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2026年05月05日 イイね!

こどもの日にふり返る、こどもの頃の愛読書と、意外なるその主執筆者とは・・・


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 こどもの日にようやく、この予告記事にたどり着きました・・・(汗)

 さて、この本が出版された1977年、ときは正にスーパーカーブーム! 九州の片田舎に住んでいたわたしも、


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地元のスポーツガーデンで開催されたスーパーカーショウにいそいそと馳せ参じたり(しかし下手くそな写真だなあ・・・)、


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たとえVWエンジンの914であっても「ポルシェ」というだけでカメラを向けたりした、そんな時代。


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 *表紙写真は某オク等より拝借しました。

 当然ながら子供向けのスーパーカー本も多数出版されましたが、その大半は大人になっても読み返したいと思うほどの内容ではなかったように思われます。



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 そんな中、「はじめに」の頁で主執筆者(後述)が述べておられる通り、「車の本質を知り」「ホンモノのカーマニアをめざして勉強」するに相応しい内容を持ち、大人の鑑賞に耐え得る編集内容であったのはこの本のみではなかったかと、今読み返しても思います。わたしもこの本、ボロボロになるまで、2004年の実家の取り壊しまで所持し続け、このたびふと思い出して久しぶりに買い直したという次第です。



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 大体、表紙を飾るのが365BBでもカウンタックでもイオタでも930ターボでもなく、ピニンファリーナ・フィアット・アバルト2000スペシャルって・・・子供は知らんて(笑)



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 ともあれこの本、出だしはスーパーカーとそのメーカーに関する記事から始まるものの・・・


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 あまたのスーパーカー本で子供たちの目を惹きつける写真ページには、フェラーリやランボはほぼ全く登場せず、より「地味」なマセラティやデトマゾ、さらには表紙のモデルも含め、新旧各種のエクスペリメンタル・モデルの紹介が主です。なお、元CGの伊東和彦氏による記事;

 https://parcferme.co.jp/article/10849/

 https://parcferme.co.jp/article/11008/

 https://parcferme.co.jp/article/11010/

によれば、これらのエクスペリメンタル・モデルは、1977年7月に(懐かしの)東京・晴海の東京国際見本市会場で開催された“ラ・カロッツェリア・イタリアーナ ’77”に展示されていたものだそうです。


 さて、この本の本領はむしろここから。


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 カー写真の写し方(多分、なんとあの但馬治先生が監修しているようです)に、

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 カー・イラストレーションの技法・・・しかしこのカウンタックの絵、

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福野先生のタッチに似ていると思うのは、わたしだけ? (当時、編集者からバイトで頼まれて執筆したという可能性はないでしょうか・・・)

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 その他、ミニカーやプラモデルの話に・・・

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 車を主題とした映画の紹介などの後、内容はぐっと本格的になり・・・



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 車のメカニズム教室や、

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 設計・デザインのはなし、

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 自動車の歴史に、

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 電気自動車、水素自動車など新しい動力源の紹介といった、表層的でないしっかりとした話題が続きます。続いては・・・・


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 海外メーカーの網羅的紹介(なんと、スコダやホールデン、セアトあたりまで!)があり、一部の主要メーカーについてはその歴史についても別項で解説されています。勿論、その後は・・・


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 国産車の主要モデル紹介も。しかしながら・・・

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その見出し写真は何故か、おむすびベレットやヒルマンミンクスが写っている旧い旧いいすゞの工場風景というのが泣かせます(笑)。旧いといえばこの後には・・・


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 この時代のこども本としては革新的ともいえる、往年の国産旧車(なんと、ダイハツP5やベレットMX1600まで!)の紹介もされていました。勿論、幼少時のmeganet もこれらの記事を大いに愉しんだのは言うまでもありません。




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 そして後半では(後述する主執筆者の趣味と興味を反映してか)モータースポーツの話題が、かなり詳しく語られています。すなわち、

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 国内外の主要なレースの紹介や・・・

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 F1マシンの紹介(当時はそこまで気に留めてもなかったのですが、よく読めばF1デザイナーにまで言及しています!!)。

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 さらには国内のサーキットコースや国内外のレーシングドライバーの紹介もしっかりと・・・この本は正に「ポケット百科」よろしく、この本を読めば当時の自動車界のエッセンスを幅広く吸収できるよう、実に巧みに編集されているのです。出版社が「実業之日本社」という「お堅い」ところであるからかもしれません。



 そして最後に、今になって気づいたのは、この秀逸な本の主執筆者。手だれのベテランライターかと思いきや、なんと・・・





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 当時まだ29歳であった「あの」稲田大二郎先生 なのです!! 稲田先生といえば一般的には、オプション誌の最高速バトルやD-1グランプリ主催者とのイメージがあると思いますが、わたしにとっては・・・





 初代マークⅡの街道レーサー仕様の「剛性のゴの字もないwww」劣悪な操縦性に恐れおののく姿のイメージが強烈過ぎます(爆)。


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 セリカだって、ノーマル車より・・・


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 *写真は https://www.youtube.com/watch?v=VvSsisxo8z0 よりキャプチャーしました。


 こんなのの方が、はるかに稲田先生のイメージですよね(笑)。


 稲田先生が主執筆者ということならば、レースに関する記述に力が入っているのも納得ですし、その持てる人脈を駆使した結果、このように幅広い内容の書籍となり、大人のわたしがいま読み返しても十分面白い内容に仕上がっているのでしょう。


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 興味ある方、某オクにはまだ出物があるようですのでポチッてみては?(笑) 







 ではでは。

Posted at 2026/05/05 23:19:59 | クルマにまつわるエトセトラ | 日記
2026年05月02日 イイね!

これに乗ってるヒトが羨ましい(笑笑笑)


 皆様、これからのGWをいかがお過ごしの予定でしょうか?
 書かねばならない予告記事については、暇をみておいおいと・・・

 今回は目先を変えて、meganet らしからぬ最新型のクルマの話題、そう!






 子供の進学・引っ越しの際にレンタカーでお借りした現行型セレナC28(ただしマイチェン前)・e-POWERハイウェイスターです。

 ちなみに私はノ●ヴォ●や●テップWGNといった他メーカーのライバル車にこれまで全く乗った事がなく、比較対象となる車種がmy Megane ということもあり、なんというか「Cプラットフォームのゆりかごから墓場まで(苦笑)を味わう」といった趣旨のインプレとなる事をご了承下さいませ。


 さて結論からいうと、このC28セレナ前期型・e-POWERハイウェイスター、外観・内装・乗り味ともに満足度高く、●ア●ォク、ステッ●WGNやア●ヴ●ルなど、なべてこれっぽっちも食指をそそられる事のないこの私が、(日産車贔屓というバイアスはあるにせよw)これに乗ってるヒトを羨ましいとさえ思う、そんなクルマでした。以下インプレです;








① 外観;前作C27と基本的な骨格は同一ながら、Fグリル周囲の造形により新しさを演出しています。デビュー当初は「少々やり過ぎでは」と思いましたがもう見慣れたせいか違和感もなく、またハイウェイスターは標準車(XV)より「派手に・嫌味にならない程度の」スポーティーさが加わり、どこぞのライバル車よりずっと都会的で洗練された印象すら感じられ好ましいです。色は個人的には清潔感のあるこのホワイト一択ですね。なおFグリルはマイチェン前のこの、横線基調の方が好みです。







② 運転席まわり;ここも前作C27に比し圧倒的にすっきり・モダンになった印象。ただしインパネ表皮やプラ部品の質感そのものはC27の方が良かったようにも思います。また写真のように夜間はインパネが煌々と光り、とくに高速運転ではメーターパネルがサイドウインドウに写りこみサイドミラーの視認性を妨げるので、これは減点対象。レンタル後すぐ、勉強する暇もないまま長距離走行したこともあり、結局 e-POWERのモード変更スイッチもよく分からず乗っていました(恥)。なおプロパイロットは道中使用せず。ボタン式のシフトスイッチについては賛否があるようですが、これは「慣れ」の範囲だと思います。



 また液晶式ルームミラー、以前に乗ったノートe-POWERのレンタカーでは違和感が強かったのですが、今回のように後ろに山ほど荷物を載せて雨の中を走る際には素晴らしいものだと思いました☆。着座位置やアラウンドビューモニターも含めた視界確保性の高さは運転する者にとって安心感が大きいですね。



 シートも十分なサイズで、e-POWERのおかげもあり(後述)そう疲れる事もなくロングドライブを全うできました。車両装着のナビについては・・・初見の地をナビ任せで安心して走れるほどの性能には、まだ至っていない、とだけコメントしておきます。なんせ比較対象車のmy Megane、ナビなんてものはハナからついておりませんので(笑)。





③ パッセンジャーエリア・荷室;今回は純粋に荷室としてしか使用していないため割愛。少なくとも助手席の乗り心地について、同乗のわが子からの不満の声は聞かれませんでした。





④ 走行性能:福野氏はじめ様々な方が、様々な媒体でインプレされておられる通りの印象です。すなわち、
・フロア剛性は決して高くない(メガーヌⅡを嚆矢とする20年以上前の設計であるCプラットフォームを連綿と使用、かつメガーヌⅡが二重フロアだったのに対しセレナは一枚板&ロングWB)のに、走り出すとハンドリングもステアリングフィールも直進性もなかなか良く、十分「走って愉しい」クルマに仕上がっています。古い設計・使いまわしのシャシではありますが、その分「完熟度」が高いのでしょう。新採用のデュアルピニオン式パワーステアリングやフロントサブフレームのダイレクトマウントなども奏効しているのかもしれません。
・NVHも(17年落ちのメガーヌと比べればw)十分静かで快適♪ 風切り音も気にならないレベルです。
・そして勿論、その好印象に大きく寄与するのが、現行型より発電機たるエンジンを1.2L→1.4Lにアップしたことによりモーター出力に余裕が生まれ、スムーズかつ十分なパワーを供給するこのe-POWERシステム。高速巡行時のe-POWERの最大のメリットは燃費よりむしろ、スムーズネス・快適性にあると断言して良いでしょう。
 ひと昔前の国産ミニバン=2L前後の直4エンジン+CVTやらトルコンATによる純ガソリン車、で高速道の上り坂を走ったり、他車を加速して追い越そうとした時に必ずつきまとった、CVTのラバーバンド制御やATのキックダウンによるエンジン回転数上昇と轟々たるノイズ、その音振に全く見合わないもっさりとした加速によりもたらされるストレスや疲労感・・・現行セレナのe-POWERはそのようなストレスとは無縁の存在です。勿論、発電機としてのエンジンは多少のエンジン音を奏ではしますが、決して「ばおーん!」とか「びいーん!」とか騒ぎたてる事はありません。加速やスピードについても車の性格やサイズ・重心高などと上手くマッチした、スムーズで必要十分以上、かつアクセル開度に応じたリニアリティを感じられるパワーデリバリーにより、それこそ・・・



1日500マイルでも走れそうな感じであり、実際、九州道の宗像付近や中国道の山口県内の曲線路や上り坂を含め、雨天・真夜中の約●00km の移動もストレスや疲労をさほど感じず運転を愉しめました。これぞ日産、さすが日産車ですね!
 
 さらにe-POWERは、BEV同様のスムーズなパワーデリバリーを味わえる上、充電の心配などしなくて良いという気安さ・メリットも大きいです。いくらBEVが快適とはいえ、ロングドライブにおいて電費と充電にハラハラするのはストレスフルですからね・・・

 なお燃費については前述のように、e-POWERのモード変更スイッチもよく分からず乗っていたこと、e-POWERにとって一般的に不利と言われる高速走行中心の使用であったこと、さらにはドライビングフィールの気持ちよさ故にまあまあのペースで走ったとの背景のもと、約14.5km/Lでした。十分に優秀な値ではありますが、おそらくはトヨタやホンダのライバル車よりは若干低いのではないかと推察されます。ただし個人的意見としては、この爽快なドライビングフィールが得られるのであれば、クルマ好きなら e-POWERを選択して後悔はないものと思われます。







 今回、高速でのロングドライブを中心に丸2日ほどお借りし、「ハイウェイスター」の看板に偽りなしと感服するとともに、返却するのが惜しくなるほどでした、本当に。


 わたしは子供が親元を離れた事もあって、流石にミニバンを買うまでには至らないものの、街でC28セレナ・白の e-POWERを見るたび(くり返しになりますが)これに乗ってるヒトを羨ましく思います(笑笑笑)。ぜひ皆さんセレナを買って、日産を、日本企業を下支えして下さいませ m(_ _)m 。






 ではでは。

Posted at 2026/05/02 08:25:07 | トラックバック(0) | その他の日産車 | 日記
2026年04月19日 イイね!

僕とMeganeの生存報告・・・


 皆様、大変ご無沙汰しております・・・
















 この1ヶ月半、色々な事が重なり、なかなか皆様のところへの訪問や「イイね!」付け、ましてや予告記事の執筆など、時間的・精神的余裕がなく滞ってしまいました事、大変恐縮ですm(_ _)m 。

 ひとまずここでは、このたび my Megane が(なんとか)17年目の車検を通せた事、しかしながら次の車検まで保つかどうかは、複数の製廃済み部品の故障・破損の有無にかかっている事、わたしもこれまた何とか生存している事について報告させて頂きます。もう少しだけ細かい話については、後日みん友様限定記事にて述べたいと思います。






 あと、予告していたこの書籍の紹介についても・・・ ではでは。
Posted at 2026/04/19 22:16:09 | トラックバック(0) | 日々雑感 | 日記
2026年02月25日 イイね!

うまれた時が 悪いのか・・・


 皆様こんにちは。


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 さて、先日は業務上の講習受講のため、西海の某県まで行って参りました。



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 これまでの拙ブログ;https://minkara.carview.co.jp/userid/549571/blog/41229775/ 等でも紹介した通り、路面電車と古い建築物が多数残る、わたしにとって心温まる街並みです・・・



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 今回は昼休みの合間に、これまであまり意識してこなかったこの白井建築の名作品(佐世保の本店の方が有名ですが)を眺め、そこからつらつら足を運んで・・・


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 某フェスティバルで賑わう市内を探訪してきました。昼食は勿論・・・



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 わたしにとって N崎の昼食は「ここしか勝たん」(笑)、今では全国でも数少なくなった、某デパートの大食堂(残念ながら屋上プレイランドは数年前に閉鎖・・・)。何を食べようか迷った末、



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 揚げ物が美味しいここなら間違いあるまいと、カキフライ定食を頂きました♪




 ・・・だらだらしていたら講習に間に合わなくなるので会場に戻る途中、


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 どこか見覚えのあるような空地を発見・検索したところ・・・


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 やっぱり、20年近く前に廃業したグランドホテルの跡地でした。マンションが建つといわれ早10数年、まだ着工に至らないのは土地の権利関係などの問題なのでしょうか・・・ 

 昭和58年の今頃、郊外の丘の上にある某男子中学校を受験した際に宿泊したのがこのホテル。母親から「ここの洋食は有名なのよ」と教えられつつ館内のレストラン「精洋亭」で夕食をとり、(大人ぶって)ムニエルか何かを食べたのですが、確かに美味であった記憶があります。自分たちの部屋は新館の方でしたが、「あー古い本館の方に泊まりたかったなあ・・・」と、当時からひねくれたクソガキでした(苦笑)。親が奮発して乗せてくれた特急「かもめ」先頭車のクロ481、市内から郊外の某校に向かう道中、まだあちこちに前年の大水害の爪痕が生々しく残されていた事、受験の後に中華街に行き、路地裏の小さな店で食べたちゃんぽんの美味かった事、その後で眼鏡橋の近くの本屋に立ち寄って買ったのが、RAFのライトニングが表紙写真の、

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航空ファン1983年3月号であった事など、43年前の記憶が走馬灯のように蘇るとともに、脳内にこの曲がリピートされ、センチメンタルな想いでこの街を徘徊した次第です・・・







 うまれた時が 悪いのか  それとも俺が 悪いのか・・・






 ・・・たぶん後者(爆爆爆)


 あまり辛気臭くなってもいけませんので今日はこのあたりで。

 さいごはアップテンポなこの曲を流し、気分を変えて張り切りましょう!







 ではでは。

Posted at 2026/02/25 22:14:24 | 日々雑感 | 日記
2025年09月07日 イイね!

ぼくたちが「カリ城」を映画館で観たのは、いつ、どこだったのだろう・・・


 皆様、ご無沙汰しております・・・m(_ _)m 。






 さて今回は、みん友様のブログで拝見し、また色々と話題のこの動画をネタとして一文をしたためる予定でしたが、文章をあらかた書き終えたところで小輩のミスにより吹っ飛んでしまい、しおしおのパー状態に・・・





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 なので気を取り直して、今日はこの映画の極私的ネタにしたいと思います。

 以前にも拙ブログのどこだったかみん友様へのコメントだったかに書いたことがありますが、ひと様に自慢できるなにものもない(レパードも売却して久しいしなぁ・・・)わたしの数少ない自慢が「小学3年生の12月、学校の友達と連れだって久留米の『映画館で、リアルタイムに』カリ城を観た」事であります♪。

 wikipedia;
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E4%B8%89%E4%B8%96_%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%81%AE%E5%9F%8E
によると、カリ城が劇場公開開始されたのは「1979年12月15日」「東宝の配給」であったとのこと。



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 ぼくたちが映画館に行ったのは「12月の日曜日」。当時ぼくたちは、CMでバンバン事前広告され話題だった「戦国自衛隊」がいよいよ劇場公開されたとのことで早速みに行こうとしたつもりが、横並びで建っていた2つの映画館の一方で「カリ城」をやっており、2つの映画館のポスターを見てどちらにするか皆で迷った末、「戦国自衛隊は小3のぼくらには、やはりちょっと難解なんじゃないだろうか」と考えてカリ城を選択し、結果大満足した訳ですが、wikipedia;
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E5%9B%BD%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

によれば、戦国自衛隊が劇場公開開始されたのも同じ「1979年12月15日」、こちらは「東宝・東映の配給」であったとのことです。


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そして翌日の月曜日は学校で映画の話題で大いに盛り上がった記憶がありますので、このカレンダーからすると、ぼくらが映画を観たのはおそらく「1979年12月16日の日曜日(23日の可能性もありますが、それだと2学期の終業式の後になってしまう可能性大)」だったのでしょう。




 ところで当時ぼくたちが行った映画館。場所は今でも覚えていますが、以前の拙ブログ;https://minkara.carview.co.jp/userid/549571/blog/46616119/ にも書いた元タイホー六ツ門店、そこの再開発工事現場(1983年に「ショッパーズ久留米店」として開業。現 くるめりあ六ツ門)の裏手に並んでいた映画館でした。同店の開業前に2館とも閉館し、同店の立体駐車場となりましたので、ぼくたちが映画を観てほどなく閉館したようです。



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 1975年の国交省空中写真をみても、確かに映画館っぽい建造物が2つ並んでいるのが確認できます。

 この映画館が何であったのか、それを解く鍵は、
 https://www.highmart-kurume.co.jp/highmart/pdf/natukashimap_naka.pdf

 https://hekikaicinema.memo.wiki/d/%B5%D7%CE%B1%CA%C6%BB%D4%A4%CE%B1%C7%B2%E8%B4%DB

の2つにありました(up主さま、貴重な情報ありがとうございます)。



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 上記に掲載されている昭和32年頃の地図によれば「久留米東映」と「寿座」の2館が同地には存在していたようです。東映はともかく「寿座」は分からんなあ・・・と思いましたが、上記の記事によると、

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寿座はのちに「(久留米)有楽座」となり、1982年頃閉館となった模様です。


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 久留米東映は同時期に六ツ門のアーケード街に移転、閉館後も現在までその面影をとどめてはおります。久留米東映で「東宝配給」のカリ城を上映する筈はありませんので、久留米有楽座でカリ城が、久留米東映で「東宝・東映配給」の戦国自衛隊が上映されていたと推察できる=ぼくらが行った映画館は久留米有楽座であろう、と判断できました!



 しかしながら、40年以上も前に閉館した映画館の外観、昔の久留米・筑後の写真本をみても見当たらないなあ・・・となかば諦めておりましたが、



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「そういえば亡父の卒業アルバムに、総和30年代の久留米の歓楽街の写真があったよなあ・・・」とふと思い出して覗いてみたところ、




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 なんと、昭和30年代の有楽座の写真が載っていました!!



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 この写真が撮られた頃は「5つの銅貨」「夜を楽しく」という映画が上映されていたようです。Wikipedia;
 https://ja.wikipedia.org/wiki/5%E3%81%A4%E3%81%AE%E9%8A%85%E8%B2%A8

によるこれらの映画の本邦公開年からすると、この写真は1960年に撮影されたものでしょう。また前者はジャズ・コルネット奏者レッド・ニコルズの半生を描いた作品らしく、その他にも「サッチモは世界を廻る」とかも上映していたようで、洋画中心の上映館(昔「トランザム7000」を観たのもここだったのかしら・・・)&店主はジャズ好きでもあったのでしょう。
 なお一方の久留米東映では「旗本退屈男 謎の暗殺隊」(同じく1960年公開)などを上映していたようです。



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 今では人通りも少なくうら寂れたこの路地も、映画産業が隆盛を誇った昭和30年代を中心に、かつては栄華を極めた時代もあったのだなあ・・・と感無量ですが、なんにせよ40年以上前の謎解きができたので満足しております。一緒に(大人の引率もなくw)映画に行った悪ガキ共、小学校の卒業以来ほぼ会うこともありませんが、みんな元気でしょうか。


 しかしながら、こんなブログを書いていたら・・・


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 子供の頃に何回か連れて行ってもらい、亡父も「久留米で一番美味い」と言っていた伝説のラーメン屋「萬里」、もう一度食べたくなって仕方がありません(苦笑)。ではでは。

Posted at 2025/09/07 12:09:07 | 昔の追憶 | 日記

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「my Megane の維持と意地(苦笑)で精いっぱいの私のカーライフといえども、G50への憧憬は続く・・・某GSで見た黒のプレジ、当時ナンバーのバリモン! ・・・やっぱりセレナよりこっちの方が羨ましい(笑)」
何シテル?   05/04 12:07
ファーストカーであるメガーヌ・ツーリングワゴン1.6(2009年購入、ph. 2.5) に加え、2011年に縁あってF31レパード・アルティマターボを購入し、2...
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