meganetのブログ一覧

　・・・ト●タファンに目をつけられないうちに（汗）、とっとと次ネタに、いってみよ～！！










　古いみん友様、myファンの皆様であれば、わたしがなりたいものこそ「わらしべ長者」であることをご存じかもしれません（苦笑）。









　さて先日、カプリネタを調べるため昔のCG誌を読みふけっていたところ、中古車売買欄のコーナーに、わたしと志を同じくする者を発見しました！！






　・・・・・・





　・・・・・・













　それが、こちらのお方♪。



　ニューギャランの1600 でニセンGT（1976年当時は価格も再上昇しつつあり、前期型で350万、後期型で500万前後といったところが通り相場だったかと思いますが・・・）をゲットしようとは、わたしもビックリのエビタイ狙いですが、このお方はめでたくわらしべ長者になることができたのでしょうか・・・・

　

　＊ タイトルは、「君は、生きのびることができるか」 のもじりです w






　ではでは。





　

　　　

　前回記事で徳大寺氏の事を書いたのでふと考えたところ、今日で没後3年だったのですね・・・



　われらがF31を「負け犬」だの「忘れてもいい車」だのとこき下したからという訳でもありませんが、私は氏のよき読者ではありません。生前はどちらかというと氏の「ダンディズム」を気取ったようなスタイルを、所詮は田舎者の付け焼刃、ニセモノなのではなかろうかと批判的に見ていた部分もありました。



















　しかし折角の機会でしたので、地元の図書館で思いつくまま検索し、杉江氏時代の初期の著作や、氏を有名にしたあの「間違いだらけ～」の初版などを読み返してみました。



















　
　・・・なんだかんだ申しましても、氏の「自動車」「クルマ社会」に対する評論は、概ね筋の通った真理を突いていたのだなと、改めて思います。










　それでも氏の批評の中には時々、客観的で正鵠を得た「評論」と、そういうものを逸脱した「カーマニア」的感想との乖離を感じさせるものがあり、さしづめSVXなんかはその筆頭でしょうね。 デビュー当時は「スバルはこんな車を作っている暇があったら別のことにエネルギーを使うべきではないか？」 と、それ自体はぐう正論な批評であったのに、絶版車になってからは著書の表紙にフィーチャーするに至ったという。。。。








　氏はトヨタ（車というより、その設計哲学や経営戦略）には比較的高い評価を与え、われらが日産には概ね辛めの評価を下すことが多かった（これも今から考えれば、至極まっとうな評論ですが・・・）事もあり、若い頃の私はそういった批評の振幅について 「ぶれ」 「ダブスタ」といった、やや批判的な見方をすることもありましたが、それなり年を重ねたせいか、今の自分はそれを「人間らしさ」として肯定的に理解できるようにはなったように思います。




　徳大寺氏のありし日を偲びつつ・・・・

　前回の拙ブログにコメントをお寄せ下さいました方々、誠にありがとうございますm(_ _)m 。


　いまから my F31 に乗って、図書館の夜間ポストに書籍返却してきますので、返信については暫時お待ち下されば幸いです・・・




　さて今回の話題は、タイトルそのもの、






　「日本一速い男」 「ミスター・インパル」こと、星野 一義氏でございます。









　先日「お友達限定記事」 に掲載した、R380 A-Ⅲ改の戦歴の中で紹介したこのレース。リザルトを見ておりましたら・・・






　8位に氏のお名前がありました。


　へえ～っと思い、それでは氏のファースト・ウィンはいつだったのだろうと、JAFのHPで検索すると・・・







　1970年6月28日の「第12回全日本クラブマン・レース大会」 だと知りました。すると・・・






　同じ号にレース記事がありました♪。








　本レースでは星野氏、「あの」桑島 正美氏や「Mr. ヘアピン・サーカス」 見崎 清志氏と白熱のデッドヒートをくり広げ、総合優勝したとの事でした。




　しかし2017年にもなってこんな事を調べるヤツもわたし以外にはおるまいと、ひとり悦に入っておりましたが、念のためネット検索してみるかと調べたところ・・・






　なんと！　昨年末に素敵なMOOK本が出ているようですね。先を越されたか。。。（何が）



　「口惜しい」初勝利という表現に、レース結果ではなく自分の走りに不満足であったことが窺われます・・・・




　これは是非、入手しなければなりませんね！　ちょっとお高いですけど。。。









　ではでは。

　とうとう、あの名俳優である三國連太郎氏も逝去されました・・・

　またひとつ、昭和が遠くなりましたね・・・（涙）



　ところで我々カーマニアにとって、三國氏といえば古くからのポルシェ遣いとして知られています。








　1964年に「ポルシェ・クラブ・オブ・ジャパン」が設立された時も、設立メンバーに名を連ねておられたようです。








　しかし（今でもそうですが）当時の日本におけるポルシェ乗りといえば、それは「本物の、お金もちの中のお金もち、かつ優れたコニサー」 と同義語であり、三國氏や鶴田浩二氏のようなトップスター、あるいは1流企業の社長クラスの方しか所有できない存在だったのが、この記事からも窺われますね・・・。






　以前予告しておりましたこのお方の事は、またの機会に・・・





　改めて、三國氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。











　＊4月19日追記；







　氏が往年のジャガーファンであった事も、付記すべきでしょうね・・・







　＊今回も、くれぐれも「イイね！」 はなしでお願い申し上げます・・・

　わたしがCG誌の古本あさりを集中的に行っていた1980年代中頃・・・


　


　1970年頃のCG誌に、魅力的なイラストを精力的に書いておられた画伯の存在を知りました。


　レースシーンやGPドライバーの描写もさる事ながら・・・








　ヨーロッパの空気を感じさせるような、市販車のモノクロイラストが好きでした。






　それが、熊沢俊彦画伯。

　アバルトのみならず、クラシック・モーターサイクルのコレクターでもあったそうです。



　
　しかし・・・


　当時わたしは「力道山のロールスロイス」 から中沖 満氏の一連の著作を読むようになり、クラシック・モーターサイクルへの興味も強くなっていたのですが・・・






　この本で、熊沢氏の悲劇的な最期を知ることとなりました・・・。



　そういう意味でも、忘れられない名前です。





　＊みんカラでも、氏の作品をご所有の方がおられるようです。
　　 興味のある方は、下記URLをご参照下さいませ。