• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

2ドアハチロクのブログ一覧

2014年12月14日 イイね!

セントラルラジアルチャレンジに初参戦

セントラルラジアルチャレンジに初参戦12月14日にセントラルサーキットで行なわれた、ラジアルタイヤ限定走行会

「KUMHO ECSTA CUPセントラル ラジアルチャレンジ2014 Round.4」

にMY86号で初参戦してきました。

前週12月6日にはオプ2の5時間耐久に参加して、走りもPIT作業も満腹気味でしたが、昔のお山仲間も数人参戦するとのことだったので、現在の足とデフだけの仕様でどこまで走れるかを確認しておくためにも参戦を決定。

レース当日は5時出発でセントラルに向かいました。
中国道でマシンの挙動をチェックしていると、ちょっと速めの車線変更をするとケツが不安定で、すぐにVSCが介入してくる。

アライメントがおかしい?それとも道路に散布された凍結防止剤のせい?

どうもオプ2耐久でデフとドラシャのドナーになった際に、帰り際に慌てて組み、暗闇でリアのトー調整カムボルトを適当に組んだことで、リアがトーアウトになっていると推定。

↓レース終了後に、ナイター作業でデフとドララシャを移植し直した↓



6:15くらいに到着してゲートオープンを待った甲斐があり、PIT確保に成功。




糸を貼ってアライメントを見てみると



やっぱり左右ともにトーアウト
なんとなくええあんばいになるように調整しました。

↓このボルトでトー調整。適当はだめです!


ラジアル縛りのこの走行会には、ちゃんと車検がある。
タイヤや触媒、車検証をチェック。




前の黄色のスカは、昔U6でみかけたSR搭載マシン。
今は和歌山の車屋さんの手に渡り、トミー氏がドライブを務める。

インタークーラーとラジエーターはVマウント



トー調整、車検、ドラミを終えて、フリー走行、予選とこなした。

ラジアルタイヤでのセントラルは、12月6日のオプ2耐久でドライブしたやっち君のBRZ号が初。

まだその感覚が残っている状態で自分の86をドライブしたら、かなりの違いがあり、どうも山区間が踏めない。
予選は1分36秒4で終了。

BRZは6500回転シフトでも35秒台だったので、あのリアウイングと255幅のクムホが効いているのでしょう。


決勝レースは無難に周回を重ね、クラス17台中、9番手。
飛び石によるガラス傷をもらいながら、タイムは36秒台でコンスタントに周回し、ベストは1分36秒1。

235/40/17のネオバに、前後8kバネのHKS車高調、OSのデフという仕様で、吸排気はドノーマル。
それでも前方のアルテッツアは35秒台で走っていたので、もうちょっと頑張らないとあきませんわ…

ただ、何週にも渡って36秒台だったので、この仕様ではこんなもんかな??


お山仲間のMr.H君は数年ぶりのサーキットといいながらNAクラス2位入賞。

エントリー代も払わず、ただ乗っているだけのトミー氏も10年前の裏R甲最速決定戦以来の10年ぶりのレースといいながら、ターボクラス3位入賞。

リアタイヤは295幅という、今風のえぐい仕様。


さすが、泣く子も黙るU6ランナー達 。

それにしてもVTEC勢は速いです!
新86と同じ2リッターのFD2シビックは32秒くらい。

ちなみに以前に乗ってたAE86はSタイヤにノーマルエンジンで37秒台。
エンジンいじって33秒台。

この新86はあまりも縦が遅いので、もうちょっとパワーがほしいところ。

スバル(トヨタ)はエンジンさぼり過ぎですね。
インプの2Lターボでさえ、8000回転まで軽く回るのに、86のFA20は何の感動もなくもっさり回っていき、7400回転で速攻でレブる…

残念なエンジンです。
NAである意味を考えて、しっかりとマーケティングしてほしいものです。

それでも足とデフだけで36秒台で楽しく周回できるので、いいクルマです。

銭を貯めてから、吸気系やエキマニ交換かな。

そして山区間はリアがフワフワして、あまり踏めなかったので、減衰、空気圧、キャンバーとかのセッティングをもうちょい試すのと、羽根を付けずにもうちょっと踏める足にする方法がないか、255幅のタイヤとか、考えないとだめですねえ。

それと、電スロのレスポンスが、なんとも不自然な感じなので、もうちょっと自分と右足とスロットルがワイヤーでつながっているような、自然なフィーリングが欲しいですね。

まあ、ぶつけず、ノートラブルで終えることができてよしとしよう。


以前はサーキットもお山もSタイヤ全盛で、お山でさえラジアルで走りにきた人は、ゴマメ扱いされてましたが(これは関西の風潮?)、今やラジアルタイヤの性能が上がったのと、車両のタイヤサイズがデカくなってタイヤコストがかかり過ぎのためか、ラジアルタイヤの走行会もかなりの盛り上がりです。

悔しかったのが、表彰式後のじゃんけん大会で、全くじゃんけんに勝てず、カニやてっちりといった豪華賞品も逃してしまいました。

次回はレースで勝てなくても、せめてじゃんけんくらいは勝ちたいものです。

おわり。
Posted at 2014/12/21 14:35:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月07日 イイね!

オプ2お遊び耐久 2014 Rn4

オプ2お遊び耐久 2014 Rn4EXEDY CUP OPTION2 お遊び耐久レース Rd4にドライバーとして参戦してきました。

最終戦は5時間の長丁場。




初となる耐久レースは、やっち氏所有のBRZでピットロードMモティーズBRZとして4人のドライバーで挑みました。




ドライバーは…
・変態的な速さのエース謙太郎氏
伝説の「まこさま」こと、ゆぅ~やん@S2000女史
・実は怪力のマシンオーナーの やっち@BRZ
・耐久は初陣である自分
のラインナップ。

お遊び耐久といいながらも、他のチームはS耐に出てたりして、大量の設備・機材や人員を投入して、かなりガチ耐久に見えたが…



練習走行で10分ちょっと走ったが、クラッチが切れていないようで、ミッションが入りにくい症状が…

それでも予選では謙太郎氏がクムホで31秒台を出していた!
ノーマルエンジンのBRZでこのタイムは驚き!!

11:00に決勝がスタート。
自分は2番目の走行で、40分位が経過して、そろそろドライバーチェンジかとスタンバっていると、PITイン!

ドライバーチェンジと思いきや、そもままマシンを頭からピットに入れた。
マシントラブル?
謙太郎氏がマシンから降りて、どうやらデフブローで自走ができないらしい・・・

こんなところでリタイヤか…
費用は割り勘といえ、みんなでエントリー代やらタイヤ代を捻出しているし、このまま終わるのも悔しい。

出来る限りのことを尽くさなければならない。

やるしかありません。


そう、自分のマイカーである86をドナーに、緊急移植手術を行うことを決断!!

ファイナルギアは4.5からノーマルの4.1に戻ってしまうが、同じOS技研のスーパーロックLSDを組んでいるのです。

さっそくBRZをジャッキUP。


デフを摘出!


次は自分の86からデフを摘出[m:198]


ペラシャとデフのフランジの結合ボルトが固く、無理して「オリャー[m:77]」とやった結果、右腕の筋をゆわして、86に潜ったまま悶絶・・・・・・

やっち君と交代したところ、なんとかなりの怪力の持ち主で、ボルトをエイヤッで緩める人間インパクトだった!!
これにより、一番しんどい作業は、若くて力持ちのやっち君に押し付け。。

86/BRZのリアはマルチリンクなんで、ドラシャを抜くのも苦労したが、なんとか交換完了。

PITアウトできるか!?

と、思いきや、動かない。

どうやらデフではなく、ドライブシャフトのジョイント部分が砕けていた模様!!

とんだ思い違いであったが、嘆いていても治らない。
行動を止めても自然治癒しない。

治すのみ。

また86号をドナーに、ドラシャを摘出して、BRZに移植。
車上荒らしか、追いはぎにあったような状態の86号。

必死のパッチのピット作業で、1時間半以上は作業でロスしてしまったが、なんとか自分にドライバーチェンジして、コースに復帰できました。

耐久なので、6500回転シフトですが、それにしても縦が遅い…
1.8Lのロドスタと同じくらいです。

しかし255/40/17のクムホと、でっかいブレーキでブレーキングはかなり突っ込めた。

ちなみに、まこさま曰く、

「1コーナーは50m看板までいけるばい。」

と涼しい顔で言ってましたが、自分は70mほどでビビリミッターが作動してました。

そして山区間では速さが尋常ではなく、ウイングと足がよろしく、山区間は他のどの車両よりも踏めました。

この車に86/BRZという車名を付けた理由…

それは、

「AE86のように、ブレーキングは鬼突っ込み。コーナーのつなぎも踏みっぱで行くべしっ!」

    又は

「お前ら気合い入れて踏まんと、タイム出えへんぞ、ボケッ!」

という、開発陣のメッセージが込められているのだと実感した。


また、ドライバー交代や、給油など、耐久ならではの経験ができました。



最後のドライブもさせてもらって、感動のチェッカーを受けました[m:116]
ピットウォールはみんあ手を振り、チームの垣根を超えてみんなで健闘をたたえ合っているようでした。



結果は総合23位 クラス4位

まあ、完走できてよかった。

作業と長時間走行の疲労と、ゴール喜びに浸る間もなく、しなければならない重労働があります。

そう…デフとドラシャを元に戻さないと、自分は家に帰れないのです。

疲労MAXの身体に鞭打つ拷問のような突貫作業開始!!




外は暗く、オガタン氏にも手伝ってもらいながら、ナイター作業。


なんとか元に戻して撤収完了!

こんな疲れたレースは初めてでした。

でも悔いはありません。
出来ることを全てしたから。


次は12月14日(日)のセントラル ラジアルチャレンジにエントリーしました[m:40]

がんばろう。

おわり。
Posted at 2014/12/08 23:08:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「【3/1に延期】峠最速決定戦 http://cvw.jp/b/563049/48246272/
何シテル?   02/07 17:58
兵庫県の某山中に生息してます。 気が付けばUを走り始めて25年。ずっとハチロク… でしたが、ハチロク歴17年目の2012年5月に岡山国際サーキットにて大...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/12 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

A/Fセンサー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/20 22:07:21
[スバル インプレッサ WRX STI] パワステオイル漏れ修理 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/26 01:24:55
電動格納ミラー修理 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/11 09:52:30

愛車一覧

トヨタ 86 新ハチ (トヨタ 86)
AE86からFT86へ ノーマルマフラー&羽根無し仕様でいけるとこまで頑張り中。(こだ ...
トヨタ スプリンタートレノ トヨタ スプリンタートレノ
初めて買ったクルマ。 走行9万キロ車検2年付けて20万円。 刺しまくってフレーム修正3回 ...
スバル インプレッサ WRX STI GCハチ (スバル インプレッサ WRX STI)
ハチロク号の大破炎上により、格安で購入。 走行130000km 雪山メイン、U6、400 ...
トヨタ カローラレビン トヨタ カローラレビン
2台目のハチロクです。 1998年に走行8万キロで購入。 2012年4月時点で38万キロ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation