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hommaのブログ一覧

2018年03月06日 イイね!

ついに...

ついに...誰かやるだろうなと思っていましたが、いざ現実になるとフクザツな気分。
この愛らしいフォルムを未来永劫残すにはこれもアリ?ナシ?
↓↓
VOITURES EXTRAVERT
Posted at 2018/03/06 19:00:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | ポルシェ雑記 | クルマ
2017年12月03日 イイね!

今宵の一枚 ~Pink Floyd/La Carrera Panamericana~

今宵の一枚 ~Pink Floyd/La Carrera Panamericana~先日、とある先輩から「最近ちっとも書かないね。たまに出てきたと思ったら音楽とかの話ばっかしだし~~」
とお叱りを受け (^_^;
今回は一応、音楽絡みのクルマ話です (笑)

カレラ・パナメリカーナ・メヒコ。
かつて中米を舞台に行われていた、ポルシェ乗りにとってはちょっと特別な意味を持つ公道レース。
今でこそ911のベースグレードを指す呼称となってしまいましたが、元々356カレラ2などGTレースのホモロゲーション・モデルに用いられていた特別なバッジ “Carrera” は、このレースでの輝かしい戦績を記念したものでした。

1954年のパナメリカーナでクラス優勝、総合三位に食い込んだ、ハンス・ヘルマン駆るポルシェ550スパイダー・カレラ・パナメリカーナ...逆に、ポルシェ乗りにとってのパナメリカーナって、ほぼほぼこの車両のイメージだけだったりして !?


かく言うhommaもその類いだったのですが、先日、ひょんなことから旧いビデオ (レーザーディスク) の存在を知りまして...


ピンクフロイド/道:カレラ・パンアメリカーナ
ピンクフロイド:1965年に結成され2014年に活動終結した、英国のプログレッシヴ・ロックバンド。
往年のプロレス・ファンの方だったら、アブドーラ・ザ・ブッチャーのテーマ曲『吹けよ風、呼べよ嵐』を演奏していたバンドと言えばピンと来ますかね ?
キングクリムゾンやイエス、EL&Pと並び称される、プログレ界の先駆者であり大御所なわけですが、なぜかこれまで聴かず嫌い (^_^;;
ところが最近、肥大化した商業ロック感のある後期とは全く異なる、ドラッグでぶっ飛んだビートルズ的な初期作品を耳にしたらこれが妙に馴染んで (苦笑)
CDが紙ジャケットで再発売されたのを機に、全作買い揃えちゃいました。
で、当時のライブ演奏とかをYouTubeで検索していたら、荒野を旧~いスポーツカーが爆走する妙な動画が引っかかってきて...それがこの映像作品『La Carrera Panamericana』でした。


不勉強でしたが、ピンクフロイドの創設メンバーであるドラマーのニック・メイスン氏というのが相当なエンスーらしく...
成功したミュージシャンのクルマ道楽ってよく聞く話ですが、この方の場合は道楽なんてレベルではなく、1979年ころからル・マンやシルバーストーンを中心にガッツリとレース活動をしていた模様。
そのメイスン氏が、盟友のギタリスト、デヴィッド・ギルモア氏を誘って参加したのが1991年に開催された “復刻版” パナメリカーナ、このビデオに収められているレースです。
彼らが駆るのは二台の'52年型ジャガーXK120C...のレプリカ ??。
ナレーションで御本人が語っているので本当なのでしょうけれど、Cタイプのレプリカマシンのよう。
他にも550スパイダーやメルセデス300SLの姿も認められますが、この辺りもレプリカだとのこと。
近年開催されている他の “復刻版” ラリーや耐久レースと比べると、かなりレギュレーションがユルそうです (^_^;
その他にはフェラーリ、アルファ・ロメオ、たくさんの各種ポルシェ356 (ホンモノ) といったヨーロッパのスポーツカーに...hommaにはメーカーの判別すらできないアメリカン・クーペ達 (汗)
たぶんフォードとかキャデラックとかビュイックとかかと思いますが、申し訳ないけどこの辺りは疎くて (汗汗)
とにかく、欧州スポーツと北米クーペの異種格闘戦、ガチンコ一発勝負的な様相を呈しています。


今回初めて知ったのですが、カレラ・パナメリカーナって元来そういうレースだったのですね。
そもそも北米大陸から南米大陸まで縦貫するパンアメリカン・ハイウェイの、メキシコ区間の完成を記念して開催されたのが始まり。
1950年の第一回大会、北米から持ち込まれたアメリカン・クーペ達がメキシコ市街を激走し、勢い余って住宅に突っ込む過激なレースの模様が、このビデオにも収められています。
翌1951年にフェラーリが北米市場へのプロモーションを兼ねて出走、余裕でワンツー・フィニッシュをかましたのを機に、欧州のライバル・メーカー達がワークス・ドライバーを引き連れて大挙参戦。
パナメリカーナ専用に仕立てられたマシンも持ち込まれ、大会は “マジなレース” に。
全長3,000kmあまり、標高差3,000m近くで未舗装部分もあるただでさえ過酷な公道レースは、次第に高速化。
コースアウトによる死傷者が続出し、1954年の第五回大会をもってレースは終焉を迎えます。
こうした歴史を解説した貴重な白黒の資料映像も挿入されていて、それだけでもこの作品を観ておく価値があると思いました。

さて、本編の方はと言いますと、ピンクフロイドの音楽をバックに疾走するCタイプや他の参加車両の映像をメインに、コース沿線の中米の習俗、ラリーや公道レースに付きもののマシントラブルと夜を徹しての復旧作業の様子、カレラ・パナメリカーナ・メヒコに対する熱い思いを語る参加者達の表情等々を織り交ぜて、一編のレース・ドキュメンタリーとしてもなかなかの出来栄えかと思います。
ビデオ後半では、限界を超えてのコースアウト&クラッシュも続発。
往時のレースを偲ばせる、アツい走りを見せてもらいました。
下は見事完走し総合八位に入賞したニック・メイスン号の、現在の姿。
ちなみにデヴィッド・ギルモア号の方はレース終盤で崖から転落して大破...
御本人はかすりキズだったそうです (@_@;;



↓短縮版ですが資料映像部分はバッチリ !!



発 表 1992年
発売元 Sony Music Video Enterprises
価 格 4,500円 (廃盤)
Posted at 2017/12/03 21:10:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 & 映画 | クルマ
2017年10月28日 イイね!

今年もあります!第3回スーパーカーの日記念ツーリング

今年もあります!第3回スーパーカーの日記念ツーリング台風余波の雨音が恨めしい週末です。
ここは気を取り直して、あらためましての仕切り直し。
新日程では晴れ渡った爽やかな秋空の下、気持ちよく第20回東西合同ツーリングができる...はず (汗笑)


さて、早いもので来週からはもう11月です。
11月といえば、そうです、一昨年に認定された「スーパーカーの日」。
今年も11月1日のスーパーカーの日を記念して、一大ツーリングが行われることになりました。
主催者の方からメッセージが届きましたので、ご紹介させて頂きます。


============================
◎日 時 11月5日 (日) PM2:30~
◎集合場所 東名上郷SA (上り)


今年も11月1日の「スーパーカーの日」を記念して
ツーリングを開催します♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

PM2時15分くらいに集合写真を撮りますので、主催者の指示に従って集合して下さい
撮影後はすみやかにツーリングを開始します
各自好きなコースで楽しんで下さい

推奨コースは
上郷から新東名〜長篠設楽原PA〜浜松いなさJCT〜三ヶ日JCT〜美合PA解散

ツーリングへの参加は自由
何方でも参加出来るツーリングです
パーキングでの空吹かし等迷惑行為・暴走運転は絶対に禁止 !!
よろしくお願い致します

Monza Supercar Club
代表 T.K.
Posted at 2017/10/28 15:10:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント & ミーティング | クルマ
2017年09月16日 イイね!

やられた !!

やられた !!先週発売されたナインイレブン・デイズ第69号。
表紙をめくるとなんと...

これまで幾度も妄想のネタにさせていただいたあのクルマが載っているではありませんか。

'84年式ポルシェ911SC/RS。
グループBへのホモロゲーション用に僅か二十数台が製作されたラリー・スペシャル。
え !? でも今国内にあったっけ ??

ページを繰って疑問氷解。
なんと、SC/RS “クローン” を本当に作っちゃった方がいらっしゃるんだそうです。
やられたな~、しかもベース車両に'89年式930ターボ3.3という贅沢さ (@o@;;

hommaの妄想ではSC/RSと同じ'84年式のカレラ3.2ファクトリー・ターボルックを手に入れて、軽量化+エンジンチューン+専用バンパー製作...って感じでした。
SC/RSってざっくり言うと、純正ターボフェンダーとターボ用サスペンションアームを付けた上でめっちゃ軽くした'84カレラのボディに、高回転型3.0Lメカポン・エンジンをぶち込んだシロモノですからね。
ポルシェ・シンクロの915型ギアボックスに拘れば'86年式まで。
ダッシュ回りとか内装の感じもコピーしようと思うと、年式的には'84~'85年のカレラ・ターボルックをベース車両にするのがベスト、ということになります。

この車両を製作された方は “純正ターボ・ボディ” が譲れない拘りポイントだったみたいです。
で、ギアボックスは五段...となると、ターゲットは自ずと'89年式の930ターボに。


一時期、本気で白い'84カレラ・ファクトリー・ターボルックを探したことがありました。
でも、これがなかなか出てこない (^_^;;
そうすると、同じく希少車種ではありますが、白い'89ターボ3.3の方がタマ数は圧倒的に多そうです。
ターボ3.3をベースにするといろいろ問題は生じるのですが、こちらの車両はその辺りもしっかり考えて作り込んであります。
カレラ・ウィングを装着するためインタークーラーをエンジンルームに落とし込んだりとか (@_@;;
ドア下のサイドカバーを外すと'87年式以降のターボフェンダーって下側に切り欠きが出ちゃうけど、そういう細かいところも上手に処理してあるみたいですね。


他にもロリポップ・シートとか、室内の軽量化とかにもかなりの拘りが感じられます。
これはもうSC/RSルックではなくて、ターボ3.3RSと呼んでもいいような...
走っている姿もぜひ観てみたいです♪
Posted at 2017/09/16 15:15:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | 文献紹介 | クルマ
2017年08月20日 イイね!

お盆休みも...音楽三昧♪♪

お盆休みも...音楽三昧♪♪茹だるような暑さとゲリラ豪雨のワンツー・パンチ。
ターボくんが夏眠を決め込む中、ここのブログも開店休業でしたが (汗笑) 近況報告です。

同窓会で再会した高校時代の悪友たちと、バンドを再結成したのがしばらく前。
いろんな用事にかこつけて、東京と名古屋を行ったり来たりが続き (苦笑) この盆休みはみっちりスタジオに籠もってリハの日々でした。

そんなこんなしているうちに、先回のブログで取り上げたベースがとうとう出来上がって参りました。


そう、ネットサーフィン中に見つけた、塗装剥がされっぱなしのジャズベースのボディ。
ふつうは手を出すのを躊躇するような物件ですが、何となく嗅覚が働いて落札。
必要なパーツをこつこつ集めて...


こんな感じで仕上がりました。
塗装をお願いしたビルダーのお兄さんと確認したところ、'74年製のフェンダーで間違いなさそう。
オール・ラッカーでヴィンテージ風に仕上げるというのも常套手段ですが、ここは'70年代当時の工程にこだわって、ポリ系塗料で極薄の硬い下地を先に作り、仕上げのカラーリングをニトロセルロース・ラッカーで吹いてもらいました。


ピックアップとブリッジは、当時の純正パーツを探すという手もありましたが、ここは敢えて実用重視の社外品に。
クルマでも、「シートはRECARO、ステアリングはmomoでなきゃ」みたいなのありますよね。
楽器の世界もそんな感じ。
今回のチョイスはピックアップにバルトリーニ社の9S、ブリッジはバダスのBass II。
'70〜'80年代の、ベース・モディファイの定番です。


サーキットは試行錯誤の末、CTSの二連ポットを使った2ボリューム2トーンのパッシブ回路に。
ピックアップ切り替え用のトグルスイッチを追加した、hommaオリジナル仕様です。
ここに落ち着くまでにハンダ1メートルくらい使いました (苦笑)
ジャズベースの回路とギブソン系ギターの回路 (レスポールとか) のハイブリッド型で、ベースでこれやってる人はあまり見たことがありません。
キャパシターは当時モノと外観までよく似せてある (笑) モントルー社のF69を採用。


ネックは、ボディとは別にeBayで入手した同年代のプレシジョン用フレットレス。
そのまま組み込むつもりでしたが、過去の擦り合わせで指板がかなり薄く削られていることが判明。
ビルダーさんと協議の末、今後の事も考えエポキシ樹脂でコーティングしてもらうことになりました。
仕上がった指板がこれ。
高級家具のごとき輝きで、美しく浮き上がったローズの木目に思わず見とれてしまいました (笑)


今回ジャズベース再生計画を持ち込んだのは、Ozimas Guitar Atelier
愛知と岐阜の県境に近い地で、ビルダーさんが一人でやっていらっしゃる工房です。
ネットで見つけ、木工塗装や電気回路に対する造詣の深さに刮目してお願いすることにしました。
コンセプトは「二卵性双生児ベース」。
昔から愛用している'74年製のプレシジョンベースと、顔と性格が少しだけ違う双子の兄弟みたいな楽器にしたいと、サンバーストのグラデーションの具合とか、経年による色飛びの再現とか、かなり細かいところまで打ち合わせをさせていただきました。
最近は “レリック仕様” といって、楽器の経年劣化を表現するため、わざと塗装を剥がしたり打痕を付けたりパーツを錆びさせたりするのが流行っていますが、そこまでするのは如何にもな気がしたので、仕上げは通常仕様で。
キズや使用感は、ガンガン弾いて自然に付ける方針にしました。


こうして仕上がってきて、二本を並べると...うんうん、完璧な兄弟感 b(^_^)
アンプに繋ぐと、これはもう思った以上に “思った通り” の出音で♪
乾いたアルダー材ボディの抜ける中高域に、コーティングの効果でアタックがやや速いフレットレス指板の組み合わせは音程も取りやすく、初めて持った瞬間から違和感皆無。
もう少し弾き込んでピカピカ塗装がほどよくヤレてくるころには、更にふくよかな低音や美味しいバズり音も出てくるのではないかと...
この先も成長の楽しみな相棒が仲間に加わりました (=´∀`)人(´∀`=)
Posted at 2017/08/20 14:30:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他雑記 | 音楽/映画/テレビ

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「オレは根っからのポルシェファン。そしてまた、それは最高のモノでなければならない。それでこのポルシェの究極的モデルともいえる、3リッターのターボをしとめたのさ」...
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