
コレは
フィアット アバルト レコルトモンツァ750 1959
以前、このイベント(六甲モンテミリア1985~1989)の写真から、アルファロメオティーポ33ストラダーレの写真をアップしましたが、コレはその翌年の写真です。
アバルトといえば、最近ならフィアットプント、ちょっと前ならアウトビアンキA112やY10ターボ、もっと前ならフィアット500(当然旧モデル)ベースのシリーズが知られています。
が、もともとはレーシングカロッツェリアなので、フィアット600をベースにこんなボディを架装された、はじめからレーシングカーとして作られたモデルもいくつか存在しました。
☆すいません、最近といえばNewフィアット500がありました!おわびして追加いたします!
リヤに積まれたエンジンは、
直4DOHC750cc 吸気が2本のカムシャフトの間からで、キャブがエンジン真上にあります。
ボディはオールアルミのザガートデザイン、
サイズ的にはカプチーノよりやや小さいくらい。
車重はおそらく400kg台でしょう。
普通サイズのステアリングがバカでかくみえます!

前年にこのイベントに来て、実際に公道を走っているところを見なきゃ、と今回は万全の体制で、これぞ、と思ったクルマを追っかけました。
写真は芦屋有料道路でレコルトモンツァを追っかけ、料金所手前の渋滞でやっとまともな写真が撮れた所です。
ここまでは、芦屋有料の峠道を平均80kmくらいでカッとんでいて、写真どころではありませんでした・・・
追っかけに使用した車はマツダファミリア4WDターボです。当時国産ではトップクラスの速い車だったんですが、ついていくのがやっとでした。
でも、このレコルトモンツァが走っているところを間近に見れて、最高でした。
近頃、こういうイベント行くヒマ無くて。
Posted at 2009/12/31 09:49:26 | |
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