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2016年11月05日 イイね!

音楽は、クルマを選ぶ。






 前回のブログで、敬愛するナベサダ様を引用させて頂きましたのでその流れで・・・












 われらが日産党においては、ナベサダ様といえば当然C32 でしょうが・・・






 でもわたしにとっては、ナベサダ様といえばY30、それもブロアムVIPやセダンではなく、父親の愛車だったシルバー/グレー内装の前期V20E SGL 4HT が一番「ぴたっとくる」印象です(*写真は中古車サイトから拾ってきた同色のターボブロアム)。






 親父殿の車のカセットデッキには、ナベサダ様の大ヒット&傑作であるこの2枚のカセットのどちらかが常時入れっぱなしになっており、ドライブのたびに、それこそ耳タコなくらい聴いたものです・・・







 本当に、これがわたしの「ジャズ好き」の原点だと思います。


 当時は何も知らずに聴いていたものですが、今にして思えば凄いメンバー揃いです。だって「モーニング・アイランド」なんか、ドラムがスティーヴ・ガッドですよ、「あの」スティーヴ・ガッド!





 ちなみに、ジャズを聴き始めた頃のわたしが「スティーヴ・ガッド」という名前を心に刻みつけたアルバムがこれ。 素晴らしいドライブ感に惚れ惚れとしました・・・





 
 ・・・で、わたしが1990年代以降、ジャズ観賞にのめり込むようになってから、ナベサダ様が参加したアルバムは折にふれて集めておりました。

 今回、どんなアルバムを持っていたっけ・・・と引っ張り出したのがこのラインナップ。



 勿論「Live at The Iunk」も持っておりますし、個人的には、






あたりの、アバンギャルドな演奏を行っていた1970年頃のアルバムが一番好きですね・・・



 ところで、わたしがCDで購入したのは1950年代~1975年頃までのものが殆どです。この他にも愛聴盤として「トシコ旧友に会う」とか「ブラジルの渡辺貞夫」とかがあったのですが、どこにいったのやら・・・(汗)。

 これには理由があって、ナベサダ様の1970~80年代の諸作は、当時沢山あったレンタルCD屋に結構揃っていたため、それらはレンタル~カセットダビングして愛聴するも、カセット時代の終焉と結婚・引っ越しを契機に処分してしまったからです。 今思えばすごく勿体ない・・・・




 閑話休題。さきほど紹介した「カリフォルニア・シャワー」や「モーニング・アイランド」の、軽やかでアメリカンな感覚、Y30(の、しつこいようですが前期4HT・非VIP・明るいグレー内装)とかC32(これも前期HT>後期) には確かにピタッとくるんですよね! 「音楽がクルマを選ぶ」とでも申しましょうか・・・
 
 これを聴きながら、ピラーレスHTの開放的な車内から外を眺めつつ海辺の道路をクルージングすれば、気分はもうアメリカン・フィーリング♪


 このライトな感覚は、Y30後期やY31やシーマでは何だか「ぴたっと」はまらない気がするんですよね・・・もう少し重厚な楽曲がよりマッチするような・・・・






 あ~、「Down East」を聴いてるうち、猛烈にY30前期、グレー内装の4HTがほしくなってきた・・・(爆)


 この前はA31に浮気しそうになりましたが(苦笑)、F31から乗り換えるとすれば、やっぱりY30前期4HT・グレー内装がいいですね!
 
 2L版なら後年まで生産されたワゴン・バンがあるので、3L・VIP等に比べれば「多少は」パーツ確保がしやすいでしょうし、もとよりそんなに飛ばさないし、税金は安いし、SGL以上ならエ●ランプは付いてるし・・・



 ただし、メガーヌワゴンの後席を狭い狭いと罵り、しまいにはセンターコンソールに足を投げ出す某人から不満がでないよう・・・




 リラックスシートは3Lブロアムから移植する必要があるでしょう(苦笑)



 で、とうぜん外装色はやっぱり親父殿のと同じシルバーがいい! とも思うのですが、「万が一」my F31から乗り換えてもあぶ刑事ファンの皆様から石を投げられないよう・・・





 ブラック外装+エンケイアルミ(か、入手困難なら似たデザインのリネアスポーツ)仕様にしておきましょうかね・・・



 ・・・単なる妄想ですよ妄想(苦笑)。





 それよりまずは my F31 のオーデイオを復旧させて、その車内でナベサダ様を聴かなければ・・・・




 ではでは。


Posted at 2016/11/05 07:15:49 | ダンモ | 日記
2012年10月14日 イイね!

感動、感激、そして大興奮の夜・・・

感動、感激、そして大興奮の夜・・・
 今から帰福しますが、昨日は実に素晴らしいコンサートでした・・・・


 ランディ様、B.H様、そして、この素晴らしいコンサートを企画運営された「Lush lLife」のスタッフ&ボランティアの皆様、素晴らしい会場をご提供された上賀茂神社さまに、まず心からお礼と感謝の気持ちを表したいと思います。


 では、忘れないうちに昨日のおさらいを・・・





 
 昨日の朝、新幹線で出発!





 車中では、コンサートの予習のため、ランディ様とB.H様が共演されたこれらのアルバムを聴いたり・・・







 B.H様の初来日から44年目となるので、もしB.H様に話しかけるチャンスに恵まれたら見て頂こうと思い、以前に撮影しておいた、アート・ブレイキー&JM の4回目の来日時、SJ誌に掲載の記事を整理したりしているうち、あっという間に京都に到着しました。






 秋の京都・・・・修学旅行生の大群ですね。。。。







 地下鉄~賀茂川べりを徒歩で移動し、いざ会場へ。





 到着時には鋭意設営中でしたが、早く着いた甲斐あって、入場待ちの列の先頭グループに並ぶ事ができました。


 そして入場(素晴らしい事に、最前列の席を確保できました)。




 ドキドキと緊張の中、ファーストセットの開演。


 大きな拍手の中を入場されるB.H様に、「俺はこの瞬間を20数年待ちこがれてきたのだな・・・」と、目頭が熱くなりました。。。。


 さて今回の公演ですが、B.H様もさる事ながら、ランディ様、おん年86歳というのが全く信じられない、いわゆる「枯れた」ところの全くない軽快な手の動きと強靭なタッチ、演奏のエネルギー、そして2人の1音1音から感じられる「アフロ・アメリカン・ミュージック」の神髄に、会場は興奮のるつぼと化しました!!


 われらがB.H様、長旅の疲れなのか、それとも足腰をお痛めなのか、最初はやや固い感じがあったように思われましたが、会場の熱いエネルギーとランディ様の演奏にインスパイアされてか、3曲目くらいからはいつものハーパー節に!


 興が乗ってきたいい塩梅で、ファーストセットが終了しました。

 (ファーストセットでは、「African sunrise」「If one could only see」 「African cookbook」 「A night in Mbari」 などが演奏されたように記憶しておりますが、最後の曲はセカンドセットの最初だったかも。どなたかが曲目を後日 up して下さいますように・・・)







 休憩をはさんでセカンドセットに。

 ランディ様の素晴らしいソロ演奏に続いて、われらがB.H様、「マイ・ファニー・バレンタイン」のイントロかと思いきや・・・・そこからあの「ソーラン節」に!!

 会場も大盛り上がりで、合いの手も入るほどでした。



 そこからはもう、怒涛の展開へ・・・


 小生の愛聴曲である「The beauty of it」~ランディ様の代表曲である「Blue Moses」「Hi-fly」と続き、大拍手のなか演奏は終了しました。


 アンコール曲も素晴らしかった!!(タイトルが思い出せない・・・新幹線でもう一度アルバムを聴けば思い出すかもしれません → 追記;「Loose wig」 でしたね、多分・・・)


 ずっと2人の演奏を聴いていたい・・・・と思いつつも、この素晴らしいコンサートは終了となりました。



 そして小生・・・・







 なんとお2方から、サインと握手をして頂きました!!


 緊張&下手な英語で、この感動をうまく伝えられなかったのが残念ですが・・・


 デジカメのモニター越しの小さな写真でしたが上の写真も見て頂き、B.H様もちょっぴり懐かしがって下さったようでした。






 素晴らしかったひとときも終わり、うしろ髪を引かれる想いで、帰宅の徒に・・・・

 画像がブレブレなのは、感動して目がうるうるしていたからかもしれません(苦笑)。


 

 改めて、ランディ様、われらがB.H様、そして、この素晴らしいコンサートを企画運営された「Lush lLife」のスタッフ&ボランティアの皆様、素晴らしい会場をご提供された上賀茂神社さまに、心からお礼と感謝を申し上げたいと思います。






 しかしずっと正座して聴いていたので、足が痛い・・・・(苦笑)。


 当初は宿泊費を浮かそうと、大阪あたりまで行って安いビジホをさがそうかと考えていたのですが、疲れたしせっかくなので・・・・(続きは帰宅後に。いまからチェックアウトです。) 




 PS;職場のみなさん、金欠なので、おみやげはなしということでご勘弁を・・・(苦笑)


関連情報URL : http://www.lushlife.jp/
Posted at 2012/10/14 07:07:38 | ダンモ | 日記
2012年10月12日 イイね!

明日は、京都へ・・・・



 my F31、昨夕ディーラーから受け取り、そのままアーシングのため ATF交換などでおなじみの某ショップへ・・・。

 夕暮れ時でバタバタしており、かつ my F31「洗車レスオプション」 のためホコリだらけの姿、写真に撮るものでもないため、報告のみにとどめておきます。


 来週後半までお預かりの予定。


 アーシングが 「電気の流れを整える」 という吉の効果をもたらすのか、それとも 「弱った電装系にとどめを刺す」 ことになるのか・・・・前者に転べばいいのですが。。。。




 さて話はガラっと変わって、明日は単身、京都に参ります!!

 理由は、以前拙ブログ(下記URL)でも紹介させて頂きました、





 小生の20年来のアイドルである、このお方のコンサート。

 今からドキドキですね・・・・見ただけで、感動のあまり涙してしまうかもしれません・・・。







 さて、B.H 氏の (サイドマンとしての) レコーディング・デビューがこのアルバム。

 昔なぜか実家に転がっていた、1968年9月号と12月号のSJ 誌。 アート・ブレイキー&JM の4回目の来日を伝える記事の中で「来日に際し起用された25歳の無名の新人」 として紹介されたこのお方、その来日公演は評論家から「どうしようもないね、あれは」とか「ドサ回り」だとか酷評されていましたが、あの「スラッグス」でのライブ録音であるこの演奏を聴く限り、十分傾聴に値する演奏だと思います。


 その記事で「ビリー・ハーパー」という名前をしっかりインプットされた日本人の高校生、大学生になってから氏のアルバムをいろいろと買い求めるようになり、そして・・・






 気がつけば、こんな感じですね・・・










 その後B.H 氏は、マックス・ローチ、リー・モーガン、ギル・エヴァンスなど、名だたるミュージシャンとの共演で名を馳せることになりますが、そのハード・ボイルドな演奏スタイルは現在に至るまで首尾一貫しています。







 そういえばギル・エヴァンス・オーケストラ時代の来日時のビデオが、最近 You Tube に up されておりました。昔は信号も少なかったんですね・・・







 小生の最近の愛聴盤は、この曲。

 ジョー・ファレルやスタン・ゲッツの演奏とは違った、いかにもな節回しですね・・・。




 さて今回は、おん年86歳というジャズ・レジェンド、ランディ・ウェストン氏との共演ですが、このお方との共演歴も長いものがあります・・・。







 今回は、どのような素晴らしい共演になるのでしょうか・・・・






 ではでは。







Posted at 2012/10/12 20:10:43 | ダンモ | クルマ
2012年04月14日 イイね!

私の憧れの「アイドル」が、秋の京都に来日されるそうです・・・・

私の憧れの「アイドル」が、秋の京都に来日されるそうです・・・・

 このブログで、あまりに個人的な好みを表明するのも何ですが、折角なので告知を・・・・。

 私の20年来の「アイドル」といっても過言ではない存在なのが、このお方。
 サイドマンとして参加されたアルバムも可能な限りコンプリートしたいと思う、私にとって唯一無二の存在です・・・。






 テナー・サックス奏者のビリー・ハーパー氏は、アート・ブレイキー&JM、マックス・ローチ、リー・モーガン、サド・メル楽団、ギル・エバンス・オーケストラといった名だたるバンドでの修行の後、1970~90年代にかけて日本のレコード会社からも多くのアルバムを出し、日本では結構な人気であった筈なのですが、私が始めて氏のCDを聴いた1991年頃には話題になる事も少なくなっていました。


 それでも日本のマイナー・レーベルから 「ソマリア」 「If Our Hearts Could Only See」 といった素晴らしいアルバムをリリースし、一部のジャズファンからは高い評価を受けたのですが、広告代理店の回し者と化した、今は亡き大手ジャズ雑誌からは黙殺に近い扱いしかされず、耳と頭の悪いヒョンカからも「ブラック・セイントだけの一発屋」 と嘲笑されるなど、かつての人気が嘘のような日本のメディアでの扱いぶりでした・・・・。


 氏もそういう日本の姿に幻滅を感じてきたのかもしれません、1990年代を最後に、長らく自己のバンドでの来日が途絶えたままとなっておりました。


 1994年頃に来日して、確か日仏会館でコンサートを行った際には何とか東京まで行こうと試みたのですが、色々な事情でそれも叶わず、その後、マッコイ・タイナーやチャールズ・トリバーのビッグバンドの一員として来日した際も、事前のリサーチ不足で来日に気づかず・・・・。


 ・・・そのハーパー氏がとうとう、秋の京都に、しかもおん年86歳の名ピアニスト、ランディ・ウエストン氏とのデュオ・コンサートを行うべく来日されるそうです!!

 (詳細は下記URLをご参照下さい)



 このお2人を生で拝見できるかもしれないという想いに、今から鼓動が止まりません・・・・。



 
 最後は、ギル・エバンス・オーケストラの定番ともいえるこの名曲で・・・・






 
 ではでは。


関連情報URL : http://www.lushlife.jp/
Posted at 2012/04/14 15:30:44 | ダンモ | 日記
2012年03月25日 イイね!

日本人のジャズピアニストといえば・・・・








 たまには私の聴くジャズに興味を示して下さる方もおられるようで、感謝の至りです・・・


 さて日本人のジャズピアニストといえば、以前拙ブログで取り上げた菊地雅章さんも素晴らしいのですが、私にとって最も印象深い存在なのは、市川秀男さんです。


 近年では、あの椎名林檎さんとのコラボも記憶に新しいところです。


 「ジョー・ヘンダーソン・イン・ジャパン」 という1971年のライブ版で、ジョーヘンを激しくプッシュする市川さんのエレピとトコさんのドラム、生で聴く事のできた人はさぞかし興奮したでしょうね・・・


 私にとって、「ブルーボッサ」 の決定版といえばコレしかありません。




 ではでは。



Posted at 2012/03/25 17:44:30 | ダンモ | 日記

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