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2025年04月29日

鳥取・島根ツーリング2025

鳥取・島根ツーリング2025 ゴールデンウィーク前半戦は、鳥取県~島根県にかけてツーリングに出掛けました。
これまでのツーリングでは関西からの日帰りだと西方面は鳥取県の大山までが距離的に限界でした。
今回は、少しがんばって島根県まで踏み込むことにしました。

AM7:00
中国道のパーキングに朝7時に3台が集合。

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目覚まし時計は5時にセットしていましたが、楽しみのあまり4:55に目が覚めてしまいました。
さらに中国道揖保川PAで2台が合流し、集結した5台は全車NAのFRとなりました。

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■エントリー車両
○NB8Cロドスタ AMMY号
黄砂まみれの艶消しグリーンになってます。
幌をオープンにしての走行でしたが、先行車が巻き上げる砂利などを大量に浴びつつも、時折カウンターを当てながら熱い走りを見せてくれます。

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○NA6CEロドスタ ぎゃんぐGC8号
群馬県から関西に帰省しながらの参戦。
ハイカム仕様をLINK制御で煮詰めてきています。
排気量で不利な分、踏みっぱで頑張ってます。

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〇GR86(ZN8) Choop号
GDAインプから乗り換えて、そろそろ慣れてきたでしょうか?
今回の参加車両で最も戦闘力が高いので、しんがり(殿)を務めてもらいます。

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○86(ZN6) ボロ銀パチ号
関東から帰省し、1年ぶりの参戦。
元々は富士スピードウェイを走っていた車両で、ロールバーやエンドレスのキャリパーなどしっかりと作られています。
今回は215/45R17にダンロップZⅢというコスパ仕様。

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懐かしの裏R甲のAE86ワンメイクチーム「86WORK」のステッカーも復活!

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〇86(ZN6)2ドアハチロク号
1月にエクセディのクラッチ&軽量フライホイールに交換し、ほんの少し進化しました。

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AE86とともに13年前に燃えてしまった86WORKステッカーをお裾分けしてもらいました。

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■ルート
<往路>
中国道から鳥取道を北上。用瀬ICで下車。
辰巳峠、恩原高原、人形峠を経て大山環状道路を西進し、島根県へ。
<復路>
松江市付近から南下し、奥出雲の広域農道を走破しながら、津山付近まで戻るルートとしました。

■SS1 辰巳峠 2.6km
雪山遠征もツーリングも最初に立ちはだかる要衝。

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2車線で道幅も広くて走りやすいのですが、アスファルトが傷んできているようでグリップは低めです。
ダストも多く、ハイグリップタイヤで巻き上げた小石が後続車を痛めつけます。

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■SS2 赤和瀬渓谷 2.7km
渓流沿いの2車線の快適道路。

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奥でRがきつくなるコーナーがあり、雪シーズンは時々アンダーで刺します。

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この日は対向車がセンターラインを割って膨らんできて、焦っているオッサンの顔がよく見えました。
ツーリングなので全開はせず、エエペースモードでしたが、もし、本当に攻めてたら正面衝突の場面でした。

■SS3 人形峠旧道 9.1km

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峠地点で一服。

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ゴールデンウィーク時期の西日本でも、この地域は豪雪地帯。
まだまだ残雪があります。

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■SS4 県道306号・関金温泉 8.2km
国道482号から関金町方面に抜ける峠道。

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下りにさしかかるところでヘアピンに近いS字が11連続する区間があり、なかなか走り応えあり。
ゴールデンウィーク中にもかかわらず、対向車もなく気持ちよい区間でした。

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関金町から大山に向かいます。
景色も徐々にええ感じになり、テンションも上がります。

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■SS5 大山環状道路・鍵掛峠 19.7km

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東の地蔵峠付近から標高を上げていきます。
新緑の中、最高の道です。

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鍵掛峠の駐車場も空いていて、大山の絶景も楽しみました。

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鍵掛峠から北西は災害で通行止となっている関係で交通量な少なく、幸運にもほぼクリアラップが取れました。

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■ランチ 
恒例となりつつある蒜山高原の「WOOD PAO」でジンギスカンを頂きます。
羊肉は臭みはなく、ご飯と野菜のセットで1,630円とコスパ良く、肉を食べると腹持ちもよいです。

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食後はおっさんの生命の源であるソフトクリームでお口直し。

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食後はルマン方式のように、各ドライバーが一斉に愛機に搭乗。

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■SS6 西伯広域農道 14.9km
プライベートも含め、今回が初走行となる広域農道。
途中で市街地を通過するので、2区間に分かれている感じでした。

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2車線のハイスピードコース。
交通量も少しあるのでクリアラップは無理でした。

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■SS7 大仁広域農道 27km
スーパーマップルを舐めるようにして見つけたコース。
途中で県道が横切る箇所があり、3区間に分割されています。

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北側の県道53号線から南下していきましたが、通行止の予告看板が出ていました。
ここまできて、メインのコースが走れないのか・・・
状況を目視するまでは納得できない一同はそのまま進撃するも、
無残に山が崩落し、道路は完全に埋まってました。

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ジムニーくらいしか走破できそうもなく、残念ながら転進しました。

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2つ目の区間も道路補修工事で通行止めとなっており、最終の区間のみコースインできました。

大仁広域農道の復旧は島根県に頑張ってほしいところ。
また数年後の再訪を誓い、復路である東に進路を取ります。

■SS8 緑資源幹線林道 粟倉木屋原線 新見区間 11.8km
このコースは過去3回のツーリングで使用されたお気に入りのコースです。

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↓過去の戦績へのリンク

今回は7年前に恐る恐る進入した裏側(西側)からアプローチしていきます。
県道8号線から南下し、怪しげな名も無き道を左に入っていきます。

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ポツンと1軒家的な心細い道をしばらく進むと・・・・

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視界が開けて2車線の高規格道路が現れて、SSスタート!

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相変わらず交通量は皆無で最高のコースでした。

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緑資源幹線林道(大規模林道)の事業は官製談合事件で頓挫したそうで、今後の拡大はないようですが、このような最高の道路の維持管理は継続してほしいものです。

この後も名も無きワインディングを西に進み、岡山県津山市内でラーメンチェーンの「来来亭」で夕食・解散となりました。
濃い目の醤油系スープが疲れた体に点滴のように吸収されていきました!

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この日の走行距離は736kmに達し、昨年のGWに開催した「飛騨高山ツーリング2024」の706kmを上回り、網膜にアスファルトが焼きつけられるくらい運転して満腹になりました。

次回、GWおかわり編に続く。
ブログ一覧 | ツーリング | クルマ
Posted at 2025/05/17 23:29:37

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