クーラント交換1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
車検整備の1つとして、クーラントを交換することにしました。
今回、車両を購入してから3回目の車検になりますが、実は一度もクーラントを交換したことはありません。
年に1度ほど、水を足したくらいでしょうか。
整備記録からは交換の履歴が分からなかったのですが、おそらく2006年11月以降交換していないようです。
<ラジエタークリーナーの注入>
タンク内をのぞいて見ると水あかがたまっていたので、クーラントを交換する前にラジエタークリーナーを入れることにしました。
この状態で2日間・約400km走りました。
2
<エアコン配管のクランプ外し>
ラジエターの左下にあるドレンコックの真下に、エアコンの配管があるので、ドレン用のホースを差しこむことができません。
そこで、エアコンの配管を固定している2ヶ所のクランプを、トルクスのソケット(T30)で外します。
3
<ホース付け>
エアコンのホースをわずかですが手前へ引き出し、ドレンにホースをつけます。
ドレンの外径は12mmなので、内径9.5mmのホースを準備しました。
次にホースの下にバケツを置きます。
4
<ドレンコック緩め>
まず、クーラントが冷めていることを確かめ、ドレンコックを緩めます。
プラスチックのつまみを半時計方向に90~180度ほど回すとドレンよりクーラントが出てきます。
つまみを外す必要はありません。
実は手では硬くて回せず、コックにウエスをはさんでプライヤーで回しました。
5
<ラジエターキャップ外し>
ラジエターキャップを半時計方向に回し、外します。
ホースからクーラントが勢いよく出てきます。
6
<エアインテーク外し>
今回はエンジンをかけた状態でラジエターへ水をつぎ足しながら、ラジエターへの戻り側のホースからクーラントを出すことにしました。
まず、ラジエター左上の戻り側のホースの真上にエアインテークのホースがあるため、ホースをどかします。
エアインテークから手でホースを外します。
7
<ラジエターホース外し1>
ホースクリップをホースクリップツールで外します。
8
<ラジエターホース外し2>
ホースプラッカーを使って、ホースをラジエターから外します。
思っていたほどホースは硬くなく、あっさりと外せました。
外したホースの口を下に置いたバケツに向けると、ホースの中のクーラントが勢いよくぬけます。
クーラント交換2へ続く
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