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2ドアハチロクのブログ一覧

2019年04月29日 イイね!

信州~能登半島 合宿ツーリング1350km

信州~能登半島 合宿ツーリング1350km10連休初日は平成最後となるツーリングに出かけました。
日帰りの範囲は行き尽くした感があるので、今回は信州を走って1泊し、2日目に能登半島の最北端を目指すというルートに挑みます。

往路:大阪から約600km


復路:750km 


と、まあまの遠征です。

早朝に名神高速にて兵庫隊、大阪隊で合流



さらに滋賀隊と加えて長野県方面へ。


諏訪ICを下車。


ドライブインで群馬隊のロドスタと合流。



いつもはMR2の群馬隊のぎゃんぐ君は、今回のツーリングのために、セカンドカーであるロドスタに新品タイヤ、ホイール、車高調まで投入するという鼻息の荒さです!

総勢7台+オッサン7匹となり、早めの昼食はそのままドライブインの名物である釜めしにしました。

揃った車両は
86(ZN6)、86(ZN6)スーパーチャージャー
GDB、GDAのインプ3機
ロドスタ2機
と、製造メーカーにやや偏りを感じますが、NAのFRが増えました。




第1レグはビーナスラインを北上しながら、美鈴湖、アルプス展望道路、鬼無里街道といった信州の山岳道路を堪能しながら北上し、白馬の栂池高原まで向かいます。

■SS1
諏訪市街から霧ヶ峰へと登っていくルートとして県道40号をチョイス。



ビーナスラインの霧ヶ峰に到着。
この日は寒気の影響で雪が舞ってます。





■SS2
ビーナスラインを美ヶ原方面に向けて北上していきます。



道もよく、絶景です。
次に生まれ変わるとしたら長野県民にかな?



標高が上がるにつれて雪景色に代わっていきます。




標高1940m付近。



道の駅 美ヶ原美術館の駐車場に到着!

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気温は氷点下で、定番のソフトクリームは食べる気も起りませんでした。
お土産は当然、横G対応の品です。



■SS3
最高峰地点を後にして、美鈴湖へ向けて、美ヶ原林道を下っていきます。

美しい白樺の林も雪化粧。


路面状態は悪く、継ぎはぎだらけで、前後10kバネのサーキット寄りの足回りは、かなり身体に堪えました。



下界まで下ってくると、先程とはうって変わって桜が満開です。








桜に見とれていると、何やらギャング君のロドスタの様子がおかしい。



近づいてみると、駐車場入口の縁石に乗り上げて亀の子状態に!



「大丈夫か!?」と駆け寄っていきつつも、まずは写真におさめてしまいます(笑)


確かに駐車場に入る時に、いやな縁石の配置やな、と思いましたが・・・

期待を裏切らない男です。

みんなでロドスタをおもちゃのようにヨッコイショと持ち上げて、脱出に成功しました。

■SS4
その後、さらに北上し、聖高原の西側に位置する県道12号アルプス道路へ。



マイナーな道で交通量も少なく、なかなか走り応えのある道でした。
古民家や里山が点在し、日本昔話に出てきそうなところです。



■SS5
満腹気味ですが、この日の最終SSは国道403号鬼無里街道で白馬方面へ。
冬は雪深いところで、路面も荒れているうえに、ハーフウェット状態の難しいコンディションの道路です。

後続のぎゃんぐ君のロドスタは時折カウンターを当てながらの走行なっているのがバックミラーで見えますが、群馬県に移住して腕を磨いたのか、アンダーパワーなロドスタでしっかりと追走してきます。

時間があれば今度はこの地域の名物である蕎麦を食べたいですね~。

宿は栂池高原にある「光陽館」に17時半ごろにチェックイン。

ちゃぶ台を囲んで反省会。


スキー合宿で泊まる感じの昭和の懐かしさが残る宿です。

3人は畳に布団、4人は2段ベット×2機で音量規制ギリギリのイビキを放ちながら就寝。
1泊2食付き7400円と、リーズナブルでした。
ツーリングにはこの体育会自動車部的な合宿スタイルがいいですね~。



第2レグ 合宿2日目の朝。
寒さでクルマのガラスが凍ってます。



スノーシェルターに覆われた国道148号線を糸魚川まで北上していきます。


時間短縮のために北陸道をワープ走行中、後続のsubakento君のインプ号より無線でボンネットの異常の訴えがあり、パーキングに緊急ピットイン。

ボンネットが半開きになっていたので、養生テープの刑に処しました。


能登道に入ったところでまたもやsubakentoインプ号より無線が入る。
緊急ピットインすると、バンパー下のカバー類がちぎれて飛んでいきそうになってます。



受難続きのsubakento君のインプ号にはさらなる試練が・・・・

フロントガラスが跳ね石でヒビが入ってました。


お祓いに行ってきてください。

応急処置を済ませ、道の駅氷見にて昼食。
対岸に見えるのは立山連峰。



氷見市から半時計回りに能登半島を1周するルートとしました。

海岸線は後でいっぱいあるので、最初は内陸のワインディングをチョイス。
県道18号を上っていき、地図で見つけたスキー場に向かうルートをSSとしました。



かなりいい感じのワインディングでしたが、途中で無念の通行止(泣)



山を下りて海岸線をいきます。




海岸線は国道なので、ペースカーも多く、このままでは日が暮れてしまいそうなので、途中でいいかんじの農道なども織り交ぜながら、ひたすら北上すること数時間。
夕刻が迫る頃に、今回のツーリングの最終目的地である能登半島最北の地「禄剛崎灯台」に到着しました。

お決まりのシフトクリームもいただきます。



15年くらい前に一度きてるはずですが、やはり能登半島はデカいです。



禄剛崎から輪島市まで、奥能登絶景街道と言われる海岸線を進みます。
こちらは交通量も少なく、快適なルートでした。

せっかくなので、インスタ映えするスポットで写真撮影。







しかし参加メンバーの中では誰もインスタをしていないという・・・(笑)


午後6時を回ったところで、輪島市内の和食料理屋で夕食をいただきました。





ここから自宅まで500km以上あり、帰宅は日付が変わる時間となります。

真っ暗な道をひた走りし、金沢市内で最後の給油。


北陸道南条サービスエリアで解散式を行い、各自のペースで帰路につきました。

午前1:14に帰宅。2日間で1350kmを走行しました。

氷点下の山岳道路、日本海に沈む夕陽を眺めながらの海岸線クルーズ。
ドライ路面からウェット路面、砂の浮いたハーフウェット、継ぎはぎと大きなうねりの林道ダウンヒルなど、かなり走り応えがありました。

参加メンバーも、サーキットや山で鍛えてきた技量と危機管理能力を各自いかんなく発揮し、平成の締めくくりとして素晴らしいツーリングでした。

おわり。
Posted at 2019/04/30 16:58:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2019年04月20日 イイね!

2019.4.20 FLAT杯 86BRZワンメイク走行会 in セントラルサーキット

2019.4.20 FLAT杯 86BRZワンメイク走行会 in セントラルサーキット 2019年4月20日(土)セントラルサーキットで開催された86BRZ専門店であるFLATさんの3周年走行会に参加してきました。



今回はXaCAR 86BRZ SONICということで、ドレスアップ系の寄り合いも共催しており、有名なマシンも含めて50台くらいの86BRZが集まりました。





走行会のほうは、前回の12月に続いてプロドライバーの大野選手を講師に迎え、午前中はパイロンコースで旋回の練習です。
すべての参加車両に乗って、アドバイスをいただきました。



最近のドライビングの基本は、旋回中は加速や減速にタイヤのグリップを使い過ぎずに、横方向にグリップのほとんどを使っていくというもの。
昔のタイヤはコンパウンドが固く、ブレーキを残すことで荷重をかけながら曲がっていってたのが、最近はタイヤも柔らかく、昔のように荷重をかけ過ぎないように旋回するとおっしゃってました。

午後は本コースで30分×2本の走行です。





台数は25台に制限しているので、比較的走りやすい感じです。
ほぼノーマル車両や、サーキット初走行の方もいるのが特徴で、ゆるーい感じのフリー走行です。

今回はワンメイクレースのお下がりタイヤであるBSの「RE07D」を履いてきました。
Sタイヤのソフトコンパウンドのようなタイヤで、215/55R16という細いサイズですが、侮りがたいグリップです。

1枠目は免許取りたての小僧のように30分フルで走り回りました。

1枠目終了時点でタイヤは1部山・・
さらにクラッチを踏んだ時に違和感が出てきました。

そのまま2枠目も出走しました。
2週目くらいでトレッド面がずる剥けになったのか、クルマが曲がらなくなってきたので、走行を終了しました。

走行後のタイヤを見てみると、、、





4輪ともコンパウンドが剥離し、布みたいなものやワイヤーが出てきてました。
さらにパンク修理した左リアはスローパンクチャ―に見舞われました。



また、クラッチの切れが悪く、踏むとエンジンの回転が落ち、キュルキュル、ガラガラと異音が発生。

走行距離も10万kmを超えてきたので、そろそろ色んなトラブルが出だしてもおかしくない頃です。

ちょうどこの日は、何故か兵藤大樹のお笑いライブを見に行く予定が入っていたので、早めに帰ることにしました。(これはこれでめっちゃ面白かった!)

このリスキーな状態で自宅までの距離75Kmを帰らなければなりません。
タイヤはワイヤーが飛び出して、溶けたコンパウンドがへばり付き、ゴロゴロと回転し、クラッチを踏むとエンストする状態。おそらくレリーズベアリングだろう。

満身創痍の状態でなんとか自宅に帰りつきました。

レリーズベアリングの交換はミッションを下さなければなりません。
AE86時代はT50ミッションを腹ジャッキで交換したものですが、このサイズはどうかな?

GW初日の週末は、信州~能登半島へのツーリングを控えているので、なんとか修理しなければなりません・・・・

ということで走行会主催者のFLATさんに緊急入院させました。

交換部品は

・レリーズベアリング
・シフトフォーク
・クランクのパイロットベアリング(壊れてないけどついでに)
・純正クラッチカバー&ディスク(badマックさんのお下がり純正極上品)

です。

あっというまの作業で修理完了です。

これが死亡したレリーズベアリング





享年4年10カ月 10万4千km.。

熱で樹脂部分が融けております。



機能しなくなったレリーズベアリングでクラッチカバーを無理やり押すので、当然にようにカバーの爪も傷んでます。



10万4千km走行のディスクはこんな感じ。



あと4~5万kmは使えるかも?

退院した86号に乗ってみたところ、クラッチは驚くほど軽くなりました。
クラッチを踏んだ時にギコギコ鳴っていたり、レリーズベアリングが「シャー」と音を出してきたら要注意。

86BRZはこの手のトラブルが多いようですので、腹ジャッキでミッション積み替えができるように、皆さん筋トレに励みましょう!



おわり。








Posted at 2019/04/25 23:14:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記

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