• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

hommaのブログ一覧

2020年09月22日 イイね!

PUMA x PORSCHE

PUMA x PORSCHE長年使ったプーマのシューズが流石にくたびれて...
検索したらこんなの出てた。

プーマとポルシェの新作コラボ・コレクション。
しかもモチーフは911Turbo3,0l。
そんなニッチな市場が成立するのか?
...と思ったけどサイズによっては既に完売(!)
これはもう...買うしかニャかった (=^..^=)
Posted at 2020/09/22 13:00:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他雑記 | クルマ
2017年08月20日 イイね!

お盆休みも...音楽三昧♪♪

お盆休みも...音楽三昧♪♪茹だるような暑さとゲリラ豪雨のワンツー・パンチ。
ターボくんが夏眠を決め込む中、ここのブログも開店休業でしたが (汗笑) 近況報告です。

同窓会で再会した高校時代の悪友たちと、バンドを再結成したのがしばらく前。
いろんな用事にかこつけて、東京と名古屋を行ったり来たりが続き (苦笑) この盆休みはみっちりスタジオに籠もってリハの日々でした。

そんなこんなしているうちに、先回のブログで取り上げたベースがとうとう出来上がって参りました。


そう、ネットサーフィン中に見つけた、塗装剥がされっぱなしのジャズベースのボディ。
ふつうは手を出すのを躊躇するような物件ですが、何となく嗅覚が働いて落札。
必要なパーツをこつこつ集めて...


こんな感じで仕上がりました。
塗装をお願いしたビルダーのお兄さんと確認したところ、'74年製のフェンダーで間違いなさそう。
オール・ラッカーでヴィンテージ風に仕上げるというのも常套手段ですが、ここは'70年代当時の工程にこだわって、ポリ系塗料で極薄の硬い下地を先に作り、仕上げのカラーリングをニトロセルロース・ラッカーで吹いてもらいました。


ピックアップとブリッジは、当時の純正パーツを探すという手もありましたが、ここは敢えて実用重視の社外品に。
クルマでも、「シートはRECARO、ステアリングはmomoでなきゃ」みたいなのありますよね。
楽器の世界もそんな感じ。
今回のチョイスはピックアップにバルトリーニ社の9S、ブリッジはバダスのBass II。
'70〜'80年代の、ベース・モディファイの定番です。


サーキットは試行錯誤の末、CTSの二連ポットを使った2ボリューム2トーンのパッシブ回路に。
ピックアップ切り替え用のトグルスイッチを追加した、hommaオリジナル仕様です。
ここに落ち着くまでにハンダ1メートルくらい使いました (苦笑)
ジャズベースの回路とギブソン系ギターの回路 (レスポールとか) のハイブリッド型で、ベースでこれやってる人はあまり見たことがありません。
キャパシターは当時モノと外観までよく似せてある (笑) モントルー社のF69を採用。


ネックは、ボディとは別にeBayで入手した同年代のプレシジョン用フレットレス。
そのまま組み込むつもりでしたが、過去の擦り合わせで指板がかなり薄く削られていることが判明。
ビルダーさんと協議の末、今後の事も考えエポキシ樹脂でコーティングしてもらうことになりました。
仕上がった指板がこれ。
高級家具のごとき輝きで、美しく浮き上がったローズの木目に思わず見とれてしまいました (笑)


今回ジャズベース再生計画を持ち込んだのは、Ozimas Guitar Atelier
愛知と岐阜の県境に近い地で、ビルダーさんが一人でやっていらっしゃる工房です。
ネットで見つけ、木工塗装や電気回路に対する造詣の深さに刮目してお願いすることにしました。
コンセプトは「二卵性双生児ベース」。
昔から愛用している'74年製のプレシジョンベースと、顔と性格が少しだけ違う双子の兄弟みたいな楽器にしたいと、サンバーストのグラデーションの具合とか、経年による色飛びの再現とか、かなり細かいところまで打ち合わせをさせていただきました。
最近は “レリック仕様” といって、楽器の経年劣化を表現するため、わざと塗装を剥がしたり打痕を付けたりパーツを錆びさせたりするのが流行っていますが、そこまでするのは如何にもな気がしたので、仕上げは通常仕様で。
キズや使用感は、ガンガン弾いて自然に付ける方針にしました。


こうして仕上がってきて、二本を並べると...うんうん、完璧な兄弟感 b(^_^)
アンプに繋ぐと、これはもう思った以上に “思った通り” の出音で♪
乾いたアルダー材ボディの抜ける中高域に、コーティングの効果でアタックがやや速いフレットレス指板の組み合わせは音程も取りやすく、初めて持った瞬間から違和感皆無。
もう少し弾き込んでピカピカ塗装がほどよくヤレてくるころには、更にふくよかな低音や美味しいバズり音も出てくるのではないかと...
この先も成長の楽しみな相棒が仲間に加わりました (=´∀`)人(´∀`=)
Posted at 2017/08/20 14:30:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他雑記 | 音楽/映画/テレビ
2017年07月11日 イイね!

いつかまた...

人生の先輩が静かに旅立たれました。
もっといっぱい、みんなで走りたかったですね。
いつかそちらに行った時には、また...
心より御冥福をお祈り申し上げます。
Posted at 2017/07/11 15:30:06 | コメント(8) | トラックバック(0) | その他雑記 | モブログ
2017年05月03日 イイね!

GWは...楽器三昧♪

GWは...楽器三昧♪このところ敬愛するミュージシャンが立て続けに身罷られ、自ずと楽器を手に取って追惜する機会が増えました。
久々にケースから引っぱり出すと、ネックは反るわメッキは曇るわ、いざアンプに繋げばノイズの嵐 (^_^;
楽器もクルマと一緒で、放置するとろくな事がありません。

しっかり作られた昔の楽器は、少し調整してしばらく触ってやるとちゃんと鳴るようになるのですが、完全に御臨終した消耗パーツは交換が必要。
このあたりもクルマと同じですね。

ネットでパーツを探して調達し、ハンダごてを握る日々がしばらく続き...
マズい物を見つけてしまいました (汗)


フェンダー社のジャズ・ベース、1970年代初期物との触れ込みでボディだけの出品。
昔流行った「剥ぎナチュラル仕様」になっていて、もとの塗装を剥がして木地を出し、クリアーラッカーだけ吹いてあります。
クルマで言えば「全剥離オールペン必要なドンガラボディ、エンジン・パーツ無し、修復歴一応ナシ」みたいな物件。
現状はお世辞にも綺麗とは言い難い素人仕事で、価格もそれなり。
この年代のフェンダーとすれば、かなりのお値打ち、とも言えます。
五日間悩んだ末、オークション終了日に入札しちまいました (^_^;;


届いたブツを詳細に観察すると、ネック接合部の塗装の残り具合等から、当時のフェンダー社純正のボディであることは間違いなさそう。
もともとのカラーは、3トーンのサンバーストだったようです。
'71~'72年製という話でしたが、ボディに残ったビス穴の位置から1974年製と断定しました。

楽器の世界もクルマと同じで、ヴィンテージと呼ばれる年代物は近年価格が高騰しています。
フェンダー社のギターも、1950年代~'60年代中期のプレCBSと呼ばれる時期の個体はもう青天井。
職人が一本一本手作業で組み上げて、ラッカー吹いて仕上げいた時代の楽器です。
ポルシェで言うと、356とかナローのイメージ ?

その点、レオ・フェンダー社長が会社をCBSに売却した後の'70年代物は、「塗装が厚くなった」とか「大量生産体制に入った」とかの理由で人気が今ひとつですが、そのぶん気兼ねなく弾き倒せるし、塗装も丈夫で気を遣わなくていいし、、音もほどよく枯れ始めているし...
まるで930のようで (笑) 私的には気に入っています。


しばらく飾って眺めた後は、ぼちぼちパーツを集めて組み上げていこうと再びネットサーフィン。
この辺りも昔から続いているメーカーは、一寸割高ですがちゃんと当時仕様の純正パーツを供給してくれるので有り難い。
連日海外から届く段ボールの小箱を見て、m-koは「螺子屋でも始めるの !? @_@;;」と (苦笑)

当初の目論見では、三十年ほど前にショップで製作したお気に入りのフレットレス・ネックを使って、再塗装してパーツを移植して完成、のはずでした。
ところが...いざネックをあてがってみると、ハマらない !?
なんか、聞いたようなハナシです (爆)
どうやら、ワンオフで作ってもらったネックの規格がフェンダーと微妙に違うらしく...
同じジャズベだから大丈夫かと思ったんですけどね (^_^;;


で、結局こうなりました。
ボディと同年代の、フェンダー社純正ネック。
ebayで見つけて、日本へ発送してくれるよう出品者と交渉した上で、入札。
ちょっと時間が掛かりましたが、無事にケンタッキーから来日しました。


詳しい方はアレ !? と思ったかも知れません。
そう、このネック、ジャズ・ベースではなく、プレシジョン・ベース用のネックなのです。
ジャズベとはネックの握りが若干違いますが、ボディ接合部のサイズは共通なので互換性アリ d(^_^o)

一般的にジャズベのネックは細く、プレベのネックは太く平たいイメージです。
しかし'72年以降の'70年代のプレベはやや細身のシェイプで、ジャズベから持ち替えて違和感ナシ。
'74のプレシジョン・ベース (冒頭画像) を長年愛用してきた本人が言うので間違いありません (笑)
ジャズベより気持ちガッシリした握り心地は、安心感もあります。
「いますぐ出せるSエンジンの在庫は無いんだけど、こっちのTのエンジン載せとく ? トルク太くて乗りやすいし、ちょっと弄ればS仕様になるよ」みたいな感じでしょうか ? (笑)


このネック、フェンダー社純正のフレットレス (音程を正確に出すための金属のフレットが指板に打ち込まれていない仕様) なので、ラインオフされた時点ではバイオリンみたいな真っ黒指板だったはず。
ところが、どこかの段階で誰かが、指板を押さえる目印となるようにラインを入れた模様。
楽器を弾く人間にとってはプレイアビリティを高める好モディファイですが...
ストック状態を重んじるヴィンテージ愛好家の間では、万死に値する行ない (苦笑)
おかげで相場の四分の一ほどの価格で落札でき、ラッキーでした。
この辺りの事情も、ヴィンテージ・ギターとヴィンテージ・カー、似ているかも知れませんネ (^_^;

フレットレスにありがちな指板の削れも無く、コンディションは上々の様子。
水分の抜け切ったアルダー材の軽量ボディに、このややガッシリ目のフレットレス・ネックを搭載したら...最初の音を出す瞬間が楽しみでなりません。
木工と塗装はプロのリペアマンにお任せしますが、金属パーツの分解清掃とか電装系のライン引きとかは自分で出来るので、このGWは部屋に籠もっていそしんじゃおうかな。

老後の楽しみがまた一つ出来ました (笑)
Posted at 2017/05/03 16:30:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他雑記 | 音楽/映画/テレビ
2016年08月12日 イイね!

汐留なう

汐留なう昨夜からm-koと東京遠征ちう。
赤坂、汐留とライヴハウスをはしごして、今日はせっかくなので「モメンタム」でランチしてます。
なかなか美味いよ d( ̄▽ ̄)
Posted at 2016/08/12 13:05:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他雑記 | モブログ

プロフィール

「オレは根っからのポルシェファン。そしてまた、それは最高のモノでなければならない。それでこのポルシェの究極的モデルともいえる、3リッターのターボをしとめたのさ」...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

愛車一覧

ポルシェ 911 ポルシェ 911
'76年式 Turbo 3.0 “Prototype Clone” エメラルドグリーン・ ...
スバル インプレッサスポーツワゴン スバル インプレッサスポーツワゴン
'02年式 Type Euro Turbo プレミアムシルバー・メタリック('23 Ap ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
'89年式 911Carrera CS グランプリホワイト('09 Jan.~'09 O ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
'88年式 911Carrera サテンブラック('03 Aug.~'09 Jan.) ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation