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乃亜のブログ一覧

2017年05月22日 イイね!

感動性能の新型XV!

すっかりご無沙汰しておりますが、みなさんお変わりございませんか?

私はとりあえず大きな変化もなく、どうにか日常を過ごしてます。(;^_^A

さて、先週末仕事帰りに久しぶりにスバルDを訪ね、新世代プラットホーム・SGPを採用したXVを試乗してきました。

現行インプレッサの試乗はしていないので、SIシャシー以降のプラットホームを採用する車両としてはコイツが初めて触れる車両となります。

試乗車はパールホワイトの2.0i-S(写真はありません)。

【Dynamic&Solid】にはもう少し遠い多少無骨なエクステリアデザインなれど、このところマツダに媚びていた私も、いざXVのドライバーズシートに身を委ねステアリングを握ると、フロントウインドウ越しに広がる爽快な視界と視認性の良さに改めて感動します。
まさに『これぞ質実剛健なユーザーフレンドリーな自動車メーカー・スバルたる由縁』といったところ。(まあ、もう少しデザインセンスはマツダを見習って欲しいですが...)

一方インテリアデザインはもはや"現行スバルラインナップにおいて最高"の出来栄えで、この下剋上が今後アッパーレンジの車種のモデルチェンジに与える影響は大きいかと思われます。
また、シートはBD/BG以来久々に"しっくりくる"出色の出来栄えで、ロングドライブでも疲労感は少なそう。

十年先も見据えた新世代グローバルプラットホームを採用した恩恵は、まさにタイヤが転がり始めた一瞬から感じられ、日進月歩たゆまぬ開発陳の情熱が伝わってきて頼もしい限りですね。

これまでのスバル全車に共通する嫌な感じ、そう【揺すられ感】は見事に封じ込められ、極上の【フラットライド感】が味わえるのが最大の美点。

リアサスは従来モデル同様にダブルウィッシュボーンを採用しながらも、リアスタビライザをボディ直付けとした効果なのかはわかりませんが、リアサスがドタバタ暴れることは皆無で、18インチのシューズを履くというのに常にしっとりした上質な乗り味。

路面のアンジュレーションに合わせて車体が動くようなチープさは微塵もなく、きれいに脚が上下動して吸収する様はもはやアウトバックさえも凌駕したと表現しても過言はないかと思われます。

惜しむらくはステアリング操作に対してもう少しキビキビとノーズが動いてくれても良いのかな、と...

直噴化されたFB20ですが、従来機と何が変わったのかわからず...

リニアトロニックの制御もマツダの6ATと較べるといささかファジーな制御ロジックであり、もう少し滑らかで切れ味あるシフトチェンジを求めたくなるのも事実。

いろいろ細かいところは突きたくなりますが、まだデビューしたばかりのA型。今後の年改に期待しましょう!

最後に、今年2月に代替えした営業車であるスイフトと較べると、同じく新世代プラットホームを採用したとは言え、やはり車重が重過ぎますよね。

従来比マイナス100kgを実現したスイフトはエンジン出力こそ非力ですが、よく曲がり、よく止まり、かつガッツリ走ります。
最廉価グレードであるXGは、アイドリングストップ機構さえ未装備ですが、燃費は21km/Lを割り込むことはありません。

より高剛性のボディで、かつAWDで、最新の安全装備EyeSightを備えるXVとは言え、2Lのフラット4で1.4t超の重量では役不足でしょう。

1.3tクラスでロープレッシャー小排気量ターボを搭載したスバルらしい小振りなSUVの登場を期待したいです。

とりあえず現時点では、次期愛車候補最右翼に踊り出たXVですが、代替えは二年以上先になるかもしれません...(;^_^A
Posted at 2017/05/22 15:03:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2017年03月05日 イイね!

どうする?

オイル交換でディーラーに行くも多忙につき作業を断られエネオスに。

リフトアップしたらチェーンカバー付近から激しくオイル漏れ。
これはもう"オイル滲み"のレベルじゃないから早急に手当しなきゃいかんな。

以前ざっくりの見積もりで、ウォーターポンプ交換も含めると11諭吉くらいと聞いたような気もするので、正直そろそろ買い換え時かなぁ、などと考えてみたり...

折しも明後日には次期XVがベールを脱ぎますしね。
これは試乗した上でC年改ぐらいを考えているのでいかがなものか...(;´∩`)

はたまた思いっきりダウンサイジングで、ジャンル違いだけどデミオXDもありか? などと考えてみたりまだまだ悩みは尽きません。

それ以前に経済的に支払っていけるのか??? という最大の疑問が立ちはだかります!( ̄▽ ̄〃)
Posted at 2017/03/05 11:33:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | アウトバックの記録等 | 日記
2017年02月05日 イイね!

新型CX-5試乗

すっかりご無沙汰しております。
コメレスさえ放置してしまい申し訳ありません...(;´∀`)

とりあえず生きてますのでご安心を!(爆)

珍しく知人から新車購入の件で相談をいただいておりまして、”アクアとスイフト以外で”という条件付きの中(初代イストからの箱替えです)、私としては当初からデミオの特別仕様車テーラードブラウンを薦めていたいたのですが、途中フリードがいいと言い出したのでホンダのディーラーを紹介すると「トヨタからシエンタも勧められてるんだよね~」と言ってみたり「フィットの方がいいかな~」と言ったかと思えば「やっぱりフリードにする!」と言うのでこのまま契約に至るのかと思っていたら、「ヴェゼルが気になり出した」と言うので「あれは3ナンバーだからやめておいた方が...」とアドバイスすると、「CX-3も気になるからマツダを紹介して欲しい」とのおねだりが。

まあ予算面でCX-3は難しいと思ったので、「CX-3はデミオがベースだけどワンランク上級という位置づけだから、お洒落だしデミオがいいんじゃない?」とアドバイスすると、商談初日にしてデミオに惚れ込んだ模様。(笑)
女性ともあろうか「テーラードブラウンは汚れそうだから要らない! 黒内装がいい!!」だそうで、予算的にディーゼルよりガソリン、Lパケは高いから13Sツーリングで落ち着いたまでは良かったのですが、ボディーカラーで悩むわ悩むわ...
マツダのイメージカラーである”匠塗り”・ソウルレッドとマシーングレーは特別塗装色扱いで増額となります。そこでディープクリムゾンも検討したそうなのですが、「落ち着きすぎておばちゃんくさい!」との結論に至り、「購入予算を5万円程度超過してしまうからオプション品を選定して欲しい」とのご依頼。

追加したり削ったりしながら3万円高まで抑えましたが、値引きに厳しいと言われる今日のマツダにしては当初からビックリ値引きでの提示だったので、本人が買う意欲満々だったこともあり正直これ以上は難しいだろうなぁと思っていたところ、「3万円くらいだから同席してもらわなくても大丈夫、頑張る♪」と仰るので一人で行かせたら案の定激しい攻防の末3万円の壁は崩せぬまま契約してしまったそうな...

それにしても1.3Lのガソリン車で値引いても乗り出し価格200万円とは随分敷居が高い商売してますなぁ、マツダさん。(;´∀`)

さて、そんなこんなで店長さんやら担当者に「よろしく頼んます!」とちょこちょこ出入りしていたら先週日曜日には2台の新型CX-5が入庫。一台は新色ソウルレッドクリスタルメタリックを纏った25SのLパケで、もう一台はジェットブラックマイカを纏ったXDプロアクティブ。
ぐっと洗練され逞しく美しく変貌した”新魂動デザイン”に感動し見入っていると、ずっと昔から存じ上げているセールスの方がやって来て思わず再会に感動!(笑)
「私もうかれこれ20年も異動が無くてずっとここに居るんですよ」とさらりと仰る。きっとこういう人を担当に選ぶと最高なんでしょうね♪ 「週末にはナンバーを取得する予定なので試乗できるかも知れませんよ」と耳元で耳元で囁かれたら行くしかないっしょ!

昨日は先に書いた知人の第二回商談日でもあったので、仕事帰りに馴染みのメカニックさんが異動になったスバルに寄り新型インプレッサをまじまじと眺めさせていただきました。
インテリアの質感は相当なもので、スバルヒエラルキの中では最上位に昇格してしまった感のあるまさに”下剋上状態”ですね...(;´∀`)
市場は後日にしようと思い、新型XVについてのお話などを伺いながら現行型については茨城県でもはや枠が一台しかないという状況に驚き!
既に生産を終えてる訳ですね。現行最終モデルを叩き売りなんて叶わぬ夢だと痛感しました...(T_T)

ちなみに次期XVのエンジンラインナップぷは1.6Lと2.0Lの二本立て(どちらもNA)でハイブリッドモデルは次期型フォレスターからとの情報らしいけど、”トヨタ式ハイブリッド搭載一号車はXV”とか”次期型は1.6Lターボが載るかも”とかいったい何が本当???

実はここで疑問に感じたのはこれまで賑やかだったスバルディーラーに私以外のお客様が一人も居なかったこと。拠点の違いもあるのかも知れませんがちょっと異常事態なのでは?
スバルさん、もっと胸ときめくクルマをどんどん世に送り出して下さ~~~い!!

さて、知人の商談を心配しつつ本音はCX-5の試乗のために訪れたマツダディーラー。
実はこちら、新戦略に則ってレクサスディーラーと勘違いするような黒塗りの店舗に化粧直ししたばかりで、スタッフもホテルのコンシェルジュかと見紛う黒づくめの制服でおもてなし。
やっぱり誰しも”セレブな感覚に浸ってみたい”という願望があるんでしょうね。とても「こんな田舎にゴージャスな店舗なんて要らんだろ」とは思いますが、その非日常的な空間を求める様はある意味”高級レストランにたまに行く贅沢”と重なる部分があるのかもしれませんね。
そんなこんなでマツダディーラーはすべてのテーブルが埋まるほどの大盛況ぶり!(驚)

乃亜「CX-5の試乗をさせていただきたいんですけど」
店長「試乗コースはご存知ですよね?」
乃亜「はい」
店長「ではどうぞ!」
乃亜「えっ? 誰もつかないんですか?」
店長「ご覧の通り担当全員いっぱいいっぱいでして...」
乃亜「こんなにデカいおろしたたての新車気が引けるんですけど...」
店長「大丈夫でしょ。なんなら若干コースをアレンジしても構いませんのでどうぞ(笑)」

そんな訳でお借りしたのは、SKYACTIV-G搭載の【25S L-Package(FF:6AT)】でございます。
キャラクターラインをシンプルな造形に変え、贅肉を削ぎ落し上質で筋肉質な新たな魂動デザインを与えられたCX-5は文句なしにカッコいい!
切れ長の鋭い眼光を放つヘッドランプと凝った造形の巨大なフロントグリル(ピアノブラックで塗られた細かい格子状のグリルは洗車が大変そうですが...)を持つフロントフェイスはこれまでのイメージとは全く異なる精悍な表情を作り上げています。
もはやアピアランスそのものが”プレミアムSUV”と呼ぶに相応しいかと。

また、これまでのソウルレッドプレミアムメタリックより彩度(輝度?)を上げたソウルレッドクリスタルメタリックですが、透明なクリア層の奥深くに眠るメタリックレッドが太陽光を浴びるとそりゃあもう恥ずかしいくらいに眩しくて、ちょいとオーナーになるには勇気がいるかな、と...
また、Lパッケージにはにはピアノブラックのピラーガーニッシュが装着されるのが他グレードとの識別点。カタログを眺めても実車を眺めてもステキなんですけど、洗車傷が目立つんじゃないかな?という危惧もあったり...(;´▽`A``

ドアを開けるとブラックのパーフォーションレザーシートがお迎えしてくれます。前席はめちゃめちゃ広いですが、後席は一般的でしょうか?
室内をぐるりと囲むソフトパッドがリッチな気分にさせてくれますが、残念ながらこのインテリアはLパッケージのみ。他グレードではこの煌びやかさは味わえません。

ドアを閉じた瞬間、「静かになった」と開発陣が強調するのがよくわかるほど静寂が訪れます。
走行中も大きくこの印象は変わらなかったので、遮音性の高さはかなりのものかと思われます。

初めてSKYACTIV-Gに触れたのですが、6ATとの相性はバッチリのようで、一般的な加速では私のEZ30Rよりも速いと思わせるスピードの乗りが良いのには驚きましたし、アクセルを踏み込むと心地よいエキゾーストノートが耳に入って来るのはなかなかいい感じですね♪

ちょっぴり試乗コースを外れて住宅街の中のコンディションの悪い道も走ってみましたが、これまでのマツダ車の中では最もNVHに優れているクルマと言えると思います。
最初「多少はカタカタいうじゃん!」って思ってたら、このクルマが履いてるのって19インチなんですよね... それでこの程度ってすごいじゃん!

残念なのは、私の体がスバル車に慣れたせいなのか、横置きFF車特有のエンジンの前後揺動は確かに感じますし、左右の重量配分がシンメトリカルじゃない部分ってやっぱり多少の違和感は残ります。

初期ロッドのモデルとしては上出来なんじゃないですかね?
現行アウトバックの初期ロッドのモデルでもこんなに上質じゃなかったですから。

ただ買うか買わないかと問われると、独り者にこの図体は要らないだろうし、欲しい装備全部つけたら乗り出し400万円超はとても買えないっす!(>_<)

売れてるらしいし、次はXDに試乗してみようっと♪(笑)



写真もない長文ですみません!<(_ _)>
Posted at 2017/02/05 17:36:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2017年01月03日 イイね!

今年もよろしくお願いします。

すっかりご無沙汰している間に新年が明けてました!(>_<)

正月といえば箱根駅伝しかないでしょう。
昨年は体調不良で見てたんだか見てなかったんだか...(;´∀`)

 青学大が11時間4分10秒(速報値)で総合優勝を決め、大会3連覇と年度3冠の偉業を達成した。3冠と3連覇の同時達成は、箱根駅伝史上初めて。33秒差で往路を制した青学大は6区の小野田勇次(2年)が“山下り”で2位・早大との差を広げると、7区の田村和希(3年)は区間11位で差を再び詰められたが、8区の下田裕太(3年)が区間賞の好走で2位以下に5分以上の差をつけ大差で逃げ切った。
 青学大は箱根駅伝で15年、16年に続く総合優勝で3年連続Vを飾り、今年度は出雲駅伝、全日本大学駅伝と合わせて3冠を達成した。箱根駅伝の総合優勝3回は10位タイ(1位は中大の14回)。
 青学大の原晋監督(49)は15年大会で「ワクワク大作戦」を掲げ、10時間49分27秒の史上最速タイムで初優勝。前回大会は「ハッピー大作戦」で1977年の日体大以来、39年ぶりに1区から10区までトップを走り続ける完全Vで連覇を果たした。
 今回は前哨戦の出雲駅伝(10月10日)、全日本大学駅伝(11月6日)を制し、学生駅伝3冠と箱根3連覇を視野に入れていた。原監督体制となって9度目の箱根路。「3と9、感謝の意味を込めてサンキュー大作戦です」と指揮官が名付けた大作戦シリーズは、3年連続で成功した。

青山学院大の三連覇という偉業達成にジーンとしましたが、今年もレース中の選手達の数々のドラマに熱くなって声援を送ったり、時に涙しながら見入った箱根駅伝。


一方メインスポンサーのサッポロビールも負けじと素晴らしいCM流しますよねぇ。

『第93回箱根駅伝 届けたい言葉篇 本大会』


たくさんの本に囲まれた書斎のような部屋で、一冊の本を開く女性。
読みはじめたのは『走れメロス』です。
女性は、部屋の中から冬の森の中へと飛び出していきます。

“メロスはぶるんと両腕をふって、矢の如く走りでた”

“メロスは辛かった”

“私はこれほど努力したのだ”

“動けなくなるまで走ってきたのだ”

“なさけない”

“私は、信頼に報いねばならぬ”

“少しも疑わず、期待してくれている人があるのだ”

“走れメロス。友が待っている”

『走れメロス』の言葉とともに映し出される過去の箱根駅伝のシーンが物語りの言葉と重なり、より印象的に選手達やそれを待っている人たちの思いが伝わってきます。

「仲間を思うその心が、僕らの心を熱くする」

という言葉と、サッポロビールの協賛のメッセージのあとに

“見届けたい物語りがある。届けたい言葉がある”

の文字とともに、女性が
「がんばれ」
と言葉を発してCMは終わります。

どれも『走れメロス』の物語りと箱根駅伝で新たに繰り広げられる物語りを見守る人々の気持ちにつながりますね。

白いたっぷりしたカーディガンに白いブラウス、黒いスカート姿で『走れメロス』を読む女優さんは誰なんだろうと検索したら松井玲奈さんでした。
一瞬、新垣結衣さんかと思ったんですけど違いましたね...(;^_^A
撮影場所は菅平高原らしいです。


今年は親子揃って寝正月です。
まあ、安全運転の一年で行ければいいじゃないかと思います。

今年もどうぞよろしくお願い致します。



※参考データ

◆箱根駅伝3連覇以上
 6連覇=中大(1959~64年)
 5連覇=日体大(1969~73年)
 4連覇=日大(1935~38年)
 4連覇=順大(1986~89年)
 4連覇=駒大(2002~05年)
 3連覇=青学大(2015~17年)

◆学生3大駅伝3冠達成校
 1990年度 大東大
 2000年度 順大
 2010年度 早大
 2016年度 青学大
Posted at 2017/01/03 14:30:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2016年12月04日 イイね!

左リアサスからの異音・その後

先日ブログアップしたアウトバックのリアサスからの「コトコト・ゴトゴト」という異音の原因を探るべく、遅い一年点検を兼ねて土曜日から一泊入院させました。

担当メカニックN氏(一番長く私のBPEを診てくださってるおにいさん)の見立てでは「乃亜さん、僕はリアのショックが原因と考えています」という見解でしたので、「新調するとかOHする費用も出せないから、一応前に外した純正のショックも積んでおく?」と尋ねると「はい、その方がありがたいです」とのこと。

ただ少々タイミングと時期が引っかかります。

・異音がスタッドレスタイヤに交換した直後から発生していること。
・以前より気温が下がる冬場はリアサス付近からギシギシという音がしていたこと。

ハブの劣化を指摘されたお友達もいましたが、それは以前ドラミングノイズが発生することは承知しておりましたのでまずこれはあり得ないと。

私としてはショックのオイル滲みは承知していましたが、それは左側ではなく右側であるという点と、ショックの抜けなどの兆候はまだ感じておりませんし筒内での異常があればシャフト周りからもっとギスギスした音が出るんじゃなかろうかと...

故に疑うべきポイントはふたつ。

・各アーム稼動部のピロ或いはブッシュの劣化。
・リアスタビリンクの劣化。

「もしショックを交換なさるならその前にアーム稼動部をグリスアップして試走した上で判断していただけませんか?」と伝えサービス工場を後にしました。

さて、代車をお借りしたのは二日間。
今日は代車返却の日なのでどんな進行状況なのか電話してみると、
「少々お待ちください、担当メカニックに確認します。 (暫し保留...) 乃亜さん、申し訳ありません。担当のNが異音の原因を探っていたのですが、結論から申し上げますとスタビリンクのへたりが原因だったようです。」
「やっぱり?(笑)」
「残念ながらスタビリンクの取り置きがございませんので部品を発注し入荷が火曜日になります。」
「代車はそれまでお借りできるんですか?」
「生憎代車は二日間の予定でしたので次のお客様が... 誠に申し訳ございませんが、本日は一旦代車を引き上げさせていただき後日改めて作業でよろしいでしょうか?」
「了解です。でしたらスタビリンクは私の方で手配しますので後日持ち込みでよろしいですか?」
「かしこまりました。」

代車ダイハツ・ステラ(断じてスバル・ステラではない!)は二日間でしたがなかなか楽しく乗らせてもらいました。本家ダイハツ・ムーヴを試乗したことはございませんが、以前お借りしたトレジアと似た乗り味でその軽らしからぬ剛健さに驚きを隠せませんでした。
直近で営業車の代車で日産デイズに乗ったばかりだったのであまりの違いに愕然...
まあ、ターボと勘違いするほどCVTの音がヒュイーンと盛大に鳴るのはいただけませんが...(;´∀`)

サービス工場に着いて真っ先に確認したのはリアショックの色。
一瞬黒いレベライザ付きの純正ショックかと思いましたが、ちゃんと黄色い脚でした♪(笑)

「いや~、外してみないとわからないもんですよね~」とぽりぽり頭をかきながらNさん登場。
「やっぱスタビリンクだったでしょ~?」
「最初純正ショックに交換したら、あれ?ってなって急いで戻しましたよ。」
「ありがとう♪」
「一応応急処置的にガタが出てる方を下にして着けたんで幾分音は小さいと思います。」
「来週末にAVOのスタビリンク持ってくるから着けてね。」
「はい、わかりました。で、乃亜さん一年点検の結果なんですが...」

なんとメンテナンスノートが2冊目になりましたっ!(;´∀`)
「二冊目ですか...」
「ええ、二冊目です。(笑) まだまだ乗りますよね?」
「最低でもあと三年は乗るかな... 予算立てられないから...」
「大丈夫です。しっかりメンテされてるし、私もしっかり診ますから。」
「ありがとう。」

さてさて、今後どれだけ予算を費やすのでしょうね。
でも、買い替え予算の目処が立たなくなった今、担当メカニックのこの言葉はありがたいです。
まだまだBPEアウトバックを大切に乗り続けようと思います。
Posted at 2016/12/04 19:51:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | アウトバックの記録等 | クルマ

プロフィール

「本日の給油量は 27.0L。

※ 燃費計は AVG. 15.6km/L でした。」
何シテル?   02/25 20:05
スバル車に乗るのは、レガシィ・グランドワゴン以来。 十代(台)目となった相棒は、OUTBACK L.L.Bean EDITION(BPE-B)です。 見...
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