ナンバープレートブラケット交換1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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整備手帳「リヤカウル・パネル等の取外し・取付1~3」に合わせて、ナンバープレートブラケットを交換しました。
購入時、前のオーナーが取り付けたと思われるワンオフのナンバープレートブラケットが付いていました。
このブラケットには、LEDのナンバー灯やリフレクターも付いていて、機能はバッチリだったのですが、
○ナンバープレートの取り付けが、しゃくれ気味
○ねじの頭にナンバー灯が接着されていて、リヤカウルを簡単に外せない
ことが気になったので、市販のものに交換することにしました。
<ナンバープレート外し>
まず、ナンバープレートの裏側からソケット(10mm)でナットを押さえながら、めがねレンチ(10mm)にて表側のボルト(2ヶ所)を外します。
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<付いていたナンバープレートブラケットの構造>
ナンバープレートの下にT字のブラケットが挟んでありました。
T字のブラケットは、
○リフレクターを付ける部分がきれいに曲げ加工されている
○ナンバーを受ける部分にスポンジパッドが貼られている
ので、市販のもののような気がします。
リフレクターはナットで固定するタイプでした。
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<ナンバー灯外し>
こんな感じでねじの頭にLEDのナンバー灯が接着されていたので、接着剤をはがしてからねじを外しました。
ナンバープレートを均一に照らせるよう、ねじの頭の部分を利用して、高さを稼いだのかもしれません。
パーツリストを見ると、本来この部分には、プッシュリベットが付いているようです。
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<ナンバー灯とねじを外した状態>
ねじを締め付けていた部分が、結構汚れて、傷付いていました。
今回この部分もきれい洗いました。
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ナンバープレートブラケットに固定されている配線は、
1. ナンバー灯(2極)
2. 左ウィンカー(2極)
3. 右ウィンカー(2極)
の3本となります。
これらを車体から外します。
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<ナンバー灯の配線外し1>
車両側の配線は途中で切断され、汎用コネクターを使って、ギボシ端子の配線に変換されていました。
ギボシ端子(2本)を引っ張って外します。
車体側配線:
水色 : +
黒 : -
となります。
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<ナンバー灯の配線外し2>
あとは、ナンバー灯の配線を引っ張って外します。
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<ウィンカーの配線>
ウィンカーの配線は、純正の配線のままでした。(ラッキー!)
純正のフラップガードは長く、ウィンカーの配線も長いことから、丸めて車体に収められていました。
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<ウィンカーの配線外し>
ウィンカーの配線を外します。
爪の部分を押しながら引っ張ると外れます。
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<ナンバープレートブラケット外し>
次にソケット(10mm)にエクステンションバー(80mm)を付けたラチェットレンチにて、ナンバープレートブラケットを固定するボルトを外します。
あとはマッドガードの三角形の穴からウィンカーの配線を引っ張り出せば外れます。
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<外したナンバープレートブラケットとナンバー灯>
こんな感じで外れました。
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左右のウィンカーをブラケットから取り外し、清掃のため、レンズを外してみました。
すると…
<ウィンカー内部の点検1>
左ウィンカー内部のリフレクターが壊れていました。(加工されていた?)
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<ウィンカー内部の点検2>
幸いねじを取り付けることができるため、外れたり動いたりすることはありません。
前のオーナーはLED化とか、試そうとしたのかな?
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<ウィンカーの配線整理>
1. ウィンカーの配線を束ねている結束バンドを切ります。
2. 固定部分を示すと思われる白いテープもはがします。
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<ゴム板外し>
そして、前のオーナーが、水の進入を防ぐために付けたと思われるゴム板を外します。
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ナンバープレートブラケット交換2へ続く。
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