2011.11.05~06 風邪にやられた八ヶ岳 4-1
投稿日 : 2011年12月02日
1
2011.11.04 22時05分
みんな仕事が終わってから集合し、中央高速を一路、八ヶ岳へ向かいます。今回のメンツは乾徳山へ行った、とおるさん、Tさん、私の3人です。
夜のうちに美濃戸の赤岳山荘駐車場まで入りました。
2
2011.11.05 05時59分 1544m
N35 58.917 E138 19.513
とおるさん、Tさん共に元気です。駐車場へは無事に停められて、ビールを1本飲んだ後、車中泊でした。
大人3人ですが、頭の向きを交互にしたのでスペースも余裕がありぐっすり眠れました。この辺の標高は1700m位のはずなのでログデータの標高は間違っています。
3
06時00分 1544m
N35 58.917 E138 19.513
紅葉具合は盛りを少し過ぎているようでしたが、オレンジに色づいた葉がとても綺麗。
こちらのログデータの標高も間違いです。電源を入れてから10分程経っているのですが、まだ衛生の位置を安定して捉えていないのでしょう。
4
06時29分 1718m
N35 58.912 E138 19.577
赤岳山荘からの歩き出しは、晴れた空を眺めながらルンルンです。北沢経由の林道は堰堤広場まで続きます。足慣らしには丁度よく、順調に歩を進められました。
そして、こちらのログデータはほぼ合っているようです。私のGPS機は衛生の捕捉まで少し時間がかかるようなので、前もって電源を入れておく配慮が必要なようです。
5
06時34分 1738m
N35 58.872 E138 19.688
美濃戸小屋前で北沢と南沢が分かれます。今回の行きは北沢を登り、帰りは南沢を下ります。
6
08時38分 2224m
N35 59.220 E138 21.621
北沢を順調に詰めて赤岳鉱泉へ到着です。アイスキャンディー(アイスクライミング用のタワー)の土台を作っている最中でした。標高は約2200mですが気温は約10度。例年よりも暖かいです。
赤岳鉱泉からはいよいよ登りが始まります。急な斜面の登山道を淡々と登りますが、実は私、この辺りから風邪による影響が出始めてました。
7
10時01分 2613m
N35 59.722 E138 21.897
以前痛めた右膝は全く問題ありませんが、風邪の所為で?体が言う事を聞いてくれずに足が上がりません。休憩を挟みながらなんとか赤岩の頭まで到着。南八ヶ岳の勇姿が見られてTさんととおるさんのテンションも上がります!後ろにはこれから向かう赤岳が見えていますw。しかし、気温が少し下がり始めて空には雲が出始め・・・(涙)。
休憩しながらも、息が上がってしまっている自分に情けなくなりながら、この時はまだそれほど深刻な状況ではありませんでした。
8
10時30分 2657m
N35 59.794 E138 21.882
赤岩の頭からは硫黄岳を目指します。見上げた姿は堂々としていて、山頂へ上がる手前まで砂礫の道が続きます。あの頂の向こうには、硫黄岳の迫力ある爆裂火口が待っているのです。
私は通常なら1時間に一回程度の休憩も、今回は既に30分に一回となっており、先が思いやられる体調です。
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