サイドカウル・パネルのコーティング
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
整備手帳「サイドカウル・パネル等の取外し・取付1,2」にて外した部品を、コーティングしました。
外した状態ならば、カウルの裏側や奥まったところも、洗浄・コーティングし易いので。
以前車をコーティングした時、周りのものが鏡のように写り込んで驚いたのですが、カウル等に塗るとどのように仕上がるか楽しみです。
まずはパネル(ポリプロピレンの部品)から、始めます。
<水洗い1>
部品全体に水を掛けます。
フロントパネルの外し方については、整備手帳「サイドカウル・パネル等の取外し・取付1,2」にて触れていません。
別の機会にまとめようと思います。
2
<カーシャンプー1>
カーシャンプーを付けて、汚れを洗い流します。
奥まった部分は歯ブラシを使って、丁寧に洗いました。
3
<自然乾燥1>
カーシャンプーを洗い流し、マイクロファイバークロスで水を拭き取った後、自然乾燥させます。
合計4枚となります。
4
<樹脂コーティング1>
樹脂専用のコーティング剤を塗ります。
コーティング剤をスポンジに付け、塗り伸ばします。
5
<樹脂コーティング2>
そのあと、塗り過ぎた部分をペーパークロスで拭き取り、コーティング剤を均一にします。
拭き取り過ぎても艶が無くなってしまうので、加減が難しいです。
この後、6時間程、乾燥させます。
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次にカウル(ABS樹脂の部品)を洗います。
<オイル汚れ除去>
エンジンオイルがドレンボルト付近から漏れているため、ロアサイドカウルとボトムカウルはオイルまみれになっていました。
なので、最初にパーツクリーナーでオイル汚れを取り除きました。
洗う間のつかみ易さと傷防止を考え、古タイヤを敷いています。
7
<水洗い2>
部品全体に水を掛けます。
8
<カーシャンプー2>
カーシャンプーを付けて、汚れを洗い流します。
こちらも、奥まった部分は歯ブラシを使って、丁寧に洗いました。
9
<自然乾燥2>
カーシャンプーを洗い流し、マイクロファイバークロスで水を拭き取った後、自然乾燥させます。
合計8枚あります。
10
<水シミ除去>
アッパーサイドカウルの表面に水シミ(イオンデポジット)を見付けました。
なので、コーティングコンディショナーを付けて、数回に渡り軽く拭き上げました。
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<コンディショナー施工前後比較1>
施工前
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<コンディショナー施工前後比較2>
施工後
結構、きれいに水シミを取り除けました。
このコンディショナーは未塗装の樹脂部品には使用できないとあったのですが、アッパーサイドカウルは塗装しているのかな?
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<ガラスコーティング1>
ガラスコーティングをスポンジに数滴付け、スポンジで全体に塗り伸ばしていきます。
ムラを気にせず、塗り残しがないように縦・横に塗っていきます。
ムラを気にしなくてよいので、ワックスを塗るよりも楽?
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<ガラスコーティング2>
30分程放置後、マイクロファイバークロスで拭き上げます。
表面に光沢がないサイドカバー等は固く絞ったマイクロファイバークロスで水拭きし、その後、幹拭きして仕上げました。
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これを、3日に分けて、
表側:3回
裏側:2回
を塗布したので、流石に飽きました。(笑)
しかも、ボルト・スクリューの頭の部分もコーティングしたという…
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でも、今回は光沢のない部品だったので、コーティングしてもあまり違いが分かりませんでした。(残念!)
今回の費用:
ハイブリッドナノガラスゼウス 9,099円
(その他の材料はあるものを使用)
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