トゥデイ ターボ(電動パワステを付けよう)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
エンジン載せ替えに伴い作業性を良くする為すでに室内の大きなパーツは撤去して有ります。
またライフダンクのエンジン搭載することにより油圧パワステはスペースの関係で撤去しましたので電動パワステを取り付けます。
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使用するパーツはJW3トゥデイ(角目トゥデイ)です。
トゥデイはJA4のみ油圧パワステで後に続くライフ(JB以降)は再び電動パワステになっております。
解体屋にJW3トゥデイがあったのでコラムシャフトとパワステコンピューター&配線をもぎ取ってきました。(5000円なり)
3
JA4トゥデイとJW3トゥデイはハンドルボス周りは同じですがコラム取付ステーやコラムカバーの取付ステーの位置やキーシリンダーの形状、ユニバーサルジョイント周りに違いが有ります。
まずはコラム取付ステーの穴位置を合すために10mmアルミ板でステーを追加します。
鉄板でも良いのですが会社にちょうど良いサイズのアルミ板の切れ端が転がっていたのでリサイクルしました。また板に厚みがあるのでコラムを取り付けた際ハンドル位置が下がりローポジションのシートを入れた時ハンドルの操作性がよくなります。
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ユニバーサルジョイントの加工です。
JA4トゥデイの方がコラムシャフトの全長がが長いのでJW3トゥデイのユニバーサルジョイントのシャフトとJA4のユニバーサルジョイントシャフトを切断します。
切断する長さはJW3のコラムシャフトにJA4のジャフトを付けた際JA4のコラムシャフトの全長と同じになる様に切断します。
5
ユニバーサルジョイントのシャフトの合体です。
JW3のシャフトの根元にJA4用の先端にユニバーサルジョイントを溶接します念入りに溶接しないと怖い目に合うので慎重に行います。
6
あとはコラムカバーの取付ステーを引っ越ししてJA4トゥデイ用のコラムカバーが取付できるようにします。
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さらにコラムシャフトを取り付けるステー(ブレーキペダルのベースステー)に取り付けてあとは車体に固定すれば電動コラムシャフトの取付完了です。
キーシリンダーはJA4用を取り付けますがキーシリンダーの位置が違うのでハンドルロックが聞かなくなります。
車を盗まれないようにしないといけません!
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残すのは配線です。弁当箱ほどの大きなパワステコンピューターを運転席シートの下に固定します。ちなみにJW3もこの位置に付いてました。最近の車はコンピューターが4分の1程まで小型かされてコラムシャフトに付いてますけどJW用は真空管でも入ってのかよという大きさです。
配線は解体車両から取り外す時に切断してもって来たので切断箇所は繋ぎ直しました。
あとはメイン電源とイグニッション電源、車速信号、エンジン回転信号を車体配線に割り込ませます。配線にチェックランプの配線が有りますがスピードメーター自体にEPSエラーランプが付いていないので結線しません。
またアイドルアップの配線も有りますが必要ないでしょう!
これで車速感応式電動パワステの完成です。
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