Pierburg N54 ブーストソレノイド  

純正OEM 安定のPIERBURG製です😊

30FFブーストリークのエラーが出る原因の一つでもある、ブーストソレノイドのトラブルです。

タービンの背圧コントロールを直接的にウェストゲートバルブの開閉で行っております。開閉手段はエンジン負圧で行います。

負圧を掛けてあげると、ウェストゲートバルブが閉まりブーストが掛かります。

この負圧をコントロールしてるのがブーストソレノイドです😊

N54B30Aはツインターボで、それぞれにウエストゲートバルブが存在しております。ブーストソレノイドは冗長設計されているので、片方死んでも一つでコントロール出来るようには設計されてます。

しかし、片方死んで高ブースト掛けるとバルブを閉めるのが遅く、フロントターボ、リアターボのブーストの立ち上がりに偏差がでて、エラーが出やすくなります😅

交換時はフロント、リアの2つセットで交換しましょう😊

取り付け整備は簡単ですが、若干ブラインドの作業になります。

作業は整備記録を参照ください。