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2ドアハチロクのブログ一覧

2023年11月17日 イイね!

WRCラリージャパン2023 DAY2 SS3稲武ダム(黒田ダム)

WRCラリージャパン2023 DAY2 SS3稲武ダム(黒田ダム)WRCラリージャパン2023 2日目。
この日は午前にSS2伊勢神トンネル、SS3稲武ダム、SS4設楽TOWN
午後に同じコースをループする構成なので、チケット1枚で同じSSを2回観戦できます。

ラリーの朝は早い。
早朝3:50に起床し、4:10にチェックアウト。
ここから約50km先の山奥にあるSS3稲武ダム(黒田ダム)に向かいます。

これは「新」伊勢神トンネル。
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5:30頃に駐車場である夏焼グラウンドに止めて、ここからシャトルバスに20分程度揺られます。

6:15頃にSS3に到着。
まだ暗く、寒い雨が降っていますが、おそらくボランティアであろうスタッフの方も十分配置されており、運営は非常にしっかりしている印象です。
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今回、雨が降ると分かっていて、レインコート上下をワークマンで揃えたていたにもかかわらず、自宅に忘れるという痛恨のミス発動!

豊田市駅のグッズ売り場で買ったWRCポンチョ(1,900円)が大活躍しました。
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雨の中。、皆さん、貝のように耐えてます。
観戦エリアに入ると、待っている時間も含めて傘の使用は禁止というルールです。
観戦の視界の妨げにもなりますし、風でコースに飛んでも危険です。
サーキットでもパドックは傘禁止ですから理解でいます。

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8:00にSS3がスタートしましたが、ヘビーウェット!
雨が強くて写真を撮る余裕なし。
観ている方も辛いですが、ドライバーもビビリミッターとの闘いでしょうね。

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それでも皆で旗を振って熱い応援!
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SS3が終わり、待ち時間は、パブリックビューイングを楽しむことができます。
地元のお店が、鹿肉うどんの店や、五平餅、鍋、川魚、カフェなど出店していたので、コンビニ弁当を買わずに、現地の物を食べた方がよかったです。
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SS3が終わり、雨と寒さもあり、シャトルバスで一旦、近くの「道の駅どんぐりの郷」へ退避することにしました。
道の駅で英気を養ってから、午後のSS6(同じコースの2週目)も同一料金で観戦できるので、再度シャトルバスで戻ってきました。
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午後は雨もほとんど止んできました・alt

思いのほか近くでギャラリーできて、実況と解説者の方もおられて、面白い話が聞けてよかったです。

ただ、足元は雨でぬらるみんで、水田のようです。
雨のSS観戦はゴム長靴が必須です。
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こんな感じで、約11時間を山中のSSで過ごし、16:30過ぎてから、ようやく規制が解除され、シャトル明日で駐車場まで戻ることができました。

山中のSS観戦は辛抱強さが必要です。

しかし駐車場のグラウンドも泥沼化しており、FR車はスタック祭り!
自分の86(ZN6)も命からがら這い出して、無事に脱出できました。
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冷え切った身体を温めるために、「道の駅どんぐりの郷」に併設されている温泉「どんぐりの湯」に寄りました。
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風呂上りに2階の定食屋でヒレ&エビカツ定食をいただきました。

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この後、豊田市内の洗車場の高圧洗浄でタイヤハウス内の泥を落とし、大阪まで戻りました。

昨年は豊田スタジアムの見学だけでしたが、今年はスタジアムSSに加えて、山中のSSも観戦できて大満足です。
そして、金と時間をかけて車両を準備するエントラント、これだけの規模の世界選手権を開催する主催者、それを支えるボランティアの皆さんへ敬意を表します。

おわり。
Posted at 2023/11/20 20:47:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月16日 イイね!

WRCラリージャパン2023 DAY1 SS1観戦

WRCラリージャパン2023 DAY1 SS1観戦WRCラリージャパン2023を観戦してきました。
今回は1日目(木曜)に豊田スタジアム内に設置されたスーパーSSと、DAY2 SS3稲武ダム(黒田ダム)を観戦します。

豊田スタジアムのチケットは、豊田市のふるさと納税返礼品でゲットしました。

大阪を7:50に出発し、11:00にはスタジアム近くの豊田市駅付近に到着しました。
問題は駐車場です。
1日上限設定のあるコインパーキングは軒並み満車。
立体駐車場は30分150円の上限設定無しは少し空きがありました。
(結果的に10時間ちょっと停めたので3,300円!)

駅前はWRCの雰囲気に満ちてました。
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リエゾン区間となる駅前ストリートもいい雰囲気。
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駅前から徒歩15分で豊田スタジアムに到着。
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往年のWRCマシンがお出迎え!
もうこれだけで満足です!
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ラリー1のサービスも観ることができます。
まずはヒュンダイ。(最近はヒョンデと発音するようです)
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ジャッキアップされたマシン。
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次にフォードのサービス。
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観てて飽きないですね~
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そして一番人気はトヨタガズーレーシング。
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サスペンションの伸び側ストロークが半端ない!

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アンダーパネルも大きな一体物で、サスアーム付近まで覆われています。

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ラリー2クラスも規模はワークス程ではないですが、その分、より近くで見ることができました。

恐らく日本オタクなグリジアン選手。
豆腐屋ステッカーとカタカナのエントリー名で人気者でした。
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福永選手のファビア。
YouTubeではコテコテの関西弁のナビの車載映像を楽しませていただいてます。
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ファビアのフロントダンパーの取り付け角度はちょっと変わってますが、最近のトレンドなのでしょうか?
ストローク確保以外の理由が知りたいです。
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元F1ドライバーで、GT500チャンピオンのコバライネン選手のファビア。
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新井選手(息子)のプジョーラリー4。
一番いい音してました。alt

こちらは新井選手(父)のWRX。
ラリー2規格のファビアに対して、車体がデカすぎですかね。
2.4Lターボの走りに期待。
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こちらは勝田選手(父)のヤリスラリー2車両。
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リアはマルチリンクからストラットに改められて、アームやアップライトもワンオフぽいのが付いてます。
フレームも大幅に改造されているのか、ストローク量がヤバイです。

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個人的に、カッコよさのNo1とNo2はこの2台でした。
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037ラリーのリアがご開帳されていたので、ご本尊を拝まさせていただきました。
ありがたや~
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ぶらぶらしているうちに、17時からセレモニアスタートです。
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派手な演出もあり。
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19時からいよいよSS1スタート。
1階S席は15000円、2階自由席は4000円。
ふるさと納税5万円で、1階S席をゲットしました。
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まさか、国内でこんなのが見れるとは。
芝生を全部剥がして、舗装したようで、金がかかってます。
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途中、GRヤリスがジャンプ台でラジエターをヒットして、冷却水をぶちまけるアクシデントがあり、コース清掃で一時中断。
DAY1の終了は21時過ぎでした。

一日歩き回って、クタクタになり、ここから5kmほど離れたビジネスホテルにチャックインして、明日に備えます。

DYA2へ続く。
Posted at 2023/11/19 20:37:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月21日 イイね!

丹後半島ツーリング

丹後半島ツーリングもう1か月も前ですが、秋の丹後半島ツーリングを開催しました。

■全体の行程
<往路>
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大江山を越えて、丹後半島を反時計回りに、伊根の舟屋、経ヶ岬を回って「道の駅 丹後王国 食の都」で豚肉のBBQを目指します。

<復路>
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約50kmの丹後縦貫林道を北側から南に向かって進撃するルート。

■エントリー
<NAクラス>
○86(ZN6)2ドアハチロク号
普段履きタイヤをダンロップZⅢからネオバAD09チェンジ。
ハブベアリングを4輪とも交換するなど、高額な出費をしながら参戦。
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○86(ZN6)赤
前回ツーリング時の車検用アジアンタイヤから、RE71RSに換装し直しての参戦。
モデリスタのチンスポの効果で、先行車が巻き上げる落ち葉をグリルが全部吸い込んでしまいます。
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○GR86(ZN8)
普段は岡山国際サーキットや鈴鹿サーキットを走り込んでおり、昨年の夏以来の参戦。
215の17インチというカップカーと同じタイヤサイズにこだわり、修行をしており、ドライバーの腕もよいので速いです。
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○NB8Cロドスタ AMMY号
最近はGRBインプでの参戦が続いていましたが、以前のツーリングで跳ね石の直撃により割れたフロントガラスを交換し、車検を通して続投。
今回はクラッチのオイルライントラブルでリタイヤの危機に見舞われる・・・
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<ターボクラス>
○GDAインプ Choop号
夏のツーリングで交換後1週間の新品ガラスを跳ね石で割ってしまうという悲劇にもめげず、樹脂を流し込んで応急処置により参戦。
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○GRB白インプ号
約1年ぶりの参戦。
去年も見たような熟成された台湾フェデラル595を装着。
今回のウェットコンディションは辛いかったかも。
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○R32GTR マクーラ号
今回初参戦。
ポンカム、LINK制御でセントラルサーキットや410円サーキットを走っており、昼間に公道を走る姿を初めて見ました。
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中国道赤松パーキングに集合し、舞鶴若狭道を北上します。
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■SS1 大江山(県道9号普甲峠)12.6km
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高速ばかりでは面白くないので、大江舞鶴で下車して峠道へ。
南側は2車線あり、エアピンありでダイナミックなコースです。
峠付近にあったスキー場は2016年に閉鎖されたようです。
温暖化なのかスキー人口の減少なのか、若者の○○離れの一つなのか・・
北側は1.5車線くらいのテクニカルな区間です。

結構な霧が発生してました。

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■SS2 宮津野田川線(府道16号) 5.4km
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以前は災害で通行止めでしたが、復旧してました。
マイナーですが、まあまあ楽しめるワインディングです。
後半はペースカーに頭を押さえられ、ペースダウン。

■R178→経ヶ岬
丹後半島を反時計回りに進みます。
道は楽しそうですが、ペースカーが多くてのんびり運転が続きます。
断崖絶壁ありで山陰海岸ジオパークの絶景を楽しみましょう。

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■道の駅 舟屋の里 伊根
走行中にNB8Cロドスタ AMMY号よりクラッチ系トラブルの報が入り、道の駅 舟屋の里 伊根へ緊急ピットイン!

どうやらレリーズシリンダーあたりからクラッチフルードが抜けていった様子。
奇跡的に、参加メンバーがブレーキフルードを搭載していたので、補給して戦線に復帰できました。
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■道の駅 丹後王国 食のみやこ
農業公園系のテーマパークが、そのまま入場無料の道の駅になった施設。
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レストラン「トン'sキッチン」
京都が誇るブランド豚「京丹波高原豚」のBBQ!
「トン’s セット」は 豚肩ロース、豚バラ肉、赤身、ウインナー、焼き野菜、ご飯がセットで1850円とコスパはいいですね。
自分は塩で食べるのが好きです。

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■SS3 遅ヶ尾山の麓 名も無き道  5.6km
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目を凝らして地図を見続けて探しあてたコース。
何の名称もない道路ですが、二車線のいいワインディングです。

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■SS4 大鼓山線 8.5km
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今回のメインステージとなる全長50kmに及ぶ丹後縦貫林道。
北から大鼓山線、角突山線、成相線、大内線、奥寄線の5つの路線で構成されます。
まずは最北端の太鼓山線から2車線の峠道を駆け上がっていきます。
路面はバンピーですが、連続ヘアピンもあり、面白いコースです。
碇高原では、ステーキハウスや牧場を眺めることができましす。

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■SS5 角突山線 15km
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スイス村と言われる一体で、ここも営業を停止したスキー場があります。
ここは全日○ラリーのSSにもなっており、10年以上昔にギャラリーにきました。

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■SS6 成相線 14.7km
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ここも全○本ラリーのSSにもなっているコース。
片側1.5車線が延々と続きます。
鹿のたくさん飛び出してきました。

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■SS7 大内線 6.2km
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2020年に来たときは、災害で通行止めでしたが、復旧してアスファルトも綺麗になってます。
2車線で爽快な区間もあります。

このあたりから、初参戦のR32マクーラ号がペースダウン。
ひたすら続く林道の運転で、ドライバー自ら酔ってしまったようです。
確かに、自分もアクセルとブレーキ操作の連続でスネが腱鞘炎になりそうでした。

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■SS8 奥寄線 5.8km
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1.5車線で後半は2車線でよいコースです。
さすがに、延々と続く林道を、濡れた路面、落ち葉やボールベアリングのように作用する木の実、連続するブラインドコーナー、対向車、鹿などに注意しての走行が続き、疲労困憊になりました。

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これで50kmに及ぶ丹後縦貫林道を完走することができました。
舗装自体は整備が進んでおり、以前のようなギャップは解消されていました。
対向車や鹿には十分注意するとして、ドライで落ち葉がなければ走りやすい道でしょう。

後続車のフロントが落ち葉の量を物語っています。
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疲労回復のために、コンビニでおやつをいただきます。
さすがに寒いので、我々の生命の源であるソフトクリームは無理でした。

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■SS9 薬王寺峠(県道251号線) 8.4lkm
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一通りのミッションをこなしたので、ここから南下して帰路につきます。
2019年の兵庫・鳥取漁火ツーリング、2020年の丹後半島ツーリングで使用したコースです。
京都府から兵庫県側の但東町付近に位置します。

この辺の峠にありがちな、北側は1.5車線の登り、南側は2車線のダウンヒルといったコースで、多紀連山と似た感じもします。

一通りSSをこなしてからは、篠山のワインディングを快走しがら、るり渓谷、箕面サル天などを経由。
暗くなってくると、疲れているにも関わらず。対向車の見切りが良くなり、ドライビングも冴えてくる気がします。
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箕面市街のラーメン屋で夕食&反省会をし、解散となりました。
走行距離は450kmくらいでした。
Posted at 2023/11/24 23:04:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年08月12日 イイね!

岡山・鳥取600km耐久ツーリング

岡山・鳥取600km耐久ツーリング
毎年恒例の「夏祭り!ツーリング大会」として日帰りロングツーリングを開催しました。

■全体の行程
<往路>
中国道赤松PA集合に集合し、津山IC下車。
岡山中部の美作やまなみ街道、奥吉備街道を巡るルート。
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<復路>
蒜山、大山周辺を回ってから、三朝温泉東部の大規模林道等の偵察をしながら帰ってきます。
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■エントリー車両
とにかくクルマの運転が大好きなベテラン8台がエントリー。
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<NAクラス>
○レガシーB4(BL5) ぎゃんぐ号
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いつもロドスタから、通勤快速&ツーリング用として新規調達したマシンで群馬県より参戦。
ターボではなく、あえてNAとすることで耐久性を重視しているようです。
カタログデータで190馬力だそうで、ツーリング程度ならそこそこいけるかも。

○アコードshin号
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純正風の外観とは裏腹に、2.2L化されたV-TECHと熟練の技で自在に操ります。
RE71-RSからミシュランのパイロットスポーツにグリップを落としての参戦。
タイムアタックする訳ではないツーリングには、これぐらいのタイヤがいいのかも。
それでもよくコントロールできるものです。

○86(ZN6)赤
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RE-71RSではなく、車検用の怪しげなアジアンタイヤでの参戦。
予想どおりコーナー出口ではいつもカウンターが当たっている・・・
今回は最年長ながら、走りは熱い!

○86(ZN6)2ドアハチロク号
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走行19万kmを突破するも、まだまだよく走ります。
最終SSではKIWAMIのインチアップローターにクラックが入りました。

<ターボクラス>
○GRB銀インプ AMMY号
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レガシーB4ぎゃんぐ号を迎え撃つため、ロドスタではなく同じスバルのGRBを投入。
ナンカンのAR-1でターボクラスを引っ張る。

○GDAインプ Choop号
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10年間、跳ね石を食らい続けて、満天の星空の如く傷だらけになったフロントガラスを、意を決して交換して参戦。
しかし今回、その新品ガラスを悪夢が襲う!

○GDBインプ けんとっと3913号
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久しぶりの参戦。しばらくは家族優先の生活になると思われますが、長くクルマ遊びをしていくためは必要なことでしょう。

○GRB青インプ おうち号
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滋賀県からの参戦なので、今回は走行は800km超えかと思われます。
猛暑にもかからず、エアコンのコンプレッサーが回ったり、停まったりする症状に悩まされる。

■SS1 美作やまなみ街道 24.5km
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中国道津山IC付近から南に続く広域農道。
2018年4月と2021年5月のツーリングに続き3回目のコースインです。
台地を切り開いて開通させたようで、アップダウンもあり、直線と大き目のRのコーナーで構成されているロングコース。

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交通量は少なく、コースレイアウト的にもペースが上がってしまいがちなので時々ギャップで飛ぶので、トップスピードは抑えなければ危ないですね。
国道484号あたりがゴールのようです。

国道の路肩でしばしクルマ談義。
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■SS2 奥吉備街道 40.2km
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岡山県中部にある40kmも続く広域農道です。

美作やまなみ街道から国道482号を経由して西へ「たけべの森」方面に進むと「奥吉備街道」の入り口が現れます。
ここから北北西に「うかん常山公園」を経由して中国道北房IC付近がゴールです。

これほどの距離のコースで他に知っているのは高野龍神スカイライン(42km)くらいでしょうか。
WRCだと15km~20kmのSSが多く、2023年の最長SSは第6戦ラリーイタリア サルディのSS4で49.9mもあるそうです。

ここも速度が乗りすぎるので、WRCのようなブッ飛んだペースではなく、快適クルージング程度に自主規制しながら進撃します。

コース後半の「うかん常山公園」に立ち寄って、少し観光。

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お城に入って天守閣まで登ることができます。

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午前中から2本のロングSSを堪能して満足感に浸ることができました。

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■昼食 ウッドパオ
蒜山のジンギスカン屋です。

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ラム肉、野菜、ご飯がついて1550円とコスパ良すぎのAセットにしました。
並んでましたが回転もよいのでストレスはありません。

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タレを付けて食べるのですが、塩で食べるとこれがまた美味い!

■SS3 蒜山大山スカイライン~鍵掛峠 26.9km
ルート図は山岳地帯の立体感を出すために、試しみグーグルマップの3D表示を使ってみます。
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爽快な森の中を抜けていきます。
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お盆休みなので、びっくりするくらい低速走行する車両が多く、SSというよりフルコースイエロー(FCY)が出て、ペースカーに先導されているような状態が続きました。

■大山まきばミルクの里
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ここまで来ると外せない人気のソフトクリームをいただきます。

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この日は今まで見たこともないような行列ができていました。
店員さんによると、多い時は一日に2000食を売り上げるということです。

■SS4 県道45号大山環状道路⇒地蔵峠 10.3km
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大山南東部の山岳道路で、テクニカルな区間からストレート、連続ヘアピンなど、色んな要素が詰まったコース。
こっち方面のツーリングでは外せない区間です。

■SS5 緑資源幹線林道 若桜江府線 河原・三朝区間 22.6km
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高規格の2車線の大規模林道で、リズミカルなコーナーがひたすら続く極上のコース。
昨年2022年8月のツーリングで探索した時は、工事は終わっていたものの、落石、倒木が酷くて、通過するだけでも困難を極めたコンディションでした。

今年はもう少し整備されてマシになってるはず・・・という期待を込めて進撃します。

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しかし小鹿渓から東に進み、集落跡を過ぎたあたりから、災害復旧工事のため「全面通行止」のバリケードで行く手を阻まれました。

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実はもっと手前で通行止めの告知はありましたが、現場を見るまで納得できないので、ここまで現認しにきました。

この先で法面の復旧工事をしているようです。
工期は令和5年3月27日から令和5年10月3日まで。

↓我々のような自分の目で見るまで信用しないヤツらのために、現場状況の写真も貼られております。
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↓進捗状況まで掲示されており、計画より遅れている様子。
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このツーリングの後、お盆にきた台風に伴う大雨で被害が出ていると思われるので、今シーズンも通れないかもしれません。

失意から立ち直って、Uターンして20km引き返します。

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■SS6 人形峠旧道 5km
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冬場は除雪が入らない鳥取県側から入っていきます。

1981年の人形峠トンネル開通によって旧道となりました。
トンネルが開通する前の自分が幼稚園児くらいだった頃、父親のTE70カローラ1600GTで、大山に雪遊びに行くとき、雪が積もったこの旧人形峠をチェーン巻いて越えていった記憶があります。
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峠付近でまったりタイム。

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かつて天然ウランの採掘が行われていたらしく、日本原子力研究開発機構の施設があります。
峠付近は真夏でも涼しくて快適です。

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↓ここでGRB青インプおうち号にエアコントラブルが発生。
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クルマ業界で働く参加者が大いので、みんなであーでもない、こーでもない、とトラブルシューティングが始まります。

今回はリレーが原因のようです。

GDAインプChoop号にも悲劇が発生していた模様。
↓1週間前に新品に交換したガラスにヒビが!!
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それでも凹まず、ツーリングを楽しむことができるメンタルは見習いたい。
ツーリングも愛車も、諸行無常。
人生のように、はかなく、虚しいものであります。

この付近は雪山遠征でもよく来ますが、同士討ちのクラッシュ、溝落ち、炎上などのトラブルが絶えません。
人形峠の祟りでしょう・・・

■SS7 恩原高原 9.3km

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交通量の少ない高原地帯、恩原湖畔を抜けていきます。
いつもは真冬の夜中の夜中に来るコースですが、真夏の昼に来るのもありですね。

■SS8 辰巳峠 2.6km
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この日は時間的にも、この後のルート的にもここが最終SSとなるので、2車線のダウンヒルを堪能します。
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朝から運転し続けているとクルマとの一体化が進むような感じで、タイヤのグリップ感、足廻りの動きと自分の身体がシンクロしていくような感覚になります。

身体は疲れているのに、まだまだ走り続けたい。
同じコースを同じメンバーで同じ隊列で、それもクリアラップを取って走ることは二度とない・・・
最高の1日の締めくくり。何度もツーリングを開催して同じツーリングは無い。
この瞬間を大切に、最後のSSを駆けました。

積雪時はFRだと一旦止まるとスタックして再スタートが困難になるほどの勾配なので、攻めすぎるとブレーキがきつくなるコースですが、案の定、後日ブレーキのタッチに異変を感じたので点検すると、ローターが割れてました。

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これも人形峠の祟り!?

辰巳峠の麓は、この後の台風7号に伴う豪雨被害があり、生活インフラに被害が出ました。
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早期の復旧の祈念いたします。

■夕食 天下一品
無事?に最終SSを終えて、鳥取道から帰路に。
福崎IC近くのラーメン屋で帰路のエネルギーを補給します。
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こってりラーメンのスープが疲れた身体にしみ込みました。

今回走行距離は624km。
全車完走し、やり切った感ありのツーリングでした。

次回は秋のツーリングを開催します。
年内にあと2回はできるかな>

おわり。

Posted at 2023/08/27 17:29:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | クルマ
2023年05月20日 イイね!

サーキットフェスタ 2023 セントラルチューニングカーバトル

サーキットフェスタ 2023 セントラルチューニングカーバトル2023年5月20日兵庫県のセントラルサーキットで開催された「サーキットフェスタ 2023 」のレースクラス「チューニングカーバトル」に参戦してきました。
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シビックを中心としたホンダ車の祭りですが、ホンダ車以外の2WDのNAクラスがあったのでエントリーしました。

「チューニングカーバトル」なのに、自分の86はノーマルエンジン、ノーマルマフラー仕様で迫力に欠けて場違いな感じですが、頑張ってみます。
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過去、CTACでは、「ギャラリーの方の駐車エリアはあっちです」と、パドッグ入口から追い出されそうになったこともあるくらいノーマル感半端ないです・・(汗)

開場はイカツイシビック勢に埋め尽くされておりました。
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隣ではFALTさん主催の86/BRZワンメイク走行会が開催されており、20台以上集まって盛況でした。
サーキット初走行の方も多く、2.4LのGR86も増えつつあるようです。
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チューニングカーバトルの走行型式は、
・フリー走行
・予選1
・予選2(ノックダウン方式で上位50%)
・決勝レース7週
という流れ。

予選1のベストは1分30秒603(1/6LAP)
予選2は1分31秒084(1/3LAP)
と、気温の上昇とともにタイムは落ちていきます。
やはり朝一の1~2週目が勝負です。
ただ、暑いといえども、高級タイヤA052を装着しているので、29秒台は出しておきたかったです。

今回から、タイヤカス除去のために、マキタ製の電動マルテツールを導入し、タイヤ担当として、FUMIYA氏にサポートいただきました。

↓カス取りがめちゃ楽で、やりだすと止まりません!
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2WDミドルクラスの他のエントリー車両はBRZ、RX-8、NB8Cロドのカップカー2台他の計6台とすくな目で、予選は2番手でした。
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決勝は予選1位の2.4Lに換装したというBRZを追いながら、背後からはロードスター2台に追われる展開となりました。
カップカーのロドはダンロップのZⅢと思えないくらいの走りで、抜かれかけました。
(引いてもらっただけかも・・)

車載動画はカメラ不具合でスタート後、5秒で映像終了!(泣)
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5週目でトップのBRZがマシントラブルでリタイヤとなり、そのままトップでチェッカーを受けました。
決勝ベストは1分31秒281(2/7LAP)

表彰式はグリッド上で行われ、雰囲気もよくてテンションあがりました。
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せっかくの素晴らしい表彰式でしたが、暑くてスーツから着替えていたので、「レーサーに囲まれた、ただのオッサンの図」に・・・

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次のサーキットは未定ですが、6月に車検を終えて、ツーリング計画などを立てていこうと思います。

おわり。

Posted at 2023/06/04 10:31:59 | コメント(0) | 走行会 | 日記

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「【3/1に延期】峠最速決定戦 http://cvw.jp/b/563049/48246272/
何シテル?   02/07 17:58
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