前置きインタークーラー取り付け その弐
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
取付説明書に従い、電動ファンの出っ張りを、適当にディスクグラインダーで切り落とし、ビスも頭を削ります。
少し見えていますが、シャシーの出っ張りもカットします(砥石の残量が少なかったので、切り直しを防ぐ為、必要以上に多めにカットしています)。
この先の作業で、金属をカットした切り口は、必ずタッチアップ塗装しましょう。(錆びますので念入りに、ホワイトプラサフと、つや消し黒を使いました)
2
温度センサーを、ボンネットラッチサポートステーの中央辺りに移設して、タイラップで固定します。
温度センサーのステーと、シャシーの出っ張りもカットします。
ホースを切らないように注意しながら、カットします。
3
コアを入れる為に、レインフォースをディスクグラインダーでカットします。
適当に合わせて、墨出しして、フリーハンドで切りました。
やけどしますので、皮手袋・長袖・保護メガネ・耳栓を着用の完全武装で臨みますwww
こちらも大き目ですので、3層のワイドコアが入りそうです(笑)
4
コアを仮合わせします。
①コア上のステーが合いませんでしたので、下ステーは合いますので、仮に固定します。
②この時点では、タービン側のパイピングは接続出来ますので、仮合わせします(インテーク側は、穴が開かないと装着出来ません)。
5
画像は有りませんが、インテーク側のパイピングを付属のステーを使って、カップリングファンやタイミングベルトカバーに接触しないように組みます。
おおよそ、穴の開ける位置が解りますので、墨出しして、ドリルで目印となる、穴を開け、エアソーかジグソーが有るとカットしやすいですが、無いので、ディスクグラインダーでカットします。
画像の位置で上側がシーラー辺りですが、もう少し上でも良い感じです。
タッチアップを済ませたら、切り口に、業務用の配管断熱テープ(糊付き)で念の為に保護します。
6
パイピングを接続し、位置が完全に決まったら、穴が大きめなので、不要な穴の余りは、エアコン配管用のネンド(車体色に合わせてホワイト)を使い、塞ぎます。
7
パイピング上からです。
パイピングにも傷防止の為に、業務用の配管断熱テープを撒きました。
4WD車に装着すると、ギッシリ・ギュウギュウです(汗)
8
コア上のステーが合いませんので、一旦外しまして、合うようにします。
私の場合は、コア上のステーを曲げてあるのを真っ直ぐに戻し(インタークーラー本体がアルミ製ですので、変形しますので、徐々に徐々に曲げ戻す感じで、コアが変形したら修整しながら焦らず)、短くして、大きめな長穴を開けました。
L字ステーを使用して、ボンネットラッチサポートステーに固定します。
位置関係が絶妙でないとラジエターグリルのブラケットに接触したりで、合いません。
固定して、完全に位置が出ますが、コアの下側のステーはコアサポートの下側でアンダーコートを共締めしますので、付属のビスでは掛かりが弱く感じましたので、別の少し長い物を使いました。
形になって来ました。
その参に続く。
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