ガラスウロコ取り
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
<ウロコ取り準備>
ガラスコーティングに合わせて、サイドガラスのウロコ(ウォータースポット)取りをしました。
まず、ガラスをカーシャンプーで洗った後、油膜クリーナーで油膜を取り除きます。
(油膜取りについては整備手帳「ガラスコーティング」をご覧下さい。)
このウロコ取りは塩酸が含まれているため、パッケージには溶剤のトレーやビニール手袋も入っています。
溶剤のトレーは箱の裏側の切り込みに差し、固定できるようになっています。
でも、箱を汚すと後で使えなくなるため、台の上にガムテープで固定しました。
2
<溶剤つけ>
溶剤はボディにつくと塗装を痛めるとありましたので、たれないように適量をガラスにつけます。
3
説明書に「本液が乾く前(1分以内)に、水で湿らせたティッシュペーパーでふき取り」とあったので、素早く水をつけたティッシュペーパーでふき取ります。
溶剤をできるだけウロコに浸透させた方が効果があるのではと思い、一分弱待ってからふき取りました。
ティッシュペーパーを微妙に湿らすのは難しく、ひたしすぎて溶剤をふき取れなかったので、水ふき・乾ぶきを繰り返しました。
とにかくティッシュペーパーは扱いづらく、溶剤のふき取りに苦労しました。
4
ウロコが落ちない場合は、2, 3を繰り返します。
説明書に「同一箇所へ3回以上の使用はしないで下さい。白くなる恐れがあります。」とありますので、3回でやめておきました。
ウロコはだいぶ薄くなりましたが、少し残ってしまいました。残念!!
その後、サイドガラスを水でよく洗い流しました。
5
<ガラスコーティング>
最後にガラスコーティングを塗りました。
10分ほど乾燥させ、水を固く絞ったタオルでふき取りました。
6
<ウロコ取り前>
びっしりとウロコがついています。
7
<ウロコ取り後>
写真を撮った時間が違うため、そのまま比較できないかもしれませんが、目立たなくなりました。
(角度を変えてよーく見てみるとウロコは残っています。)
8
<パッケージの裏面>
ウロコ取りのしくみです。
ご参考まで。
今回の費用: 0円
(材料・用具は持っているものを使用)
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