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2022年12月11日 イイね!

13年目の罪滅ぼし。





 鉄ネタの仕込みも色々やってはおりますが、本日はmy Megane の近況報告をば。






 2009年の新車購入以来13年、一応は屋根付き車庫保管&無事故ではありますが、とくにF31を趣味車としていた10年ほどはほぼアシ車としての扱いとなり、新車購入時に施行した5イヤーズコートも長期にわたりメンテナンスなど放置、また数年前まではGSでの手洗い洗車中心だったのですが、そのGSも閉店してからは洗車も高速洗車ばかりと、年々雑になる扱いのため(恥)、徐々に塗装面の劣化が懸念されてきました・・・








 さすがにこれではいかんと反省し、今年はその罪滅ぼしのためにもきちんと外装を補修しようと思いたち、その第一弾として先日は「デントリペア スピリット」様で素晴らしいデント作業を行って頂きました(店主様、その節は本当にありがとうございましたm(_ _)m )。






 そして現在、いよいよ本ちゃんの磨き・タッチアップ・ボディーコーティング等について、いつもの「カービューティープロ スプレンダー」様にお願いしております。






 F31時代からかれこれ10年以上お付き合いさせて頂いております故、その技術には全幅の信頼をおいておりますし、長いお付き合いの中で「ここは事前に自分で手を入れておくのが吉」という部分もまた分かっております(そういえばyamada様、お元気でしょうか・・・)。






 それが(劣化した)ウインドウモール。ボディーコーティングの後の作業だとシンナーや保護ツヤ出し剤のボディへの付着に気を遣いますし、コーティング前にここを自前で作業しておくことで・・・





 仕上がったクルマが、よりバリッと見えるであろう事も期待できるというものです。







 という事で、コーティングへのお預け当日に早朝起床して作業を行いました。
 表面劣化の目立つウインドウモールは、シンナーで拭った後・・・





 オートグリムの「Vinyl & Rubber Care」で表皮を保護し、さらに・・・





 残ったムラ・シミをメラミンスポンジでこすって整え・・・






 まあまあキレイになりました。これに気をよくして、







 樹脂パーツやタイヤも軽く Vinyl & Rubber Care で拭っておきました。


 スプレンダー様での作業は今週中頃までかかる予定です。製造後13年超、市場価値ゼロの車両に、普通のクルマの車検費用ほどの金額をお支払いする予定&そこまでやってもクリア層劣化のため完全なミラーフィニッシュにはならない(それを目指すと下手すれば下地が出るリスクがあるし、もとよりそれを目指してもおりません。スプレンダー様にいつも作業をお願いするのも「無理に追い込まずに一歩手前で引く」この頃合いが絶妙だからであります)可能性が高いのではありますが、普段使いのクルマとして他に欲しいものもありませんし、この車はもはや、わたくしmeganet の「Icon」みたいなもの&娘が1歳の時から生活を共にしてきた道具ですので、今回は費用を出し惜しみすることなく作業をお願いしております。仕上がりが楽しみですが、それまでは・・・・










 いつもの代車、軽自動車界のセルシオを満喫することにいたします。







 ただし、あわせて新品交換予定であったリヤバンパーモール、ディーラー様に発注中(1コのみ残っていた国内在庫部品を取り寄せたところキズだらけのため返品→本国発注となっております)なのですが発注後2ヶ月以上たっても入荷せず(先月のディーラー6ケ月点検の際にも確認しましたがまだ未着とのこと。。。)、ここも早く交換したいものです・・・


 来年はATFやFロアアーム、それにタイヤの交換なども予定しており、燃費も含め「費用対効果」という意味において完全に所有継続は非経済的なのですが(汗)、命あるものは可能な限り使い続けたいと思っております。

 作業完了の暁には改めて報告させて頂きます。ではでは。

Posted at 2022/12/11 21:55:00 | Renault Megane | 日記
2022年12月03日 イイね!

小ネタ連発 その③;キハ82は、国鉄DC界のキャデラックである。


 小ネタの第3弾です・・・m(_ _)m 。


 国鉄車両の名設計者であった星 晃氏。長命を全うされて、早いものでまもなく10年になります。
(星氏のご業績については、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E6%99%83 などをご参照下さいませ)







 中学生の頃に買って以来、わたしの鉄道観のバイブルとなった「回想の旅客車 特ロ・ハネ・こだまの時代」。結婚~実家の取り壊しの際に(今となっては超貴重な文献・資料の山々と一緒に。。。)処分して以来なかなか再読する機会がありませんでしたが、某図書館に蔵書がある事を知り、「読みたい発作」が出るたび時々借りてきております。





 そんな星氏の晩年の著作であるこの本、わたしも大好きなキハ82について・・・・




 このような記述がなされておりました。
 フツーの人であれば「そうかそうか」と読み飛ばすところでしょうが、「50代になっても廚二病」のわたしはひと味違います!(あいかわらず偉そうw)。






 1961年にデビューしたキハ82、ライトケース周囲のデザインについて当時の米車をモチーフとしたのであれば、それはおそらく1957~58年式のモデルだと考えられます。というのも、
・当時の米車のデザイン的変遷として、ビッグ3の1957年モデルの一部から4灯式ライトが導入~1958年には大部分のモデルに拡大
・一方で1959年になるとGM系を中心に、いわゆる「フラットデッキ・スタイル」の方向にデザインが変化してくる上、米車の1959年モデルを参考にして1961年式の鉄道車両のデザインを決定するというのは、CADなど存在しない当時としては時間的にあり得ない
と考えられるためです。

 そこで1957~58年の米国乗用車メーカー、すなわち;
・GM系;Chevrolet, Pontiac, Oldsmobile, Buick, Cadillac
・Ford系;Ford, Mercury, Lincoln, そして忘れてはならないEdsel(笑)
・Chrysler系;Chrysler, Plymouth, Dodge, そしてDeSoto
・Studebaker / Packard
・AMC系;Rambler, Nash, Hudson(1957年まで)
・あと、純粋な乗用車ではないけどCheckerも(笑) 
 以上、計19ブランド・2モデルイヤーについて・・・・











 「1958 Chevrolet(*1957年は2灯式)」から始めて・・・「1957 Mercury」・・・「1957 DeSoto」・・・最後は「1958 Checker Taxi Cab(笑)」 まで片っぱしから画像検索した結果、






 1957年のキャデラックが、一番「それらしい」ように思われました!







 もっとも比較してみれば一目瞭然のように、キハ82のライトケースはキャデに「似せた」とか、ましてや丸パクなどでは全然なく、まさしくご本人が仰られたように「切れ長になったようなライトケース」から「デザイン上のヒントを得た」上での素晴らしい創造物、会心の一作であろうと、心から思います。

 また、黄金の昭和30年代国鉄における「特別急行列車」=国鉄DC界の「頂点」として相応しいトップレベルの風格・品格をデザイン面から突き詰めていった際、世界ナンバーワンの米国、その高級車の頂点であったキャデラックからデザイン的なインスピレーションを得た、というのは、まことに頷ける話だと思います。



 いまの鉄道デザインといい自動車のスタイリングといい、ここまで神経を注いだものは、はたしてあるでしょうか・・・・






 ではでは。

Posted at 2022/12/03 00:46:07 | | 日記
2022年12月01日 イイね!

小ネタ連発 その②;いよいよ師走ですね! 交通安全の願いをこめて・・・


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 この写真を掲載させて頂きます(笑)。



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 いまでも仮面ライダーが町の交通安全のシンボルとなっているらしい大分県玖珠町ですが、そのルーツは、1970~80年代にかけてR210沿いに存在したこの看板にあるのです!! 今回、この伝説的?看板を写真に残していた方が他にもおられないかネット検索してみましたが、どうもおられないようですので(汗)、時代の記録として掲載させて頂いた次第です。




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 ちなみにあの看板写真は1985年、中3の夏にふと思いたって(苦笑)久留米-湯布院間をチャリで往復した際に撮影したもの。これは今は無き水分峠レストハウスを背景にした当時の愛機モンテカルロ。峠超えに備え4灯ヘッドランプなどを外したライトウェイト仕様(笑)。拙ブログに掲載している古の旧車写真の何枚かはこの際に撮影したものです。当時から厨2病気質全開のわたしでしたが(爆)、中3だけあって1学年分くらいはましな記録を残していたものだと、今にしてあの頃の自分をほめてあげたいです(笑)。そういえばこの看板の近所にも・・・



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 写真の柿の種や亀の井バスの日野ブルーリボンの廃車体などがありましたね。
 後者も写真を撮っていた筈でしたが、どこにいったのやら・・・



 何はともあれ皆様「スピードおとせ」で安全運転を! ではでは。


Posted at 2022/12/01 18:59:14 | 昔の追憶 | 日記
2022年11月30日 イイね!

小ネタ連発 その①;今日は何の日?


 皆様こんばんは。鉄関係を中心に少しばかり小ネタが溜まりましたので数日かけて紹介させて頂きます・・・m(_ _)m 。


 さて本日、11月30日はどんな事があった日でしょうか? 大きなものについてはwiki;

 https://ja.wikipedia.org/wiki/11%E6%9C%8830%E6%97%A5


をご参照下されば幸いです。国鉄宮原線の最終運行日(1984年)や0系新幹線の定期運用終了日(2008年)でもあったのですね・・・。



 さらに最近、図書館で借りた某誌をめくっていると・・・


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 1976年11月30日は国鉄急行列車の最後のビュッフェ営業が終了した日だと、はじめて知りました。尤もこのあとも(主にMGの都合にて)サハシ165は営業休止のまま1982年まで急行「アルプス」に連結されていたのは有名な話です。

 九州のサハシ475 455 は残念ながら、わたしがものごころついた頃には既に連結から外されていたため急行サハシの実車を見る機会はなく、それだけに書籍でしか知る由のない往年の急行ビュッフェへの憧憬は尽きる事がありません・・・




Posted at 2022/11/30 01:40:03 | | 日記
2022年11月20日 イイね!

あの頃へ・・・


 先日の旧博多駅ブログを機に、昔の鉄関係のYouTube をつらつら眺める日が続いております。みん友様の中にもそのような方がおられようかと思いますが、私も過ぎ去りし日の追憶に癒しを求めております・・・


 今回は、とくに自分の心に刺さったものをいくつか貼り付けておきます。








 ブルトレブームと共に育った我々、小学生の頃は「はやぶさ」や「さくら」「みずほ」で東京に家族旅行に行ったものです。(乗った事はありませんが)日立製のナシ20などと比べると無味乾燥なデザインのオシ14も、今思えば懐かしい限りです。





 お次は「はやぶさ」の車窓。18分過ぎからの、旧久留米駅ホームに涙腺ちょちょ切れ。。。また隣のホームの「有明」、AU12クーラー+非ボンネット顔の珍車クロ480の貴重な動画ですね。国鉄カラーと「Red Express」の混結編成も、当時はみっともない感が強かったのですが、今となっては貴重な記録です。







 ここにも旧久留米駅ホームの貴重な動画が。駅に飼ってあった孔雀が懐かしい・・・





 国鉄カラー、ボンネット型としては最晩年の「有明」。これも貴重です・・・






 次は1989年の西鉄大牟田線。旧 天神駅ホーム~薬院の平面交差からはじまり、全てが懐かしいのですが、とくに30分過ぎからの旧 花畑~試験場前あたりの光景は、ただただ感涙ものです。キムラヤパンにやりうどん、西鉄産業へと向かう錆びた線路・・・言葉になりません。





 これも旧 花畑駅と甘木線の200形を捉えた素晴らしい動画! そうそう、踏切のところにはゼネラル石油のGSがあったよなー。。。


 追記;昔の写真を探してみたら、花畑でも電車を撮影していましたが・・・



 何故だか、200形ではなく1000形を被写体にしていました(爆)。好きだったんだよなー1000形や1300形・・・(遠い目)









 最後は、大学生時代の帰省などによく利用した急行「日南」。高速バス(フェニックス号)の方が実際には速く・安かったのですが、この雰囲気が好きなのと、夜、ふらっと●武駅から気軽に飛び乗れる(鹿児島ー宮崎間は普通列車扱い)ので愛用していました。12系客車のシートはオリジナルのボックス席から廃車流用のグリーン車(サロ581あたり?)のリクライニングシートに変更されており、「往年のオロ11などもこんな感じだったのかな・・・」などと夢想しつつ一夜を過ごしたものです。あの忌わしい1993年3月のダイヤ改正で、東京ー九州ブルトレの食堂車営業も、そして「日南」も廃止となり、わたしの「鉄」への憧憬は今に至るまで封印されたままです。


 ああ、あの頃に戻りたい・・・・








 追記;わたしが大学生活のため宮崎に行って驚いたのは、福岡エリアではほぼ絶滅していたカマボコ1ドア・メトロ窓車がうじゃうじゃ走っていたこと。中には確かに「宮崎2」のシングルナンバー車もありました。帰省の際、従兄様にその話をしたら開口一番「フロントウインドウは4枚分割タイプか!?」と(笑)。「そんなんいっぱい走ってますよ」「凄い! 西工のフロント4枚分割窓は1973年か74年で終了した筈だ。製造年は?」「わたしが乗った中で一番古かったのは1973年式だと思う」等々、えらい食いつかれた記憶があります。動画の主みたく写真に収めておけばよかったのですが、当時の自分はナウでヤングな学生生活をエンジョイするため(爆)オタクとバレないよう、バスや鉄の写真を撮ることをほぼ封印していたので・・・どうせネクラ・オタクには変わりがなかったのだから(苦笑)、しっかり記録に残しておけばよかったと、今となっては大変後悔しております。ちなみにカマボコ1ドア・メトロ窓車、最終型は2000年頃まで残存していました。宮交バンザイ!
Posted at 2022/11/20 16:46:07 | | 日記

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