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2011年08月15日 イイね!

お盆と実家と昔の写真(最終回)

お盆と実家と昔の写真(最終回) 「お盆と実家と昔の写真」シリーズもひとまずこれで打ち止めです・・・


 ここは、今は亡き某デパートの玩具売り場。

 商品ケースに勝手に手を突っ込んでいる行儀の悪い2歳のガキがいますね(苦笑)。



 さすがのわたしも、ボルボ P1800 とかポインター号、箱だけみえるロータスやホンダF1 は識別できますが、米国車と思われる白/黒レザートップのセダンとかポリスカーは全然車種が分かりません。

 下の段の赤いクルマは、箱絵とあわせサンダーバードあたりではないかと推測しますが・・・どなたか、製品や車種をご存じの方がおられましたらご教唆下されば幸いです。



 で、マナーのなっていないガキはこの後・・・・








 「お約束」の乱暴狼藉をはたらきました(滝汗)。

 よい子のみなさんは決してマネしないで下さい!!  ではでは・・・


 
Posted at 2011/08/15 02:34:09 | 昔の追憶 | クルマ
2011年08月15日 イイね!

お盆と実家と昔の写真(その①)


 皆様方もこのお盆、ご実家に帰省されるなどしてお寛ぎのことかと存じますが、私もそこで昔のアルバムなど引っ張り出してみては、自分の「車バカ」ぶりを再確認してみたりするのでした・・・

 なお、アルバムから直接デジカメで撮っただけなので、画質の悪さはご容赦を。






 まずはフォーミュラカー風の足漕ぎ車に乗る4歳のガキ、もとい私。

 ふつうの御仁なら「懐かしいな~」とか、「昔はこんなのあったよね~」とかいうコメントになるのでしょうが、久しぶりにこの写真をみた私の第一印象は・・・



 「この足漕ぎ車、どう古く見積もっても1960年代製だろ。それなのにこのプロポーション&マフラーを模したサイドパイプはどうみてもFR車。まるで大昔のアストンF1やオッフィエンジンのインディマシン(=時代遅れ)だよなぁ・・・」




 話は変わって、当時のこのガキはトミカ大好き人間。
 それも新作より初期製品やレアな香港製品好きという変態ぶりでした。

 3~4歳の時、兄に連れられていった古びた駄菓子屋の商品置き代りのカゴの中に、No. 10-1 のホンダN360 や 30-1 のギャランGTO、33-1 の230 セドリックが無造作に売られていて、子供心に「これは他の店では見た事がない!」 とコーフンし、泣いてねだるもお金がなくて買ってもらえず、後日その店に行ったら全部売り切れだった・・・という事件は、今でも私のトラウマのひとつです。






 また当時からトミカは車だけでなく、GSやパーキング等の周辺ストラクチャーの整備ぶりも素晴らしかったですね 。






 特にお気に入りは、この回転式タワーパーキングでした。



 あれから35年を経て、my F31 をタワーパーキングに収容する身になったとは・・・・まことに感慨深い想いがいたします・・・・



Posted at 2011/08/15 01:34:45 | 昔の追憶 | クルマ
2011年05月08日 イイね!

コンシールド・ヘッドライトへの憧憬

 
 おことわり;連休明けから5月末にかけ、職場内プレゼンだとか国内外向けの仕事の納期が迫ってきつつあり、本業の追い込みをかけなければならないので、しばらく更新はお休みさせて頂く予定です(次の更新は多分F31の車検の話題でしょう・・)。訪問・コメント記入は可能な限り続けますので、引き続き何卒宜しくお願い申し上げます。

 お休み前の最後の話題は、小輩の好きな往年の米国車についての追憶を少々・・・


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 ・・・小さい頃、近所の家の庭先に、大きな2ドア車がフロント部を小破した状態で放置されていた。

 その大きさや、国産車ではみられないコンシールドヘッドライトの車である事から「多分米国車だろうな」とは思ったが、その当時は国産車と現行輸入車くらいしか車名を知るすべもなく、また車の置かれている場所が子供ながらに「ヤバい」雰囲気を醸し出していたので、近づいて車名を確認する事もままならず、そのうちにいつしかその車は姿を消してしまっていた・・・。

  その後「西部警察」のマシンX登場の際、悪役のクルマを見て「アッ、あの車に似てる!」と思ったのだが、それでも当時10歳の小輩にはその車名まではよく分からなかった。


  それから数年後、例によって二玄社の「世界の自動車」シリーズ45 「フォード-2 / マーキュリー編」を購入してようやく、あの車が1967-68年式のマーキュリー・クーガーである事、西部警察のクルマは同じクーガーでも1970年式である事が判明し、とてもスッキリした気分になったものだ。
 当時のマーキュリーブランドの特徴である太目の縦桟のグリルをうまくコンシールド・ヘッドライトと調和させ、スポーティーさ・軽快さと高級感・ブランドアイデンティティを高いバランスで両立させたこのスタイリングは本当に秀逸だったと思う。


  ・・・それ以来、初代クーガーは小輩の憧れのクルマのひとつである(そういえば、以前に北陸地方で売りに出ていたディーラー物・白の初代クーガーがあったが、その後の行方やいかに・・・)。


  また「世界の自動車」シリーズ47 「リンカーン編」も好きな書籍のひとつであり、いまだに手放したのが心残りな一冊であるが、そこで小輩の心を鷲掴みにしたのが「横浜3」ナンバーの濃色のコンチネンタルMk.Ⅲであった。




  とくにフェンダーアーチ、ホイールキャップ、トランクリッドやテールランプなど、後年のMk.ⅣやMk.Ⅴに比し、ほのかに上品な感じを漂わせるところが大変好ましく思え、また福野礼一郎氏や徳大寺有恒氏も「アメリカ最後の本物の高級車」と高く評価している事を後に知り、非常に嬉しかったものだ。

 もし2011年の現在、「品川3」とか「横浜3」ナンバーのクーガーやコンチがもし現存していたとしたら、小輩はそれを見た瞬間に感激のあまり卒倒してAEDのお世話になってしまうかもしれないと思う程である・・・。


 1960年代の米国車は多くの車種でコンシールド・ヘッドライトを装備しており、一種ワルっぽく近寄りがたい「風格」を表現していたように思う。
(追伸;小輩の私見では、一世を風靡した2代目プレリュードのリトラクタブルランプ周囲の処理は、このコンシールド・ヘッドライトの翻案と思われ、それも大ヒットの一因ではないだろうか? )


 前述のクーガーやコンチ以外で好きなクルマを挙げるとすれば・・・
  
   
 映画「ブリット」の悪役として有名な1968年式チャージャー、 そしてクライスラーの300やインペリアル(写真はいずれも1969年式)など、当時のクライスラー系各車は何ともいえぬ「ワル」な感じが横溢しており、たまらなく魅力的である・・・。


 * 画像の大半はeBAYもしくはwikipediaより拝借させて頂きました。尚、クライスラー300についてはねこやⅡ様のブログ(下記URLご参照下さい)より拝借させて頂きました。


・・・Goo-NETやカーセンサーもいいけれども、eBAYもまた、日本では中々お目にかかる事のできない往年の米国車をつぶさに見る事のできる素晴らしいソースであり、小輩の「妄想」をかきたてる「有害」なサイトで困ったものだと思う今日この頃である・・・。

Posted at 2011/05/08 17:08:46 | 昔の追憶 | クルマ
2011年05月01日 イイね!

スーパーカーブームの頃・・・


 このGWはとくに遠出する用事もないので、クルマについて思いつくまま書き連ね、カネのかからない暇つぶしにしようかと思っております・・・。

 という事で、今回の話題はわれわれの世代にとって大きな影響を与えた「スーパーカー」について少々。

 「サーキットの狼」を嚆矢とした1977年頃のスーパーカーブーム、勿論わたしも感化された世代の1人です!

 ですが「サーキットの狼」に登場する中でも注目したクルマは、最初の公道レース;カペラや117クーペ、筑波のAライレース;ハコスカGTRやエラン、など、今でいう「旧車」のほうでした。


 そしてスーパーカーでも、多くの人々が「フェラーリBBだ」「カウンタックだ」「イオタだ」「ポルシェターボだ」と喧々諤々していた頃、わたしが好きだったのは・・・  (以下、画像は wikipedia より拝借)

      

 ① デトマゾ傘下に入る前のマセラティ各車は、フェラーリ/ランボに比し少々地味な存在でしたが、その地味さがわたしにとってはむしろ「高貴」な感じで好みでした(自分自身はちっとも高貴な人間ではありませんが・・・)。
 ギブリ、ボーラ、カムシン等、この時代のマセラティには本当に憧れます。3台中1台を選べ!といわれたら・・・・最も「地味」という意味でカムシンでしょうか(シトロエンの油圧システムが超ネックですが・・・) 。できれば初期型のプレーンなフロントのほうが好ましいです。


 
 
 ② ランボの中でもイスレロと並んで地味なハラマ。フルッチョ自身も愛用1)  し、また当時のランボのチーフテスターのボブ・ウォレスも「最もお気に入りのクルマ」2)  ということですが、一方で、シーサイドモーター出身のキャステルオートの鞍社長はハラマを「重いボディに重いエンジン・・・戦車みたいな車・・・けして好きな車ではなかった。」とあまり高く評価しておらず(下記URL参照)、どちらの評価が真実なのか気になる1台です。

    1)  高島鎮雄 編     世界の自動車(30)  (二玄社)
    2)  福野礼一郎 著  「幻のスーパーカー」( 双葉文庫)

 

 ③ フェラーリのような「定番」は、わたしのような小学生の頃からの筋金入りの偏屈者にとってはあまり興味の対象とはならなかったのですが、365GT4 2+2~400~412 と続くこのスタイルは好きですね・・・。
 とくに1960~70年代のピニンファリーナデザインの特徴ともいえる、Cピラー~トランクにかけてのラインが美しくてたまりません。

 

 その他、スイスのモンテヴェルディ375Lとかにも心惹かれるものがあります(ピエトロ・フルアがデザインした車は端正なスタイルが多く、全般的にわたしの「ツボ」です)。


 

 なお、スーパーカー消しゴムが流行った時代にわたしが大切にしていたのは、前述のハラマやカムシンの他「トライアンフ・スタッグ」と「117クーペ」の消しゴムでした。 そんなカー消しがあったのかって? あったのだから仕方ありません・・・。


 ・・・こうして書いていくと、自分が昔からいかにアブノーマルな指向性をもつ人間だったか再確認するようで、なんだか悲しくなりますね・・・。ではでは。

Posted at 2011/05/01 21:26:48 | 昔の追憶 | クルマ
2011年04月30日 イイね!

懐かしの2ストロークエンジン


 昔、私の家にはセドリックの他にセカンドカーとしてダイハツのフェローMAXもありました。どうも仕事上のお付き合いで仕方なく購入したものらしく、父がその車を使用することは滅多になく、むしろ小学生であった私や兄の遊具としての使用頻度の方がより多かったかもしれません。ゴムの手押し式のウインドウォッシャー、鉛筆のように細いウインカーレバー、ペナペナのドアやビニールレザーのシートなど、私にとってはセドリックよりむしろオモチャチックなモノとしての親近感がありました。

           
  実車はこの3ドアタイプ(画像はwikipediaより拝借)。
  個人的には角目・カムテールの初期型が好みです。
  360ccで40PS(!)という「SS」仕様は、見た記憶がありません・・・。
  

 たまに父親がフェローを使う時には「キャーン」といったやや金属的なエンジン音とオイルの匂いで、ガレージから離れたところにいてもすぐ「ああフェローに乗っていくんだな」と気づいたものです。

 昔の軽自動車の2ストエンジンは、その音だけとってみても独特のサウンドがあり、
 ・フロンテ;フォーンという、一番雑味のない音(3気筒ならではか)
 ・スバル;バンバンバンバン・・といったリズミカルな音
 ・フェロー;キャーンといったやや金属的な音
で、すぐそれと分かったものでした。

 私は「耳が悪い」ので、4ストのエンジン音のブラインドフォールドテストは難しいのですが、それでも2T-G などは独特の「ヴォオーン」という音でそれと分かったものです。

 そして2ストエンジンの極めつけといえば、日産ディーゼルUD(UDは元々「ユニフロースカベンジングディーゼル=2ストロークディーゼル」の略らしい)のトラック/バスの排気音で、古く汚れたサングレイト・トラックが狭い田舎道を爆走する様は、その怖い面構えと爆音に映画「激突」のような恐怖を感じ、思わずのけぞったものですし、日産ディーゼルのバスは私の居住地域では少数派(昭和バス、日田バスあたりが使用していたと記憶しています)でしたが、「ドドドドドドッ」といった、腹に響く爆音とすさまじい黒煙をあげて走るさまは子供ながらに「故障したバスで営業してもいいんかいな?」と思わせられたものです。

           
 これが「サングレイト」。西部警察の第何話かにも出てきますが、
 まさに「悪役のトラック」といった感じでした。
 (画像は「ねこやⅡの気まぐれブログ」様(下記URL)から拝借させて頂きました)


 ・・・今の世の中って全般に、クリーンで、静かで、安楽なのは「幸せ」な事なのでしょうけれども、個性・迫力といったものの乏しさに、一抹の寂しさを覚えるのはワガママというべきでしょうか・・・。


Posted at 2011/04/30 11:04:51 | 昔の追憶 | クルマ

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「以前にも限定公開記事にて紹介した事のある報国タクシーのクルー。あれから数年経ち、JR久留米駅前にあった味わい深い車庫も今は亡く、クルー自体この1,2年で急速に30プリウスに代替され風前の灯火に・・・(泣)。写真は数日前に偶然見かけた生き残りの1台。どうか最期まで頑張ってほしい!!」
何シテル?   05/14 19:43
ファーストカーであるメガーヌ・ツーリングワゴン1.6(2009年購入、ph. 2.5) に加え、2011年に縁あってF31レパード・アルティマターボを購入し、2...
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