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こんなん届きました。

アメリカもんですけど、なかなかのデキです。

既製品のiPhoneケースに、オリジナルのプリントを施して販売しているようです。
国内でもいろいろあると思いますが、さすが本場はマニアック (^ ^;
にしても、このデザインのセレクトは．．．(感涙


左のマルティーニ・ストライプは、ポルシェファンにはある意味定番。
でも右のサイケデリックNo.3は．．．マニアのツボですね b(^ ^


レースには余り興味のない方向けに少しだけ解説させていただきますと、この二種類のデザイン、いずれも'70年代のレーシングポルシェが実際に使っていたカラーリングとゼッケンナンバーを、かなり忠実に再現しています。

グランプリホワイトのボディ中央に縦に走る、マルティーニ・ストライプ。
ゼッケンナンバー1は、当時のポルシェワークスのエースドライバー、ジャッキー・イクス駆るポルシェ935/76であること間違いなし。

片や紫がかった濃青と緑の織りなすサイケデリックなパターンは、'70年ル・マン24時間のポルシェ917L。
ラルースとカウーゼンのコンビで、総合2位に入賞した車両に相違なし。
突拍子ないカラーリングですが、実はこれもマルティーニ・レーシングのクルマなのです。



1/43 Porsche 935/76 Coupé　minichamps製
ディーラー別注 “MARTINI History Set” の一台。
ゼッケンナンバー1は、1976年ディジョン6時間耐久の優勝車両。
ドライバーは'70年代中期ポルシェ黄金時代のエース、ジャッキー・イクス／ヨッヘン・マス。


1/43 Porsche 917L 'HIPPIE'　minichamps製
MARTINI International Racingから1970年ル・マン24時間耐久に出走し、総合2位。
当時の世相を反映した奇抜なカラーリングから、“ヒッピー” の愛称で呼ばれました。
紫がかった濃青と緑のパターンは、今見ても強烈で新鮮。
ドライバーは、ジェラール・ラルース／ウィリー・カウーゼン。


ココのショップが扱っている他のラインナップ。
あとはこれも定番の “ガルフ・カラー” で、もちろんゼッケンナンバーは “20” ←マニアなら解りますよね (^_-)-☆
それにブリティッシュグリーンのゼッケンナンバー “5” ←蓮車ファンには定番かな ??


どこまでも．．．マニアックなのでした (苦笑