hommaのブログ一覧

某熱帯雨林の河店でも一時的に品切れだったようで．．．
本日やっと届きました『CG classic』。
吉田匠先生が編集長を勤めた、カーグラ誌の特別版です。

内容は、ぜひ手に取ってお確かめください。
匠先生のカラー全開、濃ゆいです（笑）
編集後記を読むと、反響次第では続編もあるような．．．

しばらく書店通いから遠ざかっていたら．．．
こんなん出てたんですね、『Classic PORSCHE』。
洋雑誌の翻訳モノで、紙質とかでもコストを抑えているのか価格はイマドキ驚愕の911yen !!!
どうやら『Octane』誌日本版からのスピンオフ企画のようです。

年四冊発行、次号Vol.3は9月11日発売予定。
もう．．．これだけでイイかも（苦笑）


ちなみに本家『Octane』誌日本版も五周年を迎えていました。
記念号の表紙はなんとあのマシン !!
英国HISTORIKAで密かにレストアを受けて往時の姿を取り戻し、ジェラール・ラルース師自身の手によりシェイクダウンが行われた模様．．．
あぁ、またしても妄想が暴走しそうです（爆）

久しぶりに本屋へ。

ちょうどデイズの発売日でした。
今号の表紙いいよね～♪やっぱ356カワイイわ～～
と思いつつ。ふと隣の一冊も気になり手にすると、、、よーくご存じの御方、の弟さんが載っているではあーりませんか !!
ロータス愛を熱く語っておられます (*^ ^*)

やっぱヨーロッパもカッコイイわ～～～

先週発売されたナインイレブン・デイズ第69号。
表紙をめくるとなんと．．．

これまで幾度も妄想のネタにさせていただいたあのクルマが載っているではありませんか。

'84年式ポルシェ911SC/RS。
グループBへのホモロゲーション用に僅か二十数台が製作されたラリー・スペシャル。
え !? でも今国内にあったっけ ??

ページを繰って疑問氷解。
なんと、SC/RS “クローン” を本当に作っちゃった方がいらっしゃるんだそうです。
やられたな～、しかもベース車両に'89年式930ターボ3.3という贅沢さ (@o@;;

hommaの妄想ではSC/RSと同じ'84年式のカレラ3.2ファクトリー・ターボルックを手に入れて、軽量化＋エンジンチューン＋専用バンパー製作．．．って感じでした。
SC/RSってざっくり言うと、純正ターボフェンダーとターボ用サスペンションアームを付けた上でめっちゃ軽くした'84カレラのボディに、高回転型3.0Lメカポン・エンジンをぶち込んだシロモノですからね。
ポルシェ・シンクロの915型ギアボックスに拘れば'86年式まで。
ダッシュ回りとか内装の感じもコピーしようと思うと、年式的には'84～'85年のカレラ・ターボルックをベース車両にするのがベスト、ということになります。

この車両を製作された方は “純正ターボ・ボディ” が譲れない拘りポイントだったみたいです。
で、ギアボックスは五段．．．となると、ターゲットは自ずと'89年式の930ターボに。


一時期、本気で白い'84カレラ・ファクトリー・ターボルックを探したことがありました。
でも、これがなかなか出てこない (^_^;;
そうすると、同じく希少車種ではありますが、白い'89ターボ3.3の方がタマ数は圧倒的に多そうです。
ターボ3.3をベースにするといろいろ問題は生じるのですが、こちらの車両はその辺りもしっかり考えて作り込んであります。
カレラ・ウィングを装着するためインタークーラーをエンジンルームに落とし込んだりとか (@_@;;
ドア下のサイドカバーを外すと'87年式以降のターボフェンダーって下側に切り欠きが出ちゃうけど、そういう細かいところも上手に処理してあるみたいですね。


他にもロリポップ・シートとか、室内の軽量化とかにもかなりの拘りが感じられます。
これはもうSC/RSルックではなくて、ターボ3.3RSと呼んでもいいような．．．
走っている姿もぜひ観てみたいです♪

2月発行のアナウンスから二ヶ月ほど遅れたようですが．．．

本日めでたく発売されました。
オクタン日本版別冊『PORSCHE CLASSICS II』。

前号で予告されていた、表紙のカレラ2をはじめとする356各モデルや歴代RSモデルの一気乗り．．．だけでなく (￣∇ ￣) ﾆﾔﾘ

1971 917LH MARTINI
1973 917/30 SUNOCO
1978 KREMER 935 K3
1983 956 ROTHMANS
1985 959 PARI-DAKAR

等々々。
往年のワークスドライバー達の証言と各部の詳細写真から成る記事には、かなりの資料価値があります。
完璧にレストアされた718RSスパイダーのエンジンやコクピットの写真、あのヒトが見たら泣いて喜びそうですね (笑

個人的にはモチのロン、1971年式911S/Tの記事がマスト♪
スウェーデンから海峡を越えてはるばる英国まで、実際に公道を走らせた記者が感じたS/Tの「本当のところ」、たいへん参考になりました。
いつの日か．．．の妄想の種がまた膨らみ (苦笑

その他にも、好敵手として登場するジャガーEタイプやBMW3.0CSL等々．．．
私達の世代のツボにぴたりとハマる誌面づくり。
イギリス人が作った雑誌とは思えません (爆
これで1,300円はコスパ高し d(^_^o)