インチダウンしました。
納車時にディーラーでいきなりタイヤを交換、その後17インチでのトライアルを経て、まずまず納得の結論です。
DUNLOP VEURO VE303 215/55R17
という標準ではないサイズにしました。
試してみたタイヤのスペックと大きさはこのとおり。
標準タイヤ(試乗車で経験)
DUNLOP SP SPORT MAXX 050 225/45R18 91W 225/659(幅/直径)
納車時交換(新規購入・1600キロ走行)
TOYO PROXES C1S Spec-a 225/45R18 95W XL 219/663
トライアル(中古6分山を親戚から入手・1600キロ走行)
BS REGNO GR-XT 225/50R17 94W 230/661(実際は655ミリ位)
結論
DUNLOP VEURO VE303 215/55R17 94V 225/665
幅はどれも標準プラマイ5ミリ、直径を見てもプラマイ1%以内となっており、車検時も問題ないレベルだと聞いています。
<PROXES C1S Spec-a>
納車時に新品で交換したプロクセスは、転がり抵抗が軽くてハンドルが軽くなり、滑らかで乗り心地良し。
ただし、近所の住宅街での細かな路面の凸凹には、思ったほどの効果はありませんでした。
良いタイヤだと思いますが、狙いには今一歩。
<BS REGNO GR-XT>
親戚のオジさんから、6分山の中古をもらった(ような)ものです。
残溝が大体5ミリくらいだたので、3ミリくらい減ったものです。 661-(3X2)=665ミリが直径と仮定。
これは中古とはいえ、やはりレグノ・・・と思いました(プラシーボ効果あり?)
レヴォーグとの相性では、空気圧を調整すればかなりの乗り心地改善になったと感じました。
ただし、自分の慣れかもしれません。
中古タイヤでこれなら、新品にすればもっと良いかも、と思います。
この後、レヴォーグの19インチに変えられた方のサイズを見て、55タイヤにすることを思いつきました。
<VEURO VE303>
タイヤサイズを55タイヤに変えることを決め、ヤフオクでPeimacy LCを入手しようと思ったのですが、一緒にホイルも新調したい思いがムクムクと・・・・
タイヤ・ホイールセットなら割安になるため、セットで購入を決意し、フジ・コーポレーションさんと相談の上こちらのタイヤに決定。
親戚からもらった(ような)レグノのホイルセットは下取りにしてもらいました。
新品タイヤのためもあってか、よく転がります。
そして、試した中では圧倒的に静かです。
乗り心地も改善したと感じます。
直径が少し大きくなるのが気になりましたので、写真を撮って比べました。
左側がレグノ(225/50R17)、右側がビューロ(215/55R17)です。
フロントのフェンダーのヘリからの距離を測っています。
中古のレグノはすり減っていますので小さくなっています。
6ミリ位の差でした。
ビューロはフェンダーのへりから35ミリ位(指2本くらい)ですから、問題ない範囲です。
アイサイトの動作も問題なし。
上がレグノ、下がビューロです。
同じ17インチですから、見た目はほとんど変わりませんね。
残念ながら標準の18インチは売ってしまいましたので、写真がありません。
18インチよりは小さくなっていますので、見た目としては残念なところですが、それよりも毎日の通勤(一部高速を含めて往復100キロ)と、日常の家族との使用時の快適性を重視した結果です。
タイヤ幅はこんな感じ。
どちらもビューロの215/55R17です。
カタログデータでは、幅は標準と同じ225ミリです。
ワインディングを楽しむ時間もなく、飛ばすわけでもないオヤジになってしまいましたので、これで良し、とします。
そもそも、1.6のGT-Sにしたのは、GTよりも助手席シートの仕様が良かったからでした。
しかし、GTよりも足回りが固くなってしまったようで、インチダウンの旅を彷徨ってしまいましたが、これで終了です。
もしかしたら、18インチの標準ホイールに最初からレグノやビューロを履かせれば、今に近い結果になったのかもしれません。
そこは試しようがありませんが、このサイズはランニングコストも18インチとはかなり違いますので、その点でも納得しています。
あとは空気圧を調整してポイントを探ります。
空気圧で乗り心地がずい分違うと、レグノの時に試してわかりました。
現時点で、これ以上のスペックにはできないものと納得しています。
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Posted at
2016/09/04 15:27:58