りの夕方は、朝の出来事は何だったのかのように何のトラブルもなく帰宅しました。

しかし、翌日の朝でした。
いつものようにエンジンをかけ出勤前にアイドリング。
何事もないと思われました。
車庫を出て２～３ｍ進んだところでエンスト。
パーキングに入れ直し、再度エンジンをかけ直すとかかるのですが、ドライブに入れるとエンスト。
これの繰り返し。
しまいには、パーキングに入れてエンジンをかけ直してもセルは回ってもエンジンがかからなくなりました。
この日は運良く、親父がおり女房もいたのでパオを押してもらい何とか車庫に戻すことができました。


自走は無理と思われたので、翌日にロードサービスをお願いしました。
おそらく、パオを１台積みのキャリアカーに乗せるのは初めてのことです。
運転手さんに事情を話し、積み込み開始。


慣れてらっしゃるので手際がすこぶる良かった。


一連の作業に見惚れていたら、ぼちぼち作業完了。


人で例えると、意識もうろうで倒れ救急車で搬送される感じです。


作業も完了し、主治医であるダイシンモータースまで陸送をお願いしました。
パオを乗せたキャリアカーが走り出すと胸にグッとものがありました。


早く良くなって帰ってこいよ～
近所の方も心配そうに見守ってくれていました。

ここ数日間、パオを乗った時の症状を思い出してみました。
アイドリングは安定して問題なさそうに思えるが、信号待ちの時はエンジンの回転数にバラつきがあり、ちょっと加速が悪いような。
その時の回転数は500～600前後。
症状からして、ディストリビューターかキャブレターの故障かと思いました。
陸送前にダイシンモータースで私のパオを診てくれているメカの方に電話で症状等を話したら、前回来店した時にパオを見た時はキャブレターの異常もなく燃料系の部品も交換しており、問題はなかったとのこと。

数日後、主治医から連絡がありました。
ドキドキしながら結果を聞きましたが、結果は・・・
主治医「原因となる故障はないです。」
私「えっ!?」
主治医「キャリアカーから降ろして動かす時にエンストしたので、言われていたデスビも見ましたが問題なかったです。」「最近、乗っているときにエンジンの回転数がいつもより低くなかったですか？」
私「いわれてみればそんな気が。」
主治医「パオのアイドリングが低すぎる状態になっていました。」「アイドリングの調整をして、朝昼の気温が違う時や下り坂や上り坂などいろいろな道で走行テストしてみましたが問題なく、すごく調子が良くなっていますよ。」

これを聞いた時、安堵と嬉しさでこみ上げてくるものがありました。

後日、昼過ぎにパオを迎えに行きました。
朝一で最後の走行テストもしてくれていました。
全く問題なしとのこと。

久しぶりにパオに乗り込み、キーを回しエンジン始動！
以前とは違い調子の良さが分かりました。
店を出て帰宅する道中は、当然何も問題はありませんでした。
ないどころか、想像以上に調子が良くなっていて驚きました。
加速もいいし、車が軽く感じました。
アイドリングや回転数もバラつくことなく一定で、低回転や上りで時折出ていたノッキング音も無くなっていました。
エンジン音も少し小さくなった気がしました。
嬉しくなって遠回りして家まで帰りました♪

今回のエンコは、定期的にメンテナンスはしているようでも、こんなもんだと言う『慣れ』によるものだと痛感しました。
やはり病気と同じであやふやにせず、少しでもいつもと違う異常を感じたら主治医に診てもらうことが大事だと思いました。

今日もパオに乗りましたが、年末の街中を調子良く走ってくれました♪


今年もブログやインスタグラムを通じて、いろいろな方と楽しい出会いが沢山ありました。
みなさんいろんなアイデアや工夫をこなし違和感なく装着されていて、よく参考にさせて頂いています。
来年もいろんな出会いがあるといいな～
コメントやイイね！をしてくださった方や足あとを残してくださった方々、本当にありがとうございます！
これからもよろしくお願いします。

みなさま、よいお年を♪

現在、実家がリフォームの真っ最中なんです。
両親もいつの間にか年を取り、だいぶ足腰に衰えが出始めたので住みやすいように段差を減らして床をフラットにしたり、風呂も寒くないように暖房がついた最近のユニットバスにするみたいです。
これを機会に終活も兼ねて家財道具等の断捨離をすることになりました。
わりとガラクタの多い車庫の奥から古い段ボール箱が出てきました。
見た感じ親父の私物です。

開けてみると・・・

車に関する物でした。
今では誰もかけないと思われる古いサングラスやドライブで使った地図などなど。
昭和の懐かしい物ばかりでしたが、その中にあった物がコレです。
当時物と思われるナルディクラシックのホーンボタンです。

画像の上側にあるホーンボタンは、パオに装着している物ですがコレもパオに乗り始めて早い段階で付けたので２０年は経っています。
実際、私がこのナルディクラシックをお店で新品を購入した時、実は少し何か違うと感じるものがありました。
見ての通り、デザインが違うんです。
まず、上の平成モデルと下の昭和モデルを比べてみると、昭和モデルにはラッパのマークがないんです。おそらく車検制度の関係で変更になったんだと思います。
次にホーン中央の四角いマークの大きさが違いNARDI TORINOのフォントが違います。昭和モデルの方が字も大きくてシンプルです。
あとは、画像では光の加減で分かりにくいのですが、ホーン中央の「ND」の文字です。上の平成モデルは、つや消しと言うか普通のシルバーで書かれたものですが、下の昭和モデルはホーンボタンの縁と同じようなメッキのような艶があるんです。

※下の昭和モデルのホーンボタンはハンドルのスポーク上に置いているので少し大きく見えますが上の平成モデルと同じ大きさでした。
しかし、ホーンボタンの縁のメッキ部分は昭和モデルの方がほんの少し大きいような感じがしました。


次にホーンボタンと一緒に入っていたステアリングボス。
ナルディクラシック用のボルトが付いていました。


平成モデルのボルトは、デザインまたは安全上のものなのかボルトの角が削られて丸みを帯びています。


上が昭和モデルのボルトで、下が平成モデルのボルトです。
一番の違いは、平成モデルのボルトはデザイン性での変更なのかボルトの中央がくぼんでいます。
これで見た感じがだいぶ違います。
おそらく、私が２０年ぐらい前に新品のナルディクラシックのハンドルを購入した時に少し違いを感じたのはココの部分だったんだと思います。


この出てきたホーンボタンとステアリングボスは何の車に装着していたのか、昔の記憶を辿ってみたところ思い出しました。

私が小学生の頃だったかな、親父が程度のいい中古のローレルに乗っていました。
４代目にあたるC31型の前期モデルです。
色はゴールドっぽかったような。


なぜか一番印象に残っているのは、この四角いテールランプなんです。


内装はこんな感じで、ハンドルはナルディクラシックのスポークが黒いタイプを装着していました。


なので、古い段ボール箱の中から出てきた物は、当時親父が乗っていたC31ローレルに装着していたナルディクラシックのホーンボタンとステアリングボスと判明。
ハンドル本体もそのうち出てくると思います。
昭和モデルホーンボタンやボルトも平成モデルのハンドルと口径が同じなので問題なく使えそうです。
ここだけでも交換して当時の気分を味わうのもいいな♪

先週の出来事です。
娘が見てみたい参考書があると言うので、一緒に地元の本屋さんに行きました。
その間、私は趣味・アウトドアのコーナーへ。
月も変わり、車の雑誌も新刊が並んでいました。
そんな中、ある車の雑誌の後ろに１冊の雑誌が隠れていました。

手に取ってみると、この「ハチマルヒーロー９月号」でした。
表紙や背表紙もキレイで、折り目もなく立ち読みされた形跡がありません。

ハチマルヒーローは偶数月１日発売なので、１０月の初めに１１月号が出ています。
悪く言えば売れ残りですが、新刊に合わせて回収もされず、この９月号は８月の初めに出て約２ヵ月間ひっそりと隠れていたことになります。
表紙の車もR31スカイラインGTS-R

私は平成4年に車の免許を取りました。
この頃は、今と違って2ドアの5Fミッション（マニュアル）のいわゆるスポーツタイプの車が人気で絶頂期でした。
R32スカイライン・S13シルビア・180SX・FDのRX7・70スープラ・SW20MR2・GTO・EGシビック・NSXetc...
もちろん、これらの前型を含めAE86やFCのRX7などもバリバリ現役でした。
当時、GTS-Rは無理としても、免許を取ったら乗りたい憧れの車だったのがR31スカイラインGTSでした。
しかし、学生だった私にはお金もなくR31も人気があったため中古市場でも高額でした。
維持費を考えると、とてもとても乗りこなせる車ではなかったので、残念ながら乗ることはありませんでした。

そのR31が発売されたのが中学生の頃だったかな。
ちょうどBe-1と同じ頃。
街中でR31をよく見かけるようになったのが高校生の頃。
夜に走るR31の姿が好きでした。
テールランプのデザインは、自分の中では歴代スカイラインの中でもベスト３に入るぐらいカッコいいと思います。
とても好きな車なので、今でもキレイにして街を走っている姿を見ると見惚れてしまいます。


表紙をよく見てみると・・・
ハチマル女子会　Be-1＆パオ

これは何かの縁だと思い購入しました。


Be-1＆パオの女性オーナーさん。
車をとてもキレイにしていらっしゃる。
なんか嬉しい。

実は、私も赤いBe-1も乗りたかった時期がありました。
もし、自分がオーナーだったら14インチのリム幅のあるカップホイールのステファンを履かせて、ユーロ系に仕上げたいと妄想しておりましたw


みんカラやインスタはされてないのかな？
これからも大事に乗って欲しいな。

連休前に接近していた台風ですが、こちらの地域は大きな被害を出すこともなく無事過ぎ去ってくれました。
その後は、いい天気を超えて夏日のように暑くなりました。

コロナウイルスの影響もあり、秋の連休も不要な外出はせず自宅で過ごすことにしました。
ここ１～２年、パオで遠出することもなくなりもっぱら通勤メインになっています。
雨の日も多く、以前のようなメンテナンスに時間をかけることが少なくなりました。
でも、これでは車の傷みが進行するのは明らかなので、連休の間にパオのパーツで長いこと交換していなかった箇所を見てみました。

やっぱり、交換が忘れがちになるココ。

エアフィルター

もう数ヵ月、いやいや１年近く交換していない気がします。


パッと見まだキレイそうなんですが、蓋を開けて取り出してみると全体ぐるりがこんな感じです。


左側が新品です。
光の加減もありますが、やはり小さなゴミやホコリ等が奥に詰まっていました。
以前は、通勤経路で長いトンネルを通っておりエアフィルターが短期間でかなり汚れていましたが、今は通ることがなくなったせいかそこまで真っ黒にはならなくなりました。


これも消耗品で、早め早めの交換が大事と思うので新品に交換。
真新しいのはキレイで気持ちいい♪

交換後、町内をぐるっとドライブしてみましたが、なんかアクセルやレスポンスの反応がいいような。
いや、いいはずw