CTAC 2021

2021年1月31日　セントラルサーキットで開催されたタイムアタックイベント「Central Time Attack Challenge」＝CTACに参加してきました。

モンスターマシンが勢ぞろいするイベントですが、自分は割と平和な？86/BRZクラスにエントリーしました。



昨年1月のCTACでは、
1分29秒361とベストを更新し、

その後の2月の峠最速決定戦のフリー走行では、
1分29秒125とさらにベストを更新。

今年は、羽根無し、ノーマルマフラー仕様で28秒台を出して、威張ってやろうと思っていました。

しかし四十肩が悪化してハンドルが回せない状況が続き、明らかに練習不足気味。

さらに、タイヤも1年落ちUSEDのA052と、タイムが伸びる要素が全くないままの参戦となってしまいました。

一応、一昨日にあたる金曜晩は、GC８シェア号で雪山トレーニングを敢行し、そこそこハンドルを回せるまでリハビリ？しておきました。





さて、いよいよ当日。
朝7時過ぎにセントラルサーキット到着。
受付で入場料を払い、参戦車両が集うAパドックに入ろうとすると、

係員「あの～、観戦の方は、向こうの裏側の駐車場にお願いします。」

（むむ、ノーマルマフラーで静かすぎるので、一般車だと思われているな・・）

自分「いや、86/BRZクラスなんですけど・・・」

係員「あ、それでは荷物を降ろしたら、お車の移動をお願いします。」

（参加チームの荷物運び役だと思われているな・・・）

自分「このクルマで走るんですけどね・・・）

というやりとりをして、パドックに入れました（汗）



86/BRZクラスは9台がエントリー。



VERTEXクラスのマシンはエグイです！

○VERTEX NA
シャーク井入選手の３ローター↓


○VERTEXターボ
ファイヤー安藤選手のエボは1分10秒123と、驚異のコースレコードをたたき出されてました。


○今年はコペンのクラスもありました。


さて、走行1枠目は10:30から。


気温の低いうちにタイムを出さなければなりません。





1枠目のベストは1分29秒783

2枠目は気温が上がった12:50からスタート。







2枠目はベストは1分29秒698と、0.075秒しか変わらず。
自己ベストからも、約0.5秒落ちでしたが、86/BRZクラスでは2位表彰を頂きました。



気温が低い朝の早い時間帯の、しかも2～3週目以内にベストを出せるように、精進しなとだめですね。

巷には86が多く走っているのに、86クラスのエントリーが少ないなあと感じます。
もっと速い86やドライバーがいるはずなのに、皆さんコタツでみかんでも食べているのでしょうか？

2030年台半ばには、ガソリン車の新車が無くなりそうです。
あと数年が新車でスポーツカーが買える最後の時代となります。

悔いなくジジイになれるよう、しっかり走っておきたいところです。

次回は、2月20日（土）は峠最速決定戦です。
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