壱号機解体中③

今回は、ボディーを切り刻む準備とエンジン降ろしの準備をしました。

ボディーを切り刻むため、危険な燃タンを外します。
まずはガソリンをできるだけ抜きます。

続いて、邪魔になるリアメンバーを外します。

ロアアームの付け根にパンダを入れて支えます。

ナックルごとメンバーを降ろすので、アームはここだけ外しました。

ボルトが抜けにくかったので、アッパーアームの長いボルトを使い、ハンマーで抜きました。

あとはメンバーのボルト8本を外せばメンバーが降りるのですが、リア側の4本が、腐食により滅茶苦茶渋かったです。
(；・ω・)

ちょうどいいところに穴が空いていたので、マイナスドライバーで広げて5-56を大量に吹き付けました。

それでも、スピンナーを使わないと外れませんでした。

右側は車体側の溶接されていると思われる雌ねじ側が剥がれかけて、ボルトが傾いてしまいました。
( ; ゜Д゜)

あと少し遅かったら二度と外れない状態になっていたかも知れません。

いよいよ燃タン降ろしです。

外すのはフロアの下から繋がっている配管3本と、フューエルパイプに繋がっている太い配管と細い配管です。
細い配管はトランク側を外しました。

忘れそうになったのが、画像の配線です。
カバーの外にひっそり隠れていました。

間の画像がたりていませんが、エンジン周りをバラバラにして作業終了です。

あとはマウント2箇所外せば、エンジンが降ります。

次回はいよいよボディーを切り刻もうと思います。
エンジンはジムニーのエンジンを降ろすまで放置します。