ドライブレコーダーカメラのブラケット作製1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
2
まずは、作るのが大変そうなリヤのブラケットから。
<ケガキ>
ケガキ棒で、
○切断する位置
○折り曲げる位置
○穴を開ける位置
に、印を付けます。
3
<アルミ板切出し1>
ハンドソーを使って、切り出します。
インターネットをみると、Pカッター等で切り込みを入れると、折ることができるようですね。
外形を切り出す時には、その方が楽かもしれません。
4
<アルミ板切出し2>
ハンドソーの切り口をやすりで整えます。
極端な凹凸とバリを取り除きます。
5
<アルミ板穴開け1>
ドリルで、13mmの穴(2ヶ所)と2.5mm(1ヶ所)を開けます。
13mmの穴は削り易さを優先し、2.5mm→5mm→10mm→13mmと穴を広げていきました。
ナンバープレートのボルトは6mmですが、13mmを開けた理由は別途。
2.5mmの穴はカメラを固定する台座用の穴です。
6
平板のうちに切り口を仕上げるのと、加工時に付いてしまった表面の細かい傷を取り除きます。
<切り口と表面の仕上げ1>
紙やすり(#800)で、削ります。
塗装の足付けも兼ねています。
7
<アルミ板曲げ1>
バイスにアルミ板を挟み、ハンマーで叩いて折り曲げます。
鋭角に曲げるため、斜めに削ったフラットバーを準備しました。
8
<パテ埋め>
6項で済ませたかったのですが、想像以上に表面を傷付けてしまったので、パテで埋めて修正しました。
9
次にフロントのブラケットを作製します。
リヤで切り取った部分を使います。
<アルミ板切出し3>
こちらも、ハンドソーを使って切り出します。
ハンドソーは、押さえるのも切るのも力がいるので、結構疲れるんですよね。
刃が摩耗しているのかな?
そのあと、切り口をやすりで整えます。
10
<アルミ板穴開け2>
ドリルで、4mm(1ヶ所)と2.5mm(1ヶ所)を開けます。
因みに2.5mmの穴には、皿もみも加工しています。
11
<アルミ板曲げ2>
バイスにアルミ板を挟み、ハンマーで叩いて折り曲げます。
フロントは90度に曲げます。
そして、パテで表面の傷を埋めました。
12
次にカメラの固定方法を考えます。
<カメラステーの台座>
ドライブレコーダーに同梱されているカメラステーの台座は、簡単に取付けることができ、しかも取り付け後の脱落防止も優れていると思います。
これで固定しておけば、まず、外れることはないでしょう。
でも、汎用性を持たせているので、どうしても後付け感が出てしまうんですよね。
それに、台座の凹みに泥が入ると、洗うのが大変な気もするし…
そこで、カメラを固定する部分も、今回作ってみることにしました。
13
まず、カメラステーを外してみます。
<カメラステー取外し>
ヘキサゴンレンチ(2.5mm)で、カメラ及びカメラステーを固定するねじを外します。
この1ヶ所を外せば、全ての部品が外せます。
14
カメラステーの構成部品を確かめます。
<カメラステーの構成部品>
上から、
1. 台座
2. M4ねじ
3. カラー
4. カメラリング
ブロックを自作し、4.カメラリングで挟み込んで、2.M4ねじで締め付けることにします。
15
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク