• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

meganetのブログ一覧

2013年01月22日 イイね!

みん友様のあのお方へ;先日お車の写真を撮り損ねたお詫びを兼ねて・・・





 一時休止前の最後の記事は、poke 様の愛車でもある Λ2000スーパーツーリング、デビュー当時のCG誌のインプレ記事より抜粋いたします。






 Λ、ハンドリングや装備にはかなり高めの評価を与えられているようです。






 ・・・しかし、50年、51年規制の国産車がいかに牙を抜かれていたかもわかります(苦笑)。

 51年規制のケンメリGT、セリカより10km/h も遅かったと・・・これでは「名ばかりのGTは道を空ける」と揶揄されたのも仕方ないところでしょう。

 ただしいくらなんでも、2 Lエンジンの2ドア車にしては、Λ のデータは悪すぎですね。

 テスト車が本調子でなかったのでしょうか・・・。






 この性能の割に、タイヤは195/70 R14 とかなりファットです。

 当時としても完全に「タイヤが勝ったハンドリング」 であったことでしょう。


 また室内はさすがに豪華なしつらえです。

 「オーバーヘッドコンソールがなければ、高級車ではない!」と信じている小生のような人間にとっては、たまらない魅力がありますね♪


 ・・・たま様などにとっての「屋根付き」とはチルト式サンルーフの事でしょうが、小生にとって「屋根付き」とは、オーバーヘッドコンソールの事を意味します(笑)。


 ・・・F31 にもオーバーヘッドコンソールが付いていればいいのに(爆)。


 そして、そういう小生にとっての 「最高の高級車」 は・・・やはりエ●ランプ付きの Y30前期4HT にとどめを刺すでしょうね(爆爆)。






 またこの時代にして、純正で2ウェイのダイアトーンスピーカー♪

 当時としてはさぞ、よい音質だったことでしょう。


 ・・・このリヤスピーカー、車外に取り外し可能だったのは知っておりましたが、なんとケースが木製だったとは!!!




 「いや~クルマって、本当に奥が深いもんですね。」 (水野晴郎調で)



 では、しばらくごきげんよう~。



Posted at 2013/01/22 18:26:13 | その他のクルマたち;国産車 | クルマ
2013年01月22日 イイね!

業務連絡(その②);市内図書館情報



 マニアな方への業務連絡です。


 箱崎にあるF県立図●館には、CG誌が創刊号から在庫しているらしいです。


 その他、市●図●館にない、ふたたび読みたかった本としては・・・

 ・マイ カー よい車 わるい車を見破る法(星野芳郎 著)
 ・世界の自動車―各国代表車の特長と背景 (高岸清 著)
 ・栄光のラリー5000キロ(難波靖治 著)
 ・保育社 カラーブックスシリーズ
 ・講談社の学習大図鑑 6 交通の図鑑 (鷹司 平通 ほか著)

 などの在庫がある模様です。


 また「県立図●館をはじめ、県内の各公共●書館等の本や雑誌は、県内お近くの●書館まで、無料でお取り寄せして借りられます。まずは検索をどうぞ。」 とのことです(下記URLより)。



 以上、業務連絡でした。




 追伸;子供の頃毎日のように読み、meganet の人格形成にも大きな影響を及ぼしたとされる(笑)、学研 「学習こども百科」 の初版、県内の図●館にはないんですよね、隣県にも・・・


 N県立●書館の本って、県外者でも借りられるのかしらん? やはり厳しいかな・・・




Posted at 2013/01/22 06:55:29 | 日々雑感 | クルマ
2013年01月22日 イイね!

業務連絡(その①);1984年の国鉄宮原線



 公約通り、今週(明日)からはしばらく開店休業とし、またコメント欄も一時クローズさせて頂きますが、今日中に業務連絡をいくつか・・・


 サッチモ! 様、宮原線と矢部線の、最終運行日のスライド写真が見つかりましたのでその一部を up します♪

 なお矢部線は本当の最終列車に乗ったのですが、夜だったので写真の多くが真っ黒状態。

 スライドを洗面所の光に透かして携帯写メに撮っても、何もわかりませんので、矢部線の写真については最後の1枚のみ提示します。
































 このスライド、いずれ写真屋さんで CD にでも焼いてもらうことにします。




 ではでは。


Posted at 2013/01/22 06:28:02 | | 日記
2013年01月11日 イイね!

1970年代の、忘れ去られたクルマ達 その⑤ 番外編;モパーV8 は好きだけれど、派手なのは・・・というどこかの御仁にピッタリの(?) 1台













・・・それが、以前に拙ブログ(下記URL)でも取り上げたインターセプター。

クライスラーの6276cc(=383 cu in.) エンジン+トルクフライトATを搭載する豪華GTです。


当時のCG誌でも、かの小林編集長「絶賛」の1台でした。曰く、


・路面ノイズは窓さえ閉めてあればほとんど気にならない

・強力なエアコンディショナーが標準装備・・・どんな気候条件でも窓を閉めたままでいられる

・驚いたことに、5000まで回してもエンジン・ノイズはほとんど室内では気にならぬ

・メーカーによる性能は、トップスピード220km/h, 0-100km/h 7秒、0-1km 27.7秒で、これは
 マセラティー インディ、AC428 とほぼ互角であり・・・最も運転の容易な高性能車である
 ことは事実である

・直進性は文字通り矢のようにすぐれ、風切り音も低いのでモーターウェイ超特急として
 これほど楽な車も少ない

・モーターウェイでジェンセンに追従できる車は本物のスポーツカーでも少ないのは当然と
 しても、箱根のようなワインディング・ロードでさえも、スポーツカー並みに飛ばせるのは
 驚異であった

・ラック・アンド・ピニオン・ステアリングは…非常に正確かつクイック

・ブレーキは全輪ベンチレーテッド・ディスク・・・これまた2トンの重量車で箱根のような峠を
 可能な限り飛ばすのに充分以上の性能を有している・・・急制動時の姿勢変化も少ない

・街なかの低速では硬いサスペンションも、スピードを上げるにつれてスムーズになる

・ダンピングは非常によく、決してあおらない

・バネの硬さはすばらしいシートによって多分に柔らげられ、長距離、高速旅行は一向に
 苦にならぬ (註;内装は牛6頭分の革によるコノリー・レザー張り)

・ステアリング、ペダルの相対的な位置関係もよい

・ボディのつくりは超一流

・後席への出入りはちょっと厄介だが、一旦座席につけば前席に劣らず楽な姿勢がとれ
 ・・・サイド・ウィンドーも広く、前席越しの前方視界もよいので、クーペの後席にありがち
 な閉所恐怖症的雰囲気はない

・優秀な4スピーカー付きAM/FMラジオ・・・前後のバランスをうまく調節すると・・・神の声
 のように後ろの天井から降ってくる


そして、こうまとめています。

「アメリカ製V8のパワー、トルコンによるイージーな運転、生粋のスポーツカーに匹敵するハンドリング、伝統的な英国高級車の室内、目立たないが趣味のよいイタリアン・デザイン、これらすべてを巧みに総合したのがジェンセンなのである。車に980万を投ずることのできる人にとって、ジェンセンはひとつの回答を与えるかもしれぬ。」








もう 1この本でも、「フェラーリ365GTB4 に1500万円投じるより、はるかに実用的である。筆者も70歳くらいになったらこういう車に乗りたいものだと思う。」 と書かれています。



・・・これを「ベタ誉め」といわずして何といいましょうか・・・



こんな高評価でしたし、コーンズが扱っていたという事もあって、インターセプターは当時日本にもそこそこの台数が輸入されたようです。

しかし1976年にジェンセンが倒産・廃業したこともあり、実動する個体はわずかな模様・・・




しかし・・・





調べた限り、日本でも1台だけ、しかもコーンズ物の、中古車があるようですね。。。。


小生が大金持ちなら、誰でも乗ってるベ●ツフェ●ーリより何よりまず、このクルマを買ってフルレストアして乗りたいと思います。


知る人ぞ知る名車・・・コダワリのあるクルマ好きであれば、そういうのに惹かれない人はいないでしょう。


・・・本当は教えたくないクルマです。




ではでは。


Posted at 2013/01/11 19:14:06 | その他のクルマたち;外国車 | クルマ
2013年01月10日 イイね!

1970年代の、忘れ去られたクルマ達;その④ その他の日本車編






 このシリーズも、そろそろ佳境に入ってきました・・・・

 
 次はホンダ編。

 1972年に「日本カーオブザイヤー」なるものがあったとしたら、このクルマをおいてほかにはないでしょう・・・





 そう、初代シビックです。





 チェリーとの比較テストでも、そのハンドリングや居住性、内装のつくりの良さには高い評価がされていました。

 で、この初代シビックの最初期型、外観上のいちばんの特徴は・・・





 ボンネット上のエア抜きがないことです。





 ちなみにこれは wiki から拝借した RS の写真。ボンネットにご注目あれ。


 シビックに限らずこの時代のホンダ車、デビュー直後は設計変更の嵐であったことはよく知られている事実ですね。

 よって各モデルの最初期型、後年式のモデルと部品の互換性がなかったり何だりのせいか淘汰が早く、現存しているものがきわめて少ないようです。


 初代シビックもこの最初期型、近所の神社の片隅にホカされていた個体を小学5年生の頃にみた記憶があるだけですね・・・。


 しかし、「おおっ、これはシビックの最初期型じゃん!」 とコーフンしていた小学5年生、客観的にみると、やはりかなり異常です・・・(苦笑)。



 続いては三菱編。




 三菱といえば・・・伝説のHP 「404 not found」 で小生もはじめてその存在を認識した、クライスラー318 (下記URL参照) に尽きるでしょう・・・

 



 2ドアと4ドアで、内装その他けっこう細かく作り分けられているようですね~。

 しかし、いくら木目パネルやパワーウインドウを奢ったところで、元が高級車ではない以上、あまり高級感は感じませんね。

 残念ながら、センチュリー/プレジの敵ではなかったでしょう。
 (ちなみに72年当時、プレジのD仕様が275万円、318セダンが396万円)


 国内に現存する個体は皆無のようですが、在庫処分のため香港あたりに流れ、そこで生存しているという可能性はないでしょうか・・・・



 次はいすゞ編。





 ステーツマン・デビルはまだデビュー前だったようですので、今日は117 の話題を。

 ハンドメイド117 には「廉価版」 としてSOHC・1800cc 版も存在していたのは知っておりましたが、1800N という、さらにコストダウンした仕様もあったんですね・・・

 のちの XT を彷彿とさせる、フローリアンから拝借したホイールキャップ、非木目パネルなど、CG 誌から「本物とにせ物ほどの差がある」 と酷評されたグレードですが、なんとセンターコンソールも別物で、無駄なコストをかけているなぁ・・・と思ってしまいます。





 ちなみにこれが「普通の」ハンドメイドの内装。灰皿の位置などにご注目を。


 こんな廉価仕様が生存していたら凄いもんだ・・・と思いましたが、どうもみんカラでもご所有の方がおられるようですね・・・(驚)。






 スズキからは、昔から好きなフロンテクーペ。

 「GAP」 ならぬ 「GAF」 という低グレード(笑)。

 初期にはこんな廉価版もあったようです。見たことないな~・・・






 最後はダイハツ。

 実家の隣の車庫に小さい頃生息し、その無理やりな豪華さの演出に感動(笑)したフェローMAX の2HT GXL。





 内装も木目パネルやセンターコンソールなどで豪華に装われております。が・・・

 ウインドウォッシャーを電動化するのは、忘れていたようで・・・(苦笑)。


 フェローMAX、うちにも低クレードの2ドアセダンがあり、勝手にクルマの中に入り込んではステアリング左コラム部の手押し式ウォッシャーで遊んで、タンクを空にしていた小学3年生でした・・・・(苦笑)。





 ではでは。


Posted at 2013/01/10 18:11:18 | その他のクルマたち;国産車 | クルマ

プロフィール

「昨日は某市の夏祭り。普段は路線バスなど走らない(狭い)道路を迂回路として次々とバスが駆けぬける様も、いとをかし。」
何シテル?   08/05 08:20
ファーストカーであるメガーヌ・ツーリングワゴン1.6(2009年購入、ph. 2.5) に加え、2011年に縁あってF31レパード・アルティマターボを購入し、2...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/1 >>

  123 45
67 89 10 1112
13141516171819
2021 2223242526
2728293031  

リンク・クリップ

トヨタしか作れないクルマがある-40年目のクラウン誕生物語 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/08 20:12:14
クルマと子育て 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/24 00:41:58
ボンネットフードロックのお手入れ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/11/29 20:28:02

愛車一覧

ルノー メガーヌ ツーリングワゴン ルノー メガーヌ ツーリングワゴン
2009年よりわが家のアシ車となっているメガーヌワゴン1.6(ph 2.5)です。 簡 ...
日産 レパード 日産 レパード
2011年春に縁あって購入した、1990年式 F31アルティマターボ(希少色の#4G6、 ...
日産 ローレル 日産 ローレル
小生の初の愛車、1984年式 C31 ローレルの4HT 2000グランドエクストラ。 ...
日産 グロリアセダン 日産 グロリアセダン
大昔の愛車、1984年式 Y30 グロリアセダン(V20E SGL、ベンコラ)。 簡単 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation