meganetのブログ一覧

　昨日 up した「サクラ」のハネベン、その後もイロイロ検索したところ・・・

　・サクラはダイヤペットの下請生産もやっていたメーカー
　・自社ブランドで、スーパーカーなどのミニカーも売っていた

　事まで判明しました。


　専門ショップのサイト（下記URL参照下さい）を見ると、見た記憶のあるやつ、ないやつ含め、結構沢山の製品があったようです。

　で、例のハネベンの隣に並んで売られており、わたしも最後まで迷った1台がコレ。




　1965年型のキャディです（画像は下記URLより拝借しました）。

　これも、よく出来ているようでいてその実、微妙にプロポーションが・・・という製品ですね・・・。


　
　今日は、縦目のキャディにちなんだこの1曲でリラックスしてお楽しみ下さい。



　



　このアルバムジャケットのキャディは1966年型のようですが・・・・細かい事は気にせずに！


　しかし、有名になってお金を稼いで、オヤジに縦目のキャディをプレゼントする・・・・1960年代のアメリカン・ドリーム感が横溢しているタイトルです。ではでは。

　ようやく仕事がひと段落ついた、事にして・・・

　またぼちぼちブログを再開していきます。
　
　みん友、というにはまことにおこがましいエンジン設計の専門家である yoshi-senna 様が、往年のモデルペットのコレクションを紹介されているのを見ると大変素晴らしく思います。


　小生も小学生時代のバイブルが、今では懐かしい保育社カラーブックスの「日本のミニカー」「世界のミニカー」でしたので、1960年代を最盛期とする往年の日本や欧米のミニカーをコレクションする事は本当に憧れでした。

　しかし現実はそうもいかず、今、自分の手元にあるミニカーはこれ1台のみ・・・。

　
　しかし小学生の頃に大金（当時、3千円以上したように記憶しています）はたいて購入し、それなりに大切に維持してきたこのハネベン、調べてもいまいちナゾな存在です・・・。


　アンチモニー製、ミクロペット～初期ダイヤペットの特徴であるアンダープレーティング製法（ボディ全体をメッキしてから、実車でメッキパーツである部分にマスキングをかけて塗装する製法）を採用していること、デパートでダイヤペットと同じ陳列棚に並べて売られていたことなどから、当時「ダイヤペットが旧ミクロペットのハネベンを復刻したんだろう」とすっかり信じこんで購入したものですが、最近になってミクロペットのハネベンを専門サイト（下記URLご参照下さい）などで比較してみると・・・




　ミクロペット～ダイヤペットにはない（安っぽい）ボンマスに・・・




　全体のプロポーションや窓枠まわりの造形もいまいちですし、リヤのエンブレムは何故かメッキされていないし、全体として、ミクロペット～ダイヤペットに比べかなりデキの悪い製品だという事が判明しました。とほほ・・・・

　まあ、それだけ当時のミクロペットが素晴らしかったという事で・・・。

　本物のハネベンは小生なぞにはとても維持できませんから（とはいっても、10年後には F31 の方がハネベンより維持が大変な代物になっているかもしれませんが・・・）、せめていつかは「本物」のミクロペットのハネベンを手にしたいものですね。




　裏板を見ると、「サクラ」というメーカーの製品ですが、いまいちよくわかりません。
　昔、家庭用のスロットカーなどを売っていたメーカーのような気がしますが・・・・。


　このナゾのハネベンについて、詳細をご存じの方がおられましたらご教唆頂ければ幸いです。


　ではでは。