BNR32用リアデフ取り付け(2)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回の続き
デフのペラシャ側取り付けボルトは前回書いたとおりステのマウントブッシュが使えないので、適当なワッシャをかませてボルトで締めていましたが…他の方の記事で「R32用デフが落下」というのを見てにわかに不安になり、もうちょっと強固な取り付け方法を模索することにしました。
で、取り出したのはコレ。
ステ純正のデフマウント(下側)。
こいつは純正品だし、ワッシャよりは頑丈そうです。
でも真ん中の部分が邪魔で32用デフには付きません。
…邪魔なものは取ってしまえばいいじゃないか!
2
中央の棒(?)みたいな部分をディスクグラインダーで切り落とします。
で、残ったところも平らに削る
大きな分厚いワッシャの出来上がり♪
日産純正。
BNR32用のマウントブッシュ(下)のさらに下側にこれを挟み、ボルトでガッチリ留めます。
とりあえず当面はこれで良かろう…
3
ではデフオイルを入れましょう。
マフラーつけるとオイル入れられないって知ってたらつける前にオイル入れたんですがね~
無知とは罪。
自業自得とはいえ、またもやマフラーを下ろさなければならないのは面倒です。仕方ないか…
オイルは色々と良し悪しがあるんでしょうが、私には良く分からないので、近所のホームセンターで適当なのを買ってきました
(というよりLSD対応品はこれしか売ってなかった)
4
前に誰かの整備手帳で見たのをマネして、灯油用ポンプの先っぽを切り落としてデフオイル注入に使います。
オイルが固いのでペコペコやってもなかなかオイルを吸い上げてくれません
根気良くペコペコモミモミ…ちょっと違うか。
1.5リットルばかり入りました
5
ついでに。
前回の整備手帳で書いたとおり、フィンを一部削り落とさないとHICASと干渉する件。
まず真ん中の方。
私は削り方が足りなくてごらんのとおりちょっぴり当たってます。
この状態だと、HICASユニットのカバーもうまく付かないので、私はカバーのほうを少しけずって無理やり付けました。
良い子はフィンをもう少しちゃんと削りましょう。
6
デフ右側の方。
こっちは大きく削り落としたので干渉してません。
7
最後に…
試運転してみましたが、オーバーホールしてない状態だと、機械式とはいえ全然効きませんね。
これだったら純正のビスカスのほうがまだマシだったかも(泣)。
そのうちに気が向いたら中身のオーバーホールにもチャレンジしてみようと思います。
一生気が向かないかもしれないが。
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