前置きインタークーラー取り付け その壱
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
まずは、バンパーを外す為に、
①ボンネットを開ける。
②ラジエターグリルを外す(クリップで5個)
③フェンダーライナー&アンダーカバーの前方を外す。
④前期の場合で、バンパーに網が付いている場合は、ライトの横のコーナーレンズ(車幅灯の事)を外します。
⑤バンパーの各部、ボルト・ナット・クリップ・タッピングビスを外していきます。
2
バンパーが外れましたら、今回取付けるKitは『TRUST製インタークーラーSpec-LS』の【ECR33スカイライン用】で、「クロスフローパイピング」ですので、RB25にはバッテリー下のボディーの穴開けが必要となりますし、同じRB25DETが載っていて、シャシーもC34ローレルベースなのですが、微妙に違っていますので、取付説明書を頼りに、現車合わせで取付けていきます。
従って、配管の取り回しが違いますので、まずは、純正インタークーラーを外します。
※因みに、インタークーラーの配管を外してしまいますと、Lジェトロ(エアフロ制御)車は、エンジンを始動する事が出来なくなりますので、屋外で作業する場合は、天気の良い日、もしくは、屋根下が良いですね。
もう一つ、パイピングを外しますので、埃には注意しましょう。
エアクリーナーは純正置き換えタイプは純正エアクリーナーボックスの風導ダクトがパイピングに接触しますので使用不可ですので、むき出しキノコクリーナに交換が必要です。
作業の方ですが、
インタークーラーの風導ダクトが有りましたら、外します。
助手席コーナーレンズの奥、フェンダーの下辺りに、純正インタークーラーの吊りステーが有りますので2個ナットを外します。
3
車体側面に2本ボルトが有りますので、外します。
4
①エアクリーナーダクトをコアサポートから外す。
②エアクリーナーをサクションパイプと、エアフロの繋ぎ目から外します。
③とりあえず、インタークーラーを車体から分離するようにばらしていきます。(インマニに行く方の蛇腹が車体にラバーマウントして有りますので、外し忘れに注意)
5
純正インタークーラー外れました。
こんな感じで装着されています。
次なるパイピングと付属品を並べてみます。
6
バッテリーを車体から降ろします。
オーディオメモリー・時計・TRIPがリセットされますので、メモのご用意を。
私のステージアは4WD車なので、パイピングの穴開け位置に、ちょうど車体ハーネスの中継カプラーが居ますので、車体から外して、裏の引っ掛けの出っ張りを切り落として、ラジエター横の前方に移設します。
7
同じく、4WD車はウォッシャータンクがパイピングの邪魔になります。
なので、
①ボディー下の純正タンクを、パイピングを逃がすように、切った貼ったの、向きを変えてステー吊りして使用する。
もしくは、
②ウォッシャータンクを移設する。
となります。
※ウォッシャー液が出ないと車検が通過出来ませんので、注意が必要です。
幸いにも、『TRUST製インタークーラーSpec-LS』の【ECR33スカイライン用】のKitには移設用の小型ウォッシャータンクが付属しておりますので、今回は小型タンクを使用する為に純正タンクは外し使わず、②の方で行きます。
画像のように、注ぎ口とタンクの2分割と、なっております。
8
ボディー下のウォッシャータンク本体を外します。
ハーネスをモーターから外し、ウォッシャーチューブをモーターから外しますが、フロントとリアの2本ありますので、解るように印を付けておきます(モーターは再使用しますので、破損や廃棄しないように)。
因みに、モーターからホースを外しますと、タンク内のウォッシャー液がこぼれますので、今回、私の時は結構入っていましたので、その場に捨てると作業の進捗に影響が出ますので、バケツやペットボトルに保管しましょう。
その弐に続く。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ステージア の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク