ウィンドウォッシャー液タンク交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ウィンドウォッシャー液タンクを交換します。
我が家の財務担当の承認がとれましたので、新品を購入することができました。感謝♪
<ウィンドウォッシャー液タンク新旧比較>
左側:外したタンク
右側:新品のタンク
外したタンクは1999年3月に製造したものでした。
新品のタンクは2008年11月に製造したものでした。
新品といっても製造から1年10ヶ月もたっています。補修部品だから仕方ないですが…
形状はまったく同じでした。
2
<ウィンドウォッシャー液ポンプシール新旧比較>
左側:外したシール
右側:新品のシール
外したシールの外径が大きく膨らんでいました。
内側にポンプを差し込むため、内径が広がり大きくなってしまったのでしょう。
新旧で見た目は違うもののように見えますが、もとは同じ形だったと思います。
3
<ウィンドウォッシャー液ポンプ>
もとから付いていたものをそのまま使います。
スイスMES社製のポンプです。他の欧州車にもMES社製のポンプが使われているようです。
後ろ側の太い差込口がウィンドウォッシャー液タンク側となります。
手前の黒い差込口がフロント側のウォッシャー液ノズルへ、奥の白い差込口がリヤ側のノズルへつながっています。
12Vで動きます。
4
<ボンネット側から>
ウィンドウォッシャー液注ぎ口を外しているため、地面が見えます。
普段外すこともないので組み付ける前に掃除します。
考えてみると壊れた部分を修理する時間よりも、その周りの清掃に時間がかかっていたりします。
5
<ウィンドウォッシャー液タンク>
組み付け後の写真です。
ホースは長さに余裕があったので先端を1cmほど切断し、ウィンドウォッシャー液ポンプの差込口に差しました。
念のためホースの抜け止めとしてクリップを付けました。
ホースも配線もタンクの溝にはめ込みますので、スッキリとしています。
やっぱり、新しいと気持ちが良いです。
6
<破損したファスナー>
実はファスナーを外すときに1個壊してしまいました。
ファスナーを1個購入するのも面倒なので、たまたまもっていたトムクリップを使いました。
7
<エンジン横のカバー>
エンジン横のカバーをトムクリップで固定しました。
他の部分は厚さが薄いためかトムクリップで固定できませんでした。
カバーを取り付けて、ウィンドウォッシャー液を入れて漏れていないことを確かめます。
(本当はカバーを取り付ける前に漏れを確かめた方がよかったですね。)
最後にウォッシャー液が出ることを確かめて完了です。
今回の費用:
純正ウィンドウォッシャー液タンク/643175 6,300円
純正ウィンドウォッシャー液ポンプシール/643445 630円
古河薬品工業製ウィンドウォッシャー液(2L)/12-001 178円
(材料・工具は持っているものを使用)
(合計) 7,108円
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