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乃亜のブログ一覧

2016年07月12日 イイね!

葬儀から学ぶ文化圏の違い

先日叔母の葬儀に参列するため大阪は枚方市まで行ってきました。

関西の葬儀は初めてでしたが、文化圏の違いでしょうか?
葬儀ひとつ取っても「ここまで違うのか!?」とカルチャーショックを受けた次第。

①生花の並べ方が違うこと

②開式前に親族で集合写真を撮ること

③霊柩車に喪主が乗らないこと

④収骨のやり方が根本から違うこと

とりわけ②と④が強烈に印象に残っておりまして...

だって祭壇と遺影をバックに集合写真とか初体験だったし、収骨においてはお骨を二人で箸で拾うのが儀式だと思ってたし、ましてや半分くらいしか骨壺に納めないなんて残りの半分はどうなっちゃうのかなんとも合点がいかないじゃん!

そもそも二人で骨を拾うことには意味があったはず...
疑問に感じたのでネットで調べてみました。

【箸渡し(こう呼ぶんですね)とは、拾骨の作法で、骨上げの際に箸でつまんだ遺骨を、順に渡して骨壺に収めることです。

二人同時に一つの骨を箸でつまむようにして行うこともあります。

男女でペアになり、男性が左を、女性が右を同時に拾い上げるという方法もあるなど、地方によってさまざまです。宗旨宗派によっては、火葬場職員に任せて、箸渡しを行わないこともあります。

この世とあの世の間には三途の川があり、その橋渡しをするという意味があり、橋と箸が同音であることに由来があります。無事に渡ってほしいという気持ちを込めて行います。】

いやはや地域によって異なるものなんですね~(;^_^A

でも、故人のお骨の残り半分ってどうなっちゃうの?
聞けば行政側でまとめて供養するとか...

地域によって異なる風習があることを実感出来た葬儀でしたが、夜行バスだけは二度と乗りません!
結局42時間起きてましたから...(>_<)

さて、今後は舞台は茨城へ移ります。
わが○○家の墓に埋葬するため、我が家はしばらくのあいだ当家なみの慌ただしさが続きます。

私の体力が続く限り支えようと思いますが、今年は他にも訃報が舞い込みそうな予感...

まあそんな年もあるさ!
Posted at 2016/07/12 16:25:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2016年05月29日 イイね!

スーパーカーとしての資質を問う

スーパーカーとしての資質を問う先日仕事で移動中に見かけた初代ホンダNSX。

1990年9月の登場から25年も経つのに、その色褪せない美しさと存在感に思わず吐息が漏れた。

バブル経済の絶頂期、ホンダの第二期F1参戦時にそのクルマは生まれた。

レジェンド用のFF横置き型C30Aエンジンにインテグラ用に開発していたVTEC機構を採用しDOHC化しミッドシップマウントし、世界初のオールアルミモノコックボディーを採用した純国産初のスーパーカーとして世に送り出されたのである。

かつて日産はホンダよりも早い時期からこの市場を見据え『MID4』を開発、二度に渡り東京モーターショーで披露していたが、残念ながら日の目を見ることはなかった。
日産がMID4開発で培った技術はその後R32型GT-RとZ32で開花することになるが、現在に至るまでミッドシップのスーパーカーは発売されていない。

さて、当時のホンダNSXのカタログにはこんなキャッチコピーが踊っていた。

『our dreams come true.』

創業者本田宗一郎から脈々と受け継がれる技術屋としての夢が結実した自信と誇りが窺える。







全長:4430mm  全幅:1810mm  全高:1170mm  ホイールベース:2530mm

デザインの特徴でもある長いリアオーバーハングを採用した理由については、リアのトラクション能力を高めるための空力対策であるとか、熱源であるエンジンとマフラーの距離を設け火災事故を防ぐためであるなど諸説あるようだが、結果としてゴルフバックを積載できるトランクスペースを確保出来たことは他のスポーツカー達に対してアドバンテージになったようだ。

ちなみに開発テストに当たっては、ニュルブルクリンクでも走り込み、アイルトン・セナや中嶋悟のテスト評価もフィードバックすることで世界に通用する本格スポーツカーとしての資質を磨いていった。

先日国内メーカーも新車販売ばかりではなく、中古車のリフレッシュにも力を入れるべきと書き綴ったが、ホンダは初代NSXの錆が発生しないオールアルミモノコックボディーの特性に注目し、オーナー向けにリフレッシュメニューを用意している。

オーナーに大切に乗り継がれたスポーツカーが走る姿は息を呑むほど美しい。

私は何を言いたいのか...
間もなく発売を開始する二代目NSXに、初代NSXと同等かそれ以上の魅力があるのかということである。







スーパーカーとしての資質と使命...
それはただ単に速いだけではなく、普遍の美しさを有し、人々から羨望の眼差しを浴びることだと考える。

新型NSXは確かにパッと見はカッコいい。
けれどホンダよ、このクルマにはこの先も変わらず人々の羨望の眼差しを浴び、25年を経ても色褪せない魅力を放つ美しさがあると言い切れるのか?

ノスタルジーに黄昏る中年オヤジの杞憂に終わらなければ良いのだが...
Posted at 2016/05/29 22:23:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2016年05月26日 イイね!

虜お久しぶりです。
いきなり夏到来!? みたいな暑さですが、今年の夏はどうなることでしょう...(;´▽`A``

昨日仕事途中久しぶりにスバルのサービス工場に足を運んできました。

その理由とは...

来年秋に車検を迎えるアウトバックを延命するか否かの判断材料を求めるため。

まだ酷い状態ではありませんが、クランクカバーシールの劣化によるオイル滲みを指摘されていたので、予防的に処置するとお幾らくらいするのかと...

ま、どうせ蓋を開けるならウォーターポンプや補機ベルトの交換も同時にやっちまえば工賃が省けるとまとめて見積もり依頼したところ...

なんと諭吉さんが12人も!? (実に工賃が半分強を占めています!)

ならばついでにビルシュタインサスまでおかわりしちゃうとなると総額は実に30諭吉!?

新車購入時の諸経費分ぐらいは軽く浮いてしまう計算...orz

ここまで維持ればこの先五年は問題なく乗れるとは思いますが、再来年からは重課税が課せられることも念頭に置かなきゃいけなかったり...

でもまあ、さすがに五年も待てばマツダもスバルもラインナップが一新されてるはずですから、次期支援戦闘機の選定もじっくり出来るハズ???

帰り際、入口に黄土色の後期型BPアウトバックが停まっていました。
年輩のオーナーさんに話し掛けると、やはり『H6の魅力に取り付かれて買い替えられない』のだそうな...

本当にH6難民は多いんですよ、スバルさん! (笑)

近々マイナーチェンジを迎えるアクセラで次世代SKYACTIV技術の片鱗が垣間見れることでしょうし、秋にフルモデルチェンジを行うインプレッサから次世代スバルの方向性も見えてくるハズ...

でもでも、EZ30Rを超える官能的なパワーユニットは両社ともラインナップに加える気配はございません...

怒涛のトルクを繰り出すマツダが誇るSKYACTIV-Dも、経済的で滑らかになった新世代BOXERも、唯一この官能性能だけは私を満たしてくれないのね。

どんなに先進装備に優れていたって、どんなに環境性能に長けていたって、オーナーの五感に訴えるものがなければそのクルマを所有する意味は無いのです。

たとえ走りに古さは感じても、十数年の時を経ても色褪せない凛とした佇まいと、珠玉のパワーユニット・EZ30Rを持つBPE/BLEにはオーナーを魅了して止まない名車の資質が備わっているのかもしれません...

かくして私の箱替えはふたたび迷走を始めましたとさ。
どうやらコイツとはまだまだ付き合うことになりそうですね♪(´▽`*)
Posted at 2016/05/26 23:10:47 | コメント(7) | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2016年05月17日 イイね!

予兆?

昨夜は久々に茨城県南部を震源とするやや大きな地震がありました。(震度5弱を記録した小美玉市ですが、地盤の違いか地震計の設置状況による誤差だと信じてますが...)

マグニチュードは5.6で深さ40kmでしたが、仮にかつての東日本大震災や今も続いている熊本地震のように深さが10kmだったなら、震度はもっと大きく出たに違いありません。

私たちが火山帯に浮かぶ地震列島・日本で暮らす以上、自然災害と隣り合って生きていることを念頭に置いて常日頃防災対策をしておくことは必要かと思われます。

昨夜驚いたのは緊急地震速報の精度が格段に高まっていたことです。
もはや五年前のように地震が起きてからとか、まったく違う場所を予測するとかいうことはありませんでしたから。

私たちが熊本地震で知った『前震』なる新しい言葉...
さて、昨夜の地震を前震と捉えるなら『本震』があるのか、またいつやって来るのかということ。

ネットではやたら『未来人の予言』が騒がれていますが、世間で騒ぐように今日がその"Xデー"となるのかどうか?
注視していきたいと思います...(;^_^A
Posted at 2016/05/17 13:10:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2016年05月15日 イイね!

リフレッシュキャンペーンと解釈すべき?

リフレッシュキャンペーンと解釈すべき?久しぶりにスバルのHPを開いていると、興味深いキャンペーンをやっているではありませんか!

BP/BL系レガシィユーザー向けに『ビルシュタイン製ダンパー交換』キャンペーンなんてものが!?
フロントセット(100セット)とフロント・リアセット(200セット)の計300セット限定で特別価格での提供らしいのですが、肝心な特別価格は表示してません...

いつから実施してたんでしょう?
もしや既に終了してたりして???
まあ、純正装着されていないアウトバック乗りの私は対象ではありませんけどね~(;´∀`)

以下紹介文です。


その精悍な走りと佇まいで、今なお人気の高いBP/BL型レガシィ。
スポーティ路線の集大成とも言える名機の走りを支えてきたのは、レガシィ専用「ビルシュタイン製ダンパー」。
ライバル達の羨望を集めてきた圧倒的な剛性感と、吸いつくように精密な路面追従性は、しなやかに安定した乗り心地として、同乗者にも感動と安心を与えてくれます。

ビルシュタインとともに甦る、レガシィで走る歓び。

突然の不調や故障と異なり、走行距離に応じて少しずつ抜けていくサスペンションダンパーは、自分のクルマでもヘタリに気付きにくいもの。
ダンパーを新品に換えただけで、エンジンや駆動系は変わらないのに加速・減速・旋回のすべてがスムースに感じられ、
知り尽くしたはずの長年の愛車の変貌ぶりに、驚かれるお客様も多いのです。
誰よりも走りの質にこだわってきたSUBARUが贈る「ビルシュタイン製ダンパー交換キャンペーン」。
あなたの愛機に眠っている、あの感動の走りを呼び覚ますために。


スバルサイドでもなかなか乗り換えようとしないBP/BL系ユーザーを囲い込むために必死なのが伝わって来ますね。(笑)
メーカーとしてもこの偉大な功績を残したクルマに敬意を表すと共に、今後はこのクルマを超える名車を開発するために情熱を傾けて欲しいものです。

初代ホンダNSXのように、他のメーカーも過去の名車のリフレッシュプランを用意していただくと浮気しなくて済むんですけどね♪

ふたたび景気が後退しそうな雰囲気の中で、メーカー側もラインナップの見直しをしつつ、過去の人気車種の再販(新車並みにリフレッシュした優良中古車販売)なんかも視野に入れてみるのもよろしいんじゃないでしょうか?

古いクルマを大切に乗り続ける...
確かに経済活動は鈍りますが、これはこれで資源ゴミが減る訳ですから悪いことではありませんし、体に馴染んだクルマほど愛着も湧き安全運転にも繋がるはずなんですが、こと日本においては消費のサイクルを早めるべく新車登録から13年を経過したクルマには重課税をかけるという有り様。
役人にはまずこの考えを改めていただかないと!

今日は茨城スバルから新たな担当となった新人くんが挨拶に来ました。
さて、次はどうしよう?
スバルで買い替えか、はたまたマツダに浮気か、それともまだまだコイツを乗り続けるか、まだまだ答えは出て来ません!(爆)
Posted at 2016/05/15 21:02:03 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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「本日の給油量は 27.0L。

※ 燃費計は AVG. 15.6km/L でした。」
何シテル?   02/25 20:05
スバル車に乗るのは、レガシィ・グランドワゴン以来。 十代(台)目となった相棒は、OUTBACK L.L.Bean EDITION(BPE-B)です。 見...
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